Anime,comic,Light novel...

アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

ぼくたちのリメイク アニメ1話感想

※今週は明日も更新があります

2021年7月

遂に待ちに待った「ぼくたちのリメイク」のアニメが始まりました

いきなり1話目から1時間スペシャル、主題歌があれだったりと良くも悪くも話題になっていますが原作全巻、スピンオフを含めて既読しているファンから見たアニメの感想をここに記載します

 

 

  • 前半パート

リアルタイムで視聴していた方のTLでネタバレされていたとは言え、まさかスピンオフを取り入れてくるとは思いませんでした

シリーズ構成に原作者、木緒なお先生が参加されているのは知っていましたがスピンオフのシナリオを起用するのはまさに奇襲攻撃でしょう

原作未読者は混乱したと思いますが

 

その上で恭也の声は最初違和感がありましたが、徐々に慣れてきました

なんでこれはこれで有だと僕は思いました

プラチナ世代や英子は完璧ですね

特にシノアキ、喋るシノアキ見ているだけで感動しました

OP?

後で触れます

なおスピンオフの感想はこちら

 

anime-manga-lightnovel.hatenablog.com

anime-manga-lightnovel.hatenablog.com

 

  • 後半パート

続いて後半パート

原作1巻で痛烈なインパクトを残す現実を突きつけるシーンはもちろん再現

好きな監督を聞く下りはカットされましたが

 

でも驚いたのは恭也とシノアキが強引にサークル勧誘される下りがカットされたこと

先輩達の名前は後ほど出すんでしょうか?

そうしないと2巻のエピソードが大幅にアレンジされる可能性あります

○○を絡めてこないことを祈っているけど

 

その上でシノアキが才能の片鱗を見せるシーンは圧巻でした

原作よりも分かりやすくなっている

原作ではページめくった瞬間、いきなりシノアキが熱心にイラストを書いているシーンが掲載されてましたから

そのインパクトも凄かったですがアニメのシーンはより分かりやすいと思います

 

つまり1話目は素晴らしかったということです!!

  • で主題歌はどうだった?

そしてある意味気になっていた主題歌

あっちのブログで書いたら一部のファンに脅迫されましたが

 

まずはED

この曲は僕の好きなthe peggiesの北澤さんが作詞作曲を担当してます

peggiesと言えば青ブタの主題歌やかのかり、最近ではヒロアカの主題歌も勤めたりとアニメファンからも認知されシーンでの存在感も徐々に増している3ピーズバンド

北澤さんが手がけたと聞いて少し不安は和らいでましたがその通り安堵できました

 

peggiesの楽曲に外れはないですからね

今後も主題歌やるのであれば外部のクリエイターを積極的に起用すればより支持層を広められると思います

 

一方OP

ごめん、やっぱり受け入れられない

 

この作品にそうしたアッパーな雰囲気は似合わないんだよ・・・

最初は青春色強いけどこの作品、このブログの感想読んでいる方ならご存じの通り徐々にシリアスが強くなっていきます

なかでも3巻の終盤と4巻

本編では現在ここが最も重い展開とされている話です

そこでこのOP流れたら雰囲気ぶっ壊れますよ

もしかしたら別の曲用意しているか、流さない可能性もありますが

 

個人的に僕はこんな感じの曲を願っていた


www.youtube.com

まずはNICO Touches the WALLSの「Tokyo Dremaer」

実はこれ「キャプテンアース」の主題歌でした

書き下ろし曲ではありませんのでアニメの主題歌ぽっくはない

けど抑えて抑えて最後に解放する・・・

こういう感じの曲を僕は望んでました

 

後はこれ


www.youtube.com

ChouChoの「夏の日と君の声」

グラスリップ」の主題歌でしたね

これもアニメのOPらしくないと思う方もいらっしゃるでしょう

でも作品によっては無理に上げなくても良いんです

その方が世界観に合うことがあるから

 

まあこれは僕の感想なんで参考程度にお聞きください

次回からOPは飛ばすけど

 

と言うわけで可能な限りぼくリメ放送期間中は感想を毎週掲載予定です

原作と違う点などを簡単に掲載していきます

 

もちろん他の作品の感想も継続します

というか7月後半、現地でライブほとんど見ないんです

ここで一気に記事を貯めたいと思います

 

では本日の2話も皆さん楽しみましょう!!

※僕はdアニメなので木曜まで待機します

 

ピンチになったとき、頼りになるのはライバルの存在で ~「声優ラジオのウラオモテ #03」~

タイトル:「声優ラジオのウラオモテ #03」 

作者:二月 公

イラスト:さばみぞれ

 感想書くのが大幅に遅れましたが、「声優ラジオのウラオモテ」3巻の感想

これを執筆している時点では4巻まで刊行されましたが、新人では異例の早さとなったコミカライズも現在1巻のコミカライズが終了

時間の流れを感じますね、もう1年も経過したのかと

 

さて2巻の終盤、由美子と千佳は声優活動継続をかけたある勝負に成功し、なんとか活動を継続することになりましたが・・・!?(同時にようやく変装しなくて済むように)

  • 由美子に大チャンス到来!?

声優を引退せずに済んだものの由美子は依然としてピンチが続いています

というのは由美子は来年で4年目になるので結果を求められる時期になっていたのです

プロ野球選手も大体3-4年目が正念場とは言われますが、それは声優業界も同じ

メジャーデビューしたアーティストがあっという間に消えてしまうことがあるように、声優もそう悠長には活動している場合ではないのです(逆に言えば今活躍されている声優さんってほんの一握りを掴めた方々なのでしょう)

 

なので由美子も必死なのですが偶然千佳と一緒に受けたアニメのオーディションは揃いもそろって落選

オーディション現場で由美子がめくるにやたら絡んでましたが、それは置いておくとしましょう笑

 

ただそのオーディションの直後、急に由美子は悪役キャラのオーディションをやらされるのですが、それがきっかけでなんと神代監督アニメのオーディションに大抜擢されることに(これも悪役ですが)

しかも前日知らされたにも関わらずすんなり通る・・・

現実でこんな展開あるのか※普通前日にオーディションあるなんて言われたら準備もほとんど出来ずに落選するのが多いでしょう

 

しかもこの神代アニメって1巻で千佳が話していた憧れの父親の作品

千佳は苦労してようやく出演することが決まっていたのに由美子はあっさり出演が決定

そのため、千佳は不機嫌もとい大いに嫉妬します

そりゃライバルに自分が目標としていたアニメをいとも容易く出演決定したら嫉妬しますよね

「私はこんなに苦労してなんでアイツは簡単に・・・!!」

といった次第です

 

しかし大舞台の現場はそう甘いものではありません

そこにはベテラン声優だらけで大野麻里や森香織といった由美子が憧れていた魔法少女アニメ(こちらでいうプリキュアですね)に出演した声優もいたのですが、神代アニメかなりの予算が組まれるアニメ

ということは収録規模も当然大きくなるわけで慣れていない由美子はリテイクを繰り返したり、場の空気を悪くしたことを大野に指摘されたり、収録終了後に千佳に対していつものキャラを見せて気にしてない素振りを見せようとしたところ千佳の怒りを買ったり・・・

 

もう散々です

アフレコ現場ってこんなに殺伐としているの!?(気になった方はそれが声優!見ることをオススメします、声優さんが原作やった作品なので声優現場のリアルが伝わってきます)

おまけに自然体でやればよかったとマネージャーの加賀に指摘されたらな・・・

※この自然体っていうのは普段通りにやればいいと言うこと

 

ただ、なんやかんやで千佳は由美子を気に掛けていたようで「根を詰めるの禁止」と加賀に言われたもののやっぱり根詰め状態になっていた由美子に、

 

「失望させられるのが1番ムカつく」

 

と活を入れ、その後由美子は神代監督の協力も仰ぐなどしてアフレコは多少マシに

その際に見えないように拳を合わせたりとこの2人、やっぱり陰では尊敬しているんだなというのが分かります

じゃないと協力なんてしませんし

 

ちなみにこのエピソードの最中、由美子と千佳はクラスのクリスマスパーティーに参加しましたが、カラオケボックスで行われたパーティーの雰囲気は合わなかったとのこと

これ読んでいる読者が学生ならパーティーやりたいよね・・・

  • 乙女姉の秘密

一方、この巻では次の巻に繋がる伏線も出てきます

ことの発端はめくるのお礼をするべく由美子と千佳がプレゼントを考えるのですが、結局いつも通り喧嘩笑

ただ、偶然乙女姉やめくるのラジオとの合同企画が対決企画であり、その景品が焼き肉だったのですが乙女が優勝し、乙女が3人を招いて食事に行くことに

結果的にめくるにお礼が出来ることになったのです

合同対決の中身がカオスだったり、めくるが素の乙女と長時間居たことにより声優めくるではなく声優ヲタクのめくるになってたりしますが笑

 

しかし由美子が2人にアドバイスを求めると由美子からは準備不足であることを指摘されてしまいます・・・

でもこれって僕たちにも言えるわけで、常にどんな状況でも対応できるように準備する必要があるわけです

僕だってそう

当たり前のことかもしれませんが、最近ライブ見るためには1週間でやるべき事を前倒しして余裕を持って行動することを心掛けているんです

ペースを崩さないように週○回、実行していることを翌週出来ないなら今週前もって実行するとか

要するにオールマイティにいけるようにしようと言うことです

 

なおめくるは由美子と千佳がライバルであることを知らないため、千佳に助言を求めないことを不思議に思う反面、ライバルなどを特に意識してないことも発覚しますが、同時に乙女姉にも意識していた声優がいたことがここで明らかに

ここでは明言されませんがこの声優は後々の巻で重要な役割を果たすことに

なんで乙女姉にも意識する声優がいたことは頭に入れておきましょう

 

  • 困ったとき、1番頼りになるのは・・・?

そんなこんなで神代アニメのアフレコも終盤

ですがここにきて由美子は再び大苦戦することに

 

というのもこの終盤で由美子が演じるキャラが退場するわけですがそこに求められる技量が大きいのか何度リテイクも上手くいかない

アニメの終盤のシーンや重要場面は迫真な演技が必要

だから求める演技も大きくなるわけです

 

そんな苦戦する由美子が頼ったのは千佳

ライバルにアドバイスを求めるなんて普通はあまりない行為です

何故なら競い合っている相手に対してアドバイスを求めるって「自分はあなたより劣っている」と認識されかねない可能性もありますから

 

それでも由美子はアドバイスを求めに行った

自分のプライドを捨ててまで助言を求める行為なんてされたらアドバイスせざるを得なくなりますが、同時にこれは千佳には出来ない行動

従って悔しがるわけです、自分に出来ないモノを持っていることですから

千佳は由美子を最初から意識していたから余計に

 

そして千佳が由美子に周囲に押され気味であることを指摘するのですが、大野が由美子を注意したのは期待している証拠だったり、このアニメに抜擢された理由が明らかになったりと由美子は相当期待されていたことが判明

そうなると何が起こるかは・・・もう分かりますよね?

 

この3巻は今までみたいなシリアスな描写は減り、ある意味本当のスタートと言える巻でした

なので終盤はそこまで泥々はしてませんし、由美子が成長する姿を誰もが感じられたと思います

アニメをやるならここまでかな

 

え、4巻は?と思う方

実は4巻は既に読破してまして近いうちに4巻の感想も掲載します

その4巻ではある人物が大変なことに・・・

 

もう感想のプロットは出来てますのでなるべく早めに公開しますね

 

ちなみにこれでストックを使い切ってしまいました汗

 

とりあえずメモが中途半端な作品が多いのでそちらをまとめつつ、しばらくは漫画の感想が多くなりそうです

 

ちなみに来週、この作品の5巻出ます

波乱続出。更に… ~「彼女、お借りします(15)」~

 タイトル:「彼女、お借りします (15)」

作者:宮島礼吏

 

「彼女、お借りします」の15巻

この頃、かのかりの1巻が無料解放されていてそれをきっかけにこの作品を読み出したのを覚えています

この15巻はアニメが始まる直前に刊行され、その後アニメ効果でこの作品の人気が急上昇するわけですが、その直前にリリースされた15巻は波乱続きの巻だったようです

  • 波乱①みにの暴走

最初の波乱はみにの暴走

前巻14巻のラストでクラウドファンディングに効果的なリターンを見つけるべく、みに千鶴の部屋を訪れ、大捜索していった訳ですが捜索後にみにが「師匠(和也)は水原さんが好きっス」と爆弾を落としていったのです

 

15巻はその続きからは始まるというとんでもない始まり方なのですが、千鶴はそれをスルーしようとする

そもそもこの時点で千鶴は和也への気持ちを明確にしていない

はっきり好意を示しているのはるか墨ちゃんですからね

 だから流そうとしたのですが、そこからみにが怒濤の攻勢

 

あくまで冷静に否定しようとするのですがみにが話す通り、千鶴のような美人と数時間でもデートしたら「本当の彼女だったら良いのに」と思うのも無理はありません

だってそうですよね?

フィクションだけでなく、現実でも学校に転校生としてとんでもない美少女やイケメンが来たら心を奪われることありませんか?

ゲームでもイケメンや美少女に惚れたら実在すれば良いのにと思いますよね?

 

それと同じです

和也が自然と千鶴を好きになってしまうのも不思議ではないとみには言いたいのです(実際には2巻で咄嗟に千鶴を助けたことを契機に変わっていたと記憶)

そこに、駄目を押すように

 

「お客さんの中に水原さんを一生幸せにする人がいるかもしれないっス!!」

 

とみには千鶴に伝え、去り際には、

 

「借り物から始まる"恋"もあるハズっス」

 

あれ?どっかで聞いたことがあるような…

 

この日の出来事は後に和也にバレますが、みにって第三者の視点から見ると和也をバックアップする強力な助っ人ですね

確かに「師匠のために!!」って14巻で話していたけど…

るかからすると要注意人物に相当するのでは?(もはや和也の恋のキューピット)

 

更に、このみにの行動は千鶴にも大きな影響を及ぼすようになります

 

  • 波乱②クラファン最終日に起こるまさかの出来事

そんなみにの行動を知って、和也は終わりを覚悟しますが千鶴から連絡が来てなんとかそれは回避

その連絡とは和也だけでなくみにも集まって話したいことがあるということなんですが、度々登場している千鶴が通う専門学校のクラスメイトである海くんが千鶴のクラウドファンディングを拡散してくれるというのです

 

海くん、実はSNS界隈で大人気(23万フォロワー!!)みたいで挨拶だけで4000リプも付くとか

著名人でもそんなにリプ付く人見たことないぞ(というか海くんって千鶴と同じでまだまだ駆け出し状態だったよね?)

そんなインフルエンサーに拡散してもらえるなんて和也たちからすれば、願ってもないことでしょう(瑛人の「香水」がTik Tolkで拡散されてブレイクに繋がったように、現実でも著名人が拡散して一気にバズったケースは数知れませんから)

 

しかしそれと引き換えに海くんは千鶴を演劇鑑賞に誘う

よりにもよってクラウドファンディング最終日に

どう見てもこれはデートですね

 

和也は海くんと面識があります(アニメでも放送されたクリスマスエピソードで対面済)

第8話 「クリスマスと彼女」-クリカノ-

第8話 「クリスマスと彼女」-クリカノ-

  • 発売日: 2020/08/29
  • メディア: Prime Video
 

 

そんな海くんが千鶴に告白したらもう勝ち目ありません

こういう時、忘れらんねえよを無性に聞きたくなる

とはいえ、千鶴曰く「海くんは彼女いるとのこと」

それでももしもを想定して、和也は動揺しますが結局みにがクラウドファンディングを成功するために行くことを勧めたのです

 

しかし和也の不安は的中します

なぜなら海くんは彼女と別れていたからです

となれば取る行動は1つで、もちろん千鶴は驚きますが、最終的には和也達のビラ配りに参加

このような展開になるのは読者も予想していたと思いますが、ここで気になるのは千鶴が海くんに和也のことを訪ねられた際に、

 

「好きじゃない…でも…好きじゃなくなもない」

 

と話したのです

 

ようやく千鶴は自分の気持ちに少し気づき始めたのでしょうか

でもまだこれでは自覚したとは言えません

まだ無意識です

明確に「好き」になってませんから

これを自覚させるにはもう少し大きな出来事が必要だと思います

ただ、その出来事ってなんだか予想できてしまうんだよな…

 

  • 和也の不安

そうした想定外の出来事があったもののクラウドファンディングは無事に成功

いよいよ撮影が始動することになりますが、本当にやることになると和也はプレッシャーを感じまくり

そりゃ千鶴が主演の映画を撮影するために大勢の方が資金を提供してくれたのです

下手な映画を制作することは出来ないんですよ

 

そうしたプレッシャーが表に出てしまっているのか、大学での和也の顔は「悩んでいます」という顔に書いてあるかのよう

人間、意識しなくとも不安になると顔に表情は出るものです(逆もしかり)

 

そうした表情を見せられると周囲は嫌でも気になってしまう(たまにクレームをつけていいる方を見かけると嫌でも気になるでしょう。そういうことです)

木部も和也の不安な表情を無視できなくなってしまったというわけなんですが、木部は木部なりに和也を激励するんです

「やるだけやってみろ」と(木部がどんな例えをしたかは実際に本を取って確かめましょう!!)

やっぱり木部っていい人ですよね

昔、千鶴に和也の学生時代の話をしたのも彼ですから(2巻参照)

 

そうした中で撮影は始まり、和也はプロデューサー(というより雑用)で奮闘しつつ、るかも女優としての千鶴の凄さを実感しつつ、千鶴の映画撮影に参加できていることに静かに感謝したりするのですが、大事な1シーンで蝉が…

電車、飛行機、蝉は撮影の天敵らしいですが、千鶴達の頑張りを無駄にしないためにまた和也が身体張っちゃうです…

和也の悪い癖です

逆に言えばそうして熱くなれるところにるかは惚れたのですが

 

でも、和也のお陰で撮影は続行でき千鶴も渾身の演技を出来たのです

ただ、和也は同時に思うのです

 

千鶴が有名になったら俺はどうなるんだろうと

 

さあ、クラウドファンディングも成功し映画撮影も順調ですが、1つの不安も出てきてしまいましたね

特にミュージシャンが好きな方なら分かるでしょう

熱心に応援していたものが遠くにいってしまう複雑な気持ちが

 

和也もこの複雑な気持ちに気づいてしまったのです

映画も成功し、彼女が遠くへいってしまったら自分と千鶴の関係はどうなってしまうんだと

 

千鶴の夢が叶うのは和也にとって嬉しいこと

でもその先は…

 

さあここからどうなってしまうんでしょうか

そういえば千鶴の祖母、小百合も映画撮影に協力すると言ってましたが、16巻のあとがきは絶対最初に見ないでください

とんでもないネタバレがあります

 

ミリカの起こした驚きの行動は?〜「カノジョも彼女 (3)」〜

タイトル:「カノジョも彼女(3)」

作者:ヒロユキ

いよいよ来月からアニメが始まることが未だに信じられないこの「カノジョも彼女」

だって連載昨年始まったばかりだよ!

天野めぐみはスキだらけ!」なんて未だにアニメ化の動きないからね!!

 

そんなわけでマガジン史上最速でアニメ化が決まったこの作品

第3のヒロインミリカが登場し勝手に住居に侵入されてなんとか追い払ったものの父親への言動で直也に惚れてしまう事態に

 

咲と渚はミリカへの警戒を強めますが…

 

  • 直也へミリカ接近!

その警戒を他所にミリカは後日直也のクラスへ

もう言動や行動がツンデレと化しています

だって直也とあった瞬間に一瞬でデレデレ状態に笑

ブコメヒロインってこんなに落ちるの早いの?

現実ってそんなに甘くないでしょ!?

 

おまけに直也の謝罪の様子や言動でどんどんときめていくw

いや直也、二股しているからね

こんなにポンポン惚れされていいのは100人彼女作るあの漫画だけだから!!

 

まあこの時は動画チャンネルを消されずに済んだことへの感謝でしたがこれでミリカはどんどん接近するようにw

ちなみに咲は「この○○巨乳ーーーー!!」と言ってます

落ち着け

 

なおこの直後、咲と渚によるミリカへの警戒は更に強化

咲に至っては一瞬でもミリカを直也に近づけないようにしてますし、渚はミリカを脅迫w

やっぱりこの関係守るためなら何でもやるのか!!

 

更にはミリカが直也の前で赤らめていることに対しては発情期と説明する咲w

しかも「誰でもいいから○○たいだけ」っておいw

これでごまかせると思っていたものの…

 

  • ミリカの起こしたまさかの行動

このごまかしの翌日、

 

直也「ミリカさんがオレのこと好きなのかもって勘違いしてた」

 

とミリカに

 

自爆スイッチお疲れさまです

 

なんで本人に伝えるかな…

そしたらエライことになるに決まっているでしょ!!

まあ直也は「ミリカは発情している」と思っているあたり、咲と渚の作戦は成功していますが

 

加えて直也はミリカに告られたとしても断る覚悟が出来てる…

恋愛対象として見なされてない

それに気づいたミリカは遂に直也に告ります

マジかよ

 

でもやっぱり相手にされません

すると最終手段は…

 

 

 

 

キスしました

 

 

 

キスしました

 

 

 

そして咲と渚に宣戦布告…

この展開って勢いで考えたものじゃないよね?

 

なおこの結果、咲と渚は傷心状態に

目の前で寝取られたようなもんだから傷つかないのがおかしいよ

 

そうして黄昏れた訳ですが逆にこの行動が直也に「咲と渚の2人が好き」であることを自覚することに

ミリカの行動は裏目に出たか?

その結果、3人の距離を縮めるために温泉旅行に行くことにしますが…

 

準備の影であの人物たちが動く…?

 

キスをメインヒロインではなく他のヒロインがするのは割と定番な気がしますが、3巻でやるって飛ばしすぎでしょ

いや、そのテンポの良さが受けたのか?

ワケガワカラナイヨ

 

しかし4巻の表紙見てみましょう?

あれ、これ更に関係が複雑になるんじゃね?

 

アニメの放送が始まる7月には4巻の感想も載せます!!

 

 

表紙で思い切りネタバレしています 〜「EDENS ZERO(4)」~

タイトル:「EDENS ZERO(4)」

作者:真島ヒロ

執筆当時はエデンズゼロが復活した辺りをアニメで放送しているEDENS ZEROの4巻

とりあえず表紙に言いたいことがある…

ネタバレじゃん!!

 

前巻はレベッカが攫われシキたちが救出に訪れたわけでその惑星ギルストに時喰いが迫っていることをウィッチとハッピーは知り…

  • 本当の"シスター"

ですがシキたちは時喰いが迫ってることは知りません…

4巻開始時点で時喰いが迫ってくることを惑星にいる人々は誰もしらないのです

状況的には、

 

  1. シキ→ジン達3人と交戦中
  2. レベッカ→コバを捜索へ
  3. ワイズ博士とホムラ→何かを見つける…!?

 

ある意味両者絶体絶命

これはこれで凄いと思いますが…

 

もちろんシキはジン達3人を倒しますし、レベッカもハッピーの教えを思い出しながら少女を石化させていた超本人であるイリーガを倒しますが、このエピソードの鍵となるのがシスター

まああのシスターが偽物だと多くの方は察していたと思いますが、シスターは表紙に描かれています

つまり表紙でネタバレを喰らっているというわけです(笑)

いいのかそれ!?

 

しかも本物のシスターは偽物のシスターに力を吸引されていたわけで怒り心頭

そりゃ自分の力を使われていたら頭にくるよね

それも10年

怒りをこらえろと言うのが無理の話ですから

なんか喋り方がトリニティセブンのソラを浮かべるけど

 

そのシスターの肝心な力はというと治癒能力

シスターのお陰で石化していた少女たちも元通りに

こういうところは流石シスターですね

 

そして惑星ギルストを時喰による妨害をかわしながら脱出するわけですが、このギルストとんでもないことになります

1200年時喰われました

日本で例えれば平安時代くらいに逆戻り

生き残れた人はいないでしょうね…

ただこの混乱に乗じてヤバい奴も脱出してしまい…!!

 

  • 新しい仲間

こうして惑星ギルストを脱出し、シスターも救出することができましたが、ここからホムラも正式に仲間に

3巻で初登場した際はミステリアスな人物でしたがホムラが使用している剣が魔王4煌星の1人、ヴァルキリーのものであることが判明

ホムラがエデンズゼロに乗船した理由は、師匠でもあるヴァルキリーを探すためだったのです

しかもシキと1度試合をしてみたいとか

 

とりあえず戦闘狂じゃなくて良かった

ブラッククローバーのザックみたいな戦闘狂は面倒だからね・・・

ところでアニメではCV誰やるんだろう

 

その一方で衝撃だったのは3巻終盤でワイズ博士にボコボコにされていた傭兵ことモスコまで乗ってきたこと

なんでもシスター曰く「俺の下僕」

船の世話係のようですが、気になるのは「DON'T PUSH」と書かれたボタン

何が起こるんだ…

 

ちなみに惑星ギルストの騒動がきっかけでレベッカ知名度が急上昇したとか

低評価ばかりのようですが

そのうえ、ホムラをワイズ博士がエデンズゼロに誘った条件がひでえ…(単行本見てね)

 

  • ハーミットの心を救え!!

しかし事態が一変するのは偶然にも4煌星の1人であるハーミットを発見したことから

見つけたのは良いのですが、人間で言う心が破損しているとんでもない状態に

故に動作も言葉も発しないというわけです

 

そんなハーミットを「かわいそう」と思ったシキはハーミットを助けたいと思うのですが、ハーミットを助ける鍵となるのが惑星デジタリス

仮想空間であり実在する惑星、しかもオンラインゲームのような世界だとか

そこにハーミットがいる可能性があるということ

ですが、そこで死んだら命も消える

あれ、これってソードアート・オンライン

 

そこでシキたちはその惑星にダイブし、ハーミットを探すのですがシキ達のデジタリスでの姿は必見です、色んな意味で

ただ、デジタリスの世界は今ある人物によって大いに荒れているとのこと

プレイヤーもNPCも殺されているという…(SAO詳しい方には意味が分かると思います、とくにゲーム版)

そしてシキ達の前に現れたのがあのヤバい奴の仲間、ジャミロフで…

 

4巻もやっぱり面白い

けど表紙でネタバレ食らったのは…

ONE PIECEでエースの死がサブタイトルになっていることを思い出しましたよ

表紙でネタバレ匂わすのはやめてくれ…

 

では今巻で気になった点

  1. ジンの妹であるクリーネ
  2. 銀河六魔将
  3. 桜舞星騎士団
  4. シャオメイが話す「いじわる」の意味

まず1

ギルスト編の終盤、ジンは偽のシスターを見限るのですが、ジンはその際に

 

「お前がクリーネを救えると信じて汚え仕事もやってきたんだ」

 

と吐きます

 

だから本当は悪事に加担したくなかったのかも

「友がいない」と言うのが気になるところですが

 

2つ目に銀河六魔将

あの惑星ギルストは昔は今のような惑星ではなかったようですが、悪党の星に変えた超本人であるドラッケン•ジョーが脱出してしまったのです

最後に出てきたジャミロフはドラッケン•ジョーの仲間

恐らくEDENS ZEROの悪役はコイツラだと思われます

FAIRY TAILの敵よりもやっていることが残忍な気がする・・・

 

次に桜舞星騎士団

なにやら暗黒時代に宇宙を守った英雄たちのようです

ここで強調してくるということは後々キーポイントになるのかな?

 

そして最後

「いじわる」の意味って…?

 

4巻でも終盤にヘビーな描写出てきましたが、FAIRY TAILよりもやっぱり重いよこれ…

割とハードな路線入ってると思いますよこの作品

多忙なのでなかなかアニメが見れてませんが、5巻も素晴らしい展開になることでしょう!!

2015年にアニメ化!去年スロットになった作品!!~「対魔導学園35試験小隊 1.英雄召喚」~

タイトル:「対魔導学園35試験小隊 1.英雄召喚」 

作者:柳実 冬貴

イラスト:切符

今回紹介する作品は「懐かしい!!」 と思われる方が多いと思います

というのはこの作品、今から5年前の2016年に完結している作品であり、2015年にはアニメ化しています(僕も知りませんでした・・・というか2015秋のアニメって何見てたかな汗)

 

なんでこの作品を今取り上げるか

それは昨年この作品が突然スロットになり、やってみたところ非常に面白くはまってしまったからです(勝った金額で全巻購入しました)

 

そんなアニメにもなったこの作品、先に言っておきますがハーレムなんて場面は基本的にこの巻では皆無ですしそもそもそのような描写はないとのことです(YouTubeのスロットPVコメント欄より)

 

  • 35小隊+1

まずこの作品の舞台となるのは魔女や魔法使い、魔導遺産といった【魔導】に関わるモノを取り締まる異端審問会の異端審問官を育成する機関である対魔導学園

そこに所属する35試験小隊を中心に描かれていく

のですが、この35試験小隊、

  1. 草薙タケル・・・隊長だけど剣以外は駄目(この時代では戦闘の主流は剣から魔法、銃に移行しているので取り残されている)
  2. 西園寺うさぎ・・・狙撃が得意だが本番になると実力発揮出来ない(野球で例えるならブルペンピッチャー、同じ射撃手で例えるならまだ芳佳と出会う前のリーネ)
  3. 杉並斑鳩・・・整備は上手いけど興味を示すのは兵器開発のみ

と個性派だらけでして、退学の危機に瀕しています

その理由は成果を上げられていないのが原因ですが、本番になったらあがり症となるスナイパーに時代遅れの隊長、さらには整備は上手いのに兵器開発以外やる気出さないって・・・

そりゃ退学の危機に瀕するよ

だって当てられないスナイパーなんてお荷物ですから

しかも戦闘の中心となるモノは常に変化する

剣が廃れた時代に剣を主流にしてたら変わり者として見られるのも無理はありません

 

そんな個性派だらけの35小隊に新しく加わった(というよりは理事長によって入れさせられた)のが鳳桜花なのですが、彼女はもともと魔女狩り(と書いてデュラハンと読みます)であるエリート

ですがある事情で、この舞台ならびに学園に編入させられたというわけです

しかもタケルからすれば数年前にプライドをズタズタにされた相手

個性派小隊が更にカオスになった瞬間と言えるでしょう

 

この4人で斑鳩が他の部隊が関わろうとしていた魔導遺産の情報を盗み出して取引現場に挑むんですが、うさぎが警備員に誤射したり情報を間違えたりとあっという間にピンチに汗

ただここからタケルと桜花のヤバい面が出て行きます

 

まずタケルは剣術を馬鹿にされると別人に

草薙諸刃流(※1)と呼ばれる鬼を斬るために産みだした剣術で圧倒してしまうのです

これには敵方も狼狽えるのですが斑鳩がタケルの妹の真似をしたことで元に戻ります

タケルは妹思いの人間でもあるので、妹の声に弱いのです

ピンチに戻っているけど汗

 

次に桜花

ピンチとなった場面は桜花のお陰で逆転するのですが、ここから顕現するのが桜花の面

異端審問会の役割はあくまで魔女の逮捕や魔導遺産の押収

しかし彼女の場合魔女を殺害しようとします

それは彼女が「魔女の駆逐」を使命と考えているからで、35小隊に編入させられた理由でもあります(人質を守るためとはいえ、殺害はタブーとされています)

だから彼女も変わり者なんですよ

時代に逆行してますから

 

そんな桜花の行動はあるハプニングによって阻止

ですが、この取引現場に桜花は違和感を

その違和感が敵に当たる『幻想教団(ヴァルハラ)(首謀者であるホーンデッドとSランク魔導遺産であるナハト所属)』の行動に繋がってくるのです

 

※1:簡単に言えば脳のリミッター解除。処理能力を上げますが当然身体への負担は凄まじいモノです

  • 桜花が≪紅蓮姫≫と呼ばれる訳

あの取引現場から数日後、35小隊は順調に成果を上げていきますが、ほぼ桜花の独断専行

それは順調とは言えるのか?

 

なので桜花VSうさぎ斑鳩タケルみたいな構図になりつつあるのですが、桜花の方が実力は遥かに上

なんでうさぎはキレるも返り討ちに

タケルもボロクソ

唯一ダメージを食らわなかったのは斑鳩のみと言って良いでしょう※桜花になんか言われても受け流した笑

 

その斑鳩が桜花が≪紅蓮姫≫と言われていることを突きつけられると状況は一変

≪紅蓮姫≫というのは先ほど記した桜花の行き過ぎた行動の事を指すのですが、自覚があるから反論できない桜花

桜花は「このままだと全員死亡する」と警告して帰りますが、≪紅蓮姫≫と呼ばれるのにはもちろん理由があります

 

ただタケルとしては小隊の雰囲気が今のままだとまずいと感じ桜花の嗜好を調査してから歓迎パーティーを試みるのですが、負傷して帰ってきた桜花によってそれは一蹴

そんな桜花を心配して、タケルは治療するのですが治療後に出てきたのが数日の前の取引の件が終わってなく「幻想教団」が何か企んでいるという桜花の推測

それにタケルは強引に協力するのですが、その後プレハブを襲撃した際にまた桜花は敵を殺害しようとしてしまうんです・・・

気持ちは分かりますが流石にやり過ぎだろ・・・※くり返しますがこの作品では殺害は良しとされていません

 

桜花がそうした行動に出てしまう理由

それは、両親や妹を魔女に殺害させられたからなんです

しかも妹は魔女に操られたとは言え桜花自身の手で殺してしまった

そりゃ魔女を憎みますよね

自分の大切な家族を魔女によって壊されたのですから

 

だから全ての魔女を憎んでしまうのでしょう

善良な魔女がいると分かっていても

それゆえ、桜花は「仲間になれない」と話すのですがタケルはそれでも桜花に協力しようとするのです

実はタケルが今の性格になった要因の1つが彼女なので

まあ直後に桜花がタケルに向かって放ってはならないあの言葉を吐いたことで逆鱗に触れりゃいますが

 

  • 英雄召喚

でもその直後、ホーンデッドが詠唱を唱え英雄召喚(※2)というテロ行為に出るのでそれどころではなくります(目的は対魔導学園にいる≪幻想教団≫の要人救出・・・!!)

同時に街に死霊術師まで現れるので桜花は住民を守るために奔走するのですが、犠牲者の死体まで死霊術師は使います

だからきりがないのです・・・

同時にとんでもない知らせも・・・

 

一方タケルは来る敵は容赦なく倒しつつ学園へ

その最中にある人物と出会ったり、理事長がむちゃくちゃなことをやったりしていることを斑鳩達に知らせられますが、タケルとしては仲間が傷つくのを見たくないのでしょう

1人で行こうとしましたが、抜剣していたことが結局参加することになります

 

しかしながら敵が強すぎる

召喚された英霊はアーサー・ペンドラゴンと言うのですが、この英霊の魔導遺産であるエクスカリバー(Fateは関係ないぞ)は攻撃も防御も万能

故に桜花も対魔導兵器のレリックイーター<ヴラド>を使う状況になってしまうのです(※3)

 

けれどもその対魔導兵器を持ってしてでも倒せないため血を対価に<串刺し公の予興>という地上からも魔方陣を出現させ上空を攻撃する魔法を使って、ようやく勝機が見えたと思いきや今度は理事長権限で中断

まあここら辺まで書くと理事長が怪しいのは分かってくると思いますがそれは最後に

 

これで万事休すかと思いきや・・・

※2:≪伝説召喚≫、≪神話召喚≫に伝説の魔法。神に匹敵するほどの武人を先兵として使役し、多くの命を奪った禁断の魔法

※3:桜花は魔の遺産を使用する=魔力に負けたという考えなので極力使用を避けている

 

  • タケルの登場、そして

その窮地にタケルが登場

斑鳩やうさぎのバックアップによって状況を変えていきます

 

ここでうさぎは使えないと書いただろ?と思うかもしれませんが、うさぎは禁教しなければ問題ないのです

緊張しないときのうさぎの命中率は見事なモノとなります

要するに自信がないだけなんです

緊張しないときのうさぎは本当に頼りになる存在です※どのくらい凄いかはアニメか漫画を見ましょう、僕もこれが掲載された頃には見てるから

 

ところがここでも形成は逆転される

【円卓の騎士(※4)】を英雄が使用したことによって勝機が潰えてしまうし、タケルに至っては下半身が自分の頭の上にあるとんでもない状況

想像したくありませんね・・・

グロ作品みたいじゃん・・・

 

その時に現れたのが先ほどタケルが学園に向かう最中に遭遇したラピス

ラピスも対魔導兵器でレリックイーターの1つなんですが彼女と契約することで蘇生したのです(ベタと言えばベタな展開)

しかもタケルが招かれた理由もラピスの契約候補者に最適だったと言うことも明らかに

やっぱり話が上手すぎないか?

 

とはいえ、ラピスと契約したことで状況は変化

英雄はなかなか倒れませんが最終的には触れた魔法をこちらの攻撃に加える魔法を用いて最終的は草薙流で誰も出来なかった「八岐大蛇」を発動することでようやく撃破したのです

 

その後、タケルは桜花に復讐を手伝うことを約束し、他のメンバーとコミュニケーションを取ろうにもなかなか取れず、タケルに助けを求めるところで終わります

 

が、ここで理事長の怪しい行動を羅列

  1. 英雄召喚に興奮※普通なら危機感抱く
  2. 生徒を学徒動員→英雄によって大量に殲滅させられてしまう
  3. 桜花の魔法を強制終了
  4. タケルがラピスと契約するように仕向ける→契約したことでタケルを自分の配下に置いたようなモノ

怪しさが露骨極まりないでしょ笑

本当にこんなのが理事長でいいの?

むしろ人類を滅ぼそうとしているのだが・・・

大丈夫かこの学園?

 

その上で次回から桜花がうさぎたちと上手くコミュニケーションが取れるのか

それも気になるところです

更にタケルに妹がいることも記しましたが実は獄中・・・

何故?

 

伏線の多さも気になりますが、次も楽しく読みたいと思います

 

最後にスロットから入られた方へ

あのキャラは次巻から本格的に登場します

 

 

※4:11人の騎士達の最高の一撃を魔力で再現する魔法

二股の次は三股ですか?~「カノジョも彼女(2)」~

タイトル:「カノジョも彼女(2)」

作者:ヒロユキ

先日「EDENS ZERO」の感想に力を入れていくと宣言したと思いますが、同時に力を入れていかないと行けない漫画も2つありまして…

それがこの「カノジョも彼女」

なんと「カッコウの許嫁」を差し置いて、マガジン史上最速でアニメ化が決まったとか

 

感想に入る前に1巻を振り返ると主人公の直也にコクった直後に、にもコクられてしまい二股をすることに

ただ何でもできる渚に対して咲は何もできない

それゆえ、咲は家出してしまうのですが…

 

  • 咲を説得せよ

咲が家出した直後、直也は渚と共に咲を説得する作戦に

しかしその説得方法は

  1. 手紙
  2. ゲームガチャ
  3. ケーキ
  4. 犬猫の動画
  5. 授業のノート

それで説得に応じるなら苦労しないわ!!

大体ゲームガチャって…

それで釣られるほど安い人間はいないよ!!

 

しかもこれ3日連続徹夜でやっているんですよね…

どんだけ咲が好きなんだって

でも3日連続徹夜となると直也にもガタがくる

そのため、渚は

 

「私だけじゃ…ダメですか!?」

 

 

おい、なんでラブコメヒロインの敗北フラグを2巻で言わせるんだ

これに対し、「絶対にどちらも諦めたくない」と直也が告げると、

渚は直也にセクハラさせる

咲を強制召集

させることで咲を交渉のテーブルへ(笑)

※絶対やらないように

 

しかも原因は直也が悪いってことに(笑)

まあ、「何かしてあげたい!!」って行為に「充分だよ」は…

分かりましたか皆さん

恋人の好意には素直に甘えましょう!!

 

なお咲は渚に対してライバル宣言しますが、渚の言動を聞いてやっぱり仲良くなりたい様子(笑)

このまま二股で終わる可能性もありそう汗

  • 3人目の彼女出現!?

そんななか、この巻から3人目の彼女候補としてミリカが登場

動画投稿者という肩書きはいかにも現代っぽいというか(ん?EDENS ZEROにそんなキャラいたよな?)

 

直也と咲、渚の3人が倉庫で食事しているところに出くわしてしまい、二股しているという3人の弱味を握ってしまうのですがこのミリカ、おっちょこちょいの部分が

それは咲と渚が仲良くゲームをする回の最後にある動画を紹介する場面が出てくるんですがそこに出ていたのが彼女

しかもその動画、同じ学校の制服が映っておりそれを渚がスクショしていたんです

これで逆に弱味を握られることに(笑)

 

すると今度は「わたしも彼女にしなさい!!」と直也に迫る事態w

そういうのはハイスクール D×Dに任せればいいから…と思っていたら、直也が拒否

どうやらどこかのリトさんとは違う模様

二股しているから説得力はないが

 

そしたら今度は直也と咲、渚が住む住居にミリカはテントを設置w

いや、これ不法侵入だよな?

そもそもどうしたら他人の住居にテント設置できるんだよw

忍者か何か?

 

ずっと居座ることによって、ミリカは直也を好きにさせようとしますが直也も三股はまずいと思っている上に咲と渚に迷惑をかけたくないのかほぼ冷静

それどころか途中で不用品の買い取り業者に頼んで強制撤去まで始めます

ちなみにこれ、咲や渚も加担してます

2人の敵はどんな汚い手でも排除するようです(笑)

住居撤去は今までのラブコメになかっただろうな~

 

まあこんな強行手段に出た以上、弁償しようと3人はしますがそれでもミリカは居座る気満々

とそんなところに今度はミリカの父が乱入(笑)

もう性急過ぎるよこの作品!!

ミリカを自宅に戻そうとしたり、チャンネルを消そうとしますが、直也の手によってチャンネル消去は阻止

 

ですが、ミリカも直也に…

 

二股まだしも(いやよくないわ!!)、三股は流石にまずい…

マガジンは何をやろうとしているんだ(笑)

 

しかも既巻の表紙見た限り、もう1人出てきますよね…

おい、何股する気だよ!!

既に100股しようとしている漫画あるけど(笑)

 

「彼女、お借りします」がシリアスな分、こちらでそれを緩和しようとしているのかもしれませんが、いろんな意味でこの漫画は軽い(笑)

3巻もいろんな意味でカオスになりそうです