Anime,comic,Light novel...

アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

それでも映画館を求めてしまう

今回はいつもとベクトルが異なる記事

音楽ブログの方に掲載しようか悩みましたが、映画を題材とした記事はほぼこっちに移行しましたのでこちらに掲載します

 

この記事を掲載している時点で僕は今月映画を2本見ていると思います(「スーパー戦闘 純烈ジャー」と「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!!」)

更に来月になると、「劇場版ソードアート・オンライン-プログレッシブ- 星なき夜のアリア」、「テン・ゴーカイジャー」を見る予定

コロナ禍になっても普通映画館に行きまくってます汗

 

去年はハイスクール・フリートの劇場版と鬼滅の刃の劇場版のみ

それはコロナ禍関係なく、元々見る映画が去年そこまでなかったというのもあります

しかし今年は銀魂 THE FINALを3回、ガルパン最終章、名探偵コナンプリズマイリヤの最新作…

過去最多ペースで映画館に足を運んでいます

欲を言えば今年、チネチッタスト魔女の劇場版が再上映されていたからそれも行きたかった…

ミリタリー作品はやっぱり爆音で見るのが相応しいからね

ただ同一作品最多来場はもう更新されないでしょう

「冴えカノ」の特典商法は未来永劫繰り返されてはならない

 

コロナ禍を契機に公開と同時に配信されるケースが増えました

この状況下を踏まえるとしょうがないかもしれない

ライブだって現地と配信のハイブリッドで行うケースがやや増えましたし、映画館も人によっては不要不急なんでしょう

口だけ言って何もしない政治家の方が不要だけどな

 

でも映画はやっぱり映画館で見たい

答えは単純ですよ

「爆音を映画で見たいからですよ」

 

爆音はライブ会場だからこそ浴びれるのと同じ

映画はパッケージにされたり、配信されたりするから気軽に見ることができますが迫力はどうでしょうか?

音響もどうでしょう?

家に大型スピーカーなどを用意すれば再現できるかもしれない

でもそれって裕福だったり、生活に余裕がある人くらいだ

映画館は2000円前後のお金を用意すれば誰でも気軽に大迫力で映画を楽しむことが出来る

だから映画館に行くのを辞められないんです

 

最近は映画の日を狙って観に行ってるけど

昔はTジョイ横浜が火曜日と木曜日は安くしてくれたんだけどね…

相鉄ムービルはメジャー作品しかやってくれん…

 

その中でも特に気に入ってるのがチネチッタ

神奈川県でも特に音響に力を入れている映画館ではないでしょうか↓

LIVE ZOUND | チネチッタ (cinecitta.co.jp)

ガルパン劇場版が公開された際に立川の爆音上映が話題となりましたが、神奈川県だと代表的だったのはここじゃないのかな?

ガルパンだけではなく様々な映画がここで高音質、高音響で上映されています

高音質で映画を楽しみたくてそのためだけに来ている方もいらっしゃるのでは?

 

音響って意外と馬鹿にはできないんですよ

どことは言いませんが音響が酷すぎる映画館もありますからね

豊洲PITや代々木第一体育館みたいにライブ会場で音響悪いところもありますが、それは本来ライブをやる会場ではない

だから仕方がない

でも映画館で音響悪いってもう大惨事ですよ

映画を見るために作ったのが映画館です

その要と言える音響が悪いなんて絶対あってはならないでしょ…

 

そんなわけでただひたすら映画館で映画が見たい理由について書きました

流石に特撮はこのブログの管轄外なのでこちらで感想は書きません

…というか書けるほど知識ない

僕なんてニワカみたいなものです

ゼンカイジャー未だに1話も見れてないんだもん!!

You Tubeの公式で配信始まったであろうマジレンジャーニンニンジャーは頑張って見る予定です

でもマクロス関係は書くかも

Fに関してはTVシリーズも映画もしっかり見ましたからね!!

SAOも書くかも!!

 

長文ですが読んでいただきありがとうございました!!

花火大会はやっぱり上手くいきません~「カノジョも彼女(6)」~

タイトル:「カノジョも彼女(6)」

作者:ヒロユキ

音楽ブログの方が久々にストックどんどん出来て来ているのでサブカルブログも漫画を中心にストック作り進行中…

しかし、もしかしたら2連続で「カノジョも彼女」の感想となっているかも…

そうなったらごめんなさい!!

 

という訳で「カノジョも彼女」6巻

5巻では咲と渚によるアピール合戦がより本格化してきたのですが、夏休み前の定期テストで渚が絶体絶命のピンチに…

そこで紫乃に助っ人として入っていただきなんとか乗り切ったものの協力の見返りとして夏休みの間、紫乃も直也達の家に住むことになったのです

そんな前巻の終盤で紫乃が咲と出会った経緯や直也を知るきっかけが明らかになったわけですが…

※5巻の感想はこちら↓

 

  • 二股を解消させるはずだったのに…?

今思えば5巻の引きは凄かった

なぜなら紫乃が直也にキスしようとしたところを咲に見られたのです

こうなると友情の危機、並びに昼ドラ展開になることも予想できる…

 

が、この漫画がそんなことになる訳がなーい!!

紫乃「向井くんの…は…鼻毛が出てたから…抜いてだけ!!」と話し、咲も信じてしまうのです

やっぱり咲は(ry

 

しっかし紫乃は風呂場でこの行動を激しく後悔

だってほぼNTR(気になる方は調べてみよう!!)しようとしてましたからね!

友人の彼女とキスしようとする

だからマガジンでなんっちゅうことやっとんねん

なお、直後に直也が風呂場に入って来ましたがこれはスルーでいいや(←え)

 

そんな紫乃ですが、紫乃が直也達の家に夏休みの間だけ住んでいる理由を振り返りましょう

それは当然二股を辞めさせること

…なんですが直也達は普通に歓迎パーティしてます(料理は渚が担当)

おい、敵を歓迎してどうする

 

しかも紫乃は渚の料理は褒めるものの「栄養バランスが悪すぎる!!」と追加料理を作りました

馴染んでませんか?

ミイラ取りがミイラになる日も近くないぞ?

 

ところで、アニメを見た方(これが掲載されるのはアニメが放送終了した後のはず)も原作読者もご存知の通り6巻開始時点では咲は未だに直也と接ぷ…キスしてません

この事実は花火大会編に突入する直前(というか当日)、紫乃と咲の会話によって発覚しました

そのため、紫乃はキスさせようとしますがみんなで見ている中でキスはしたくないでしょ

誰だって人に見られている中でキスとか嫌だよ!

 

そんな流れから花火大会編に突入(咲の目標は直也と良い雰囲気を作ってキス!)するわけですが…

  • 花火大会は理想通りには行かない

その日の夜、咲達は着物に着替えて直也と花火大会へ

しれっと混じっていたミリカは相変わらず扱い雑だけど

 

そんなミリヤはさて置き、直也たちは屋台を満喫

紫乃は直也が咲と上手くやることを望んでいる様子ですが

 

ですが、ラブコメ漫画はだいたい思惑通りに動きません(とらドラ!」しかり「ぼくたちは勉強ができない」しかり。え「ニ」から始まるラブコメなんてあった?)

よりにも寄って咲が迷子になりました(笑)

しかも群衆の中で逸れるのではなく、咲が妄想している間に自然に迷子となる新しいパターンを誕生させました(笑)

※しれっと渚も巻き添え食らいました

 

こうなると直也と紫乃は咲を探すことが最優先なんですが、紫乃が気が付くと直也は迷子の子を背負ってました

しかも紫乃も直後に下駄の鼻緒が切れるコンボ達成

その結果、直也は迷子の子も紫乃も背負って爆走です

すげえ進化してないか(笑)

 

そうして迷子の子は無事に送り届けるのですが、紫乃は直也がなんで二股をしているか疑問を抱くようになります

直也のこのような行動を見ると、誠実かつ真面目

だからこそ二股をする理由が理解できないのでしょう

読者だって最初から二股するなと思っているが

 

世間的に考えれば咲というずっと好きだった幼なじみが彼女にいるし、渚からの告白は断るべきでしょう

でも直也は、

 

「少なくとも自分で考えた答えじゃないとすごく後悔すると思った」

 

と話すように、世間にあまり流されずに自分の考えを大切にするタイプなんだと思います

勢いだけで行動しているように見えて、直也は直也でちゃんと考えているようです

 

加えて「大切なことに隠し事をするのは違うかも」という考えも持っているようですが、紫乃は全力で反論

というか、紫乃は隠しごとしてるから必死に否定したかったんだろうな

繰り返すが、少年漫画で略奪行動をしようとする人物は異例だから

 

紫乃は反論直後に自分から志願して降車

複雑な思いを抱えている様子でしたが、その後直也はミリカと遭遇

相変わらず相手にしたくない様子でしたが、ミリカの動画を見てないことも判明

これにミリカはショックを受けてましたがその理由は「好きになるわけには…いかないから…」

あー、三又現実味帯びてきたかも…

  • ~54話(夏祭り後半)

そんな中で一方の彼女サイド

直也は渚と合流しましたが、危うくクラスメートにバレる寸前に

お祭りだから気が緩んではいかん

 

とりあえず危機は回避

ならびに咲が10分後に来ることも分かったので直也は一安心したのです

 

ですが、ここから渚は積極的なアピールを開始

手を繋いだり直也の膝を枕代わりにしたり、最終的にはお姫様抱っこ

壁ドン用の壁どこにありますか※この壁ドンは昔の意味での壁ドンです

 

でも渚と直也の関係は秘密の関係

だからこうやってこっそりしか付き合うことが出来ないんですよね…

それでも渚は直也と付き合えることを喜び、来年も再来年も直也と一緒に入れることを願う…

良い娘すぎるよ…

頼むから渚が悲しむ結末にはしないで…

 

そして入れ替わるようにして咲が合流しますが、直也と渚が何をしていたかは咲は知りません

しかも直也の服から渚や紫乃、ミリカの匂いを嗅ぎつけるわ…

作中で咲も自覚してますが、マジで咲が可愛そう

というか昔から思ってましたが幼なじみヒロインってどの作品でも酷いな!

 

トドメに咲は直也と花火大会を満喫できず…

こうして花火大会を堪能できないと手持ち花火を持ってくるのはベタ(ドラマでも多いよねー)

そこで直也は咲が本当はどう思っているか、知る行動に出ることに

「二股してよかった?」にイエスと答える人はいる訳ありませんが

 

気になる咲のアンサーはやっぱり寂しさがあるわけです

渚がいなければ咲は直也を独占できたわけですが(あれ、重くね…?)

それでも直也が好きであることには変わらない様子

しかも咲はずっと直也に告白され続けた

だから直也を信用しているようです

絶対別れないとも

 

だめだ、この漫画に限って二股は認めよう

咲にも渚にも悲しい思いはして欲しくないもん

無理です

降参です

 

結局キスしなかったけど

 

これに紫乃は疑問をいだきますが、同時に次巻でここのところ邪険な扱いをされていたミリカが何かを企んでいます

今度は何をする気だ?

 

次巻予告を見ていただけると、ミリカの企てが何を指すか分かるでしょう

ただ同時にこの漫画、無事に着地できるか心配になってきました

少年漫画が二股エンド出来るんでしょうか?

かなりハードル高いと思われます

ラノベだったら出来たかもしれない

けど漫画だとどうだろう…

 

マガジンは現在ラブコメ戦国時代状態

シリアス路線の「彼女、お借りします」、ハーレムエンドは確実にない「カッコウの許嫁」があるので結末が気にならずには入られません

 

そして次の7巻でいよいよ追いつくことになりました

10月中旬までに7巻の感想書くことを目標に頑張ります

ぼくたちのリメイク アニメ12話感想

長かったぼくリメの感想(アニメ)も今回がラスト

やっと週2更新から解放される

 

3ヶ月間、総集編を除くと毎週更新してきましたが最終回をどう感じたか?

  • Aパート

今回はAパートがやや情報量が多かったのか、A パートが長く感じました

今回に関しては4巻の終盤が描かれていて、恭也が過去に戻る決意をした場面が描かれてましたが…

これ前半に持ってくる必要あったかなと思う

むしろ後半に一気に畳み掛けたほうが良かったんじゃないかと

 

2期については後ほど話すとして、過去に戻って本当の物語が始まるところでアニメを終わらせたほうが良かったと思うんです

そこのほうが区切りも良かったし

 

ただ演出は文句ないです

恭也が今の自分の立場が恵まれたものであったとしても、仲間と共に苦労したいと話すシーンはやっぱり名シーンでした

恵まれた立場より仲間たちと一緒にモノづくりする

それが恭也にとっての幸せなんですから

 

またシノアキが絵を再び描き始めた際のBGMも最高

恭也が手掛けたゲームに触れたことでシノアキが再び絵を書いて見るわけですが、絵について話しているときのシノアキはイキイキしてますね

やっぱりシノアキはこうでないとな…

 

その上でこの恵まれた未来に恭也は別れを告げる際にケーコさんは恭也を称賛しますが、ケーコさんについては未だに謎の人物です

そもそもなぜタイムリープが起こったか原作でも不明ですから

シュタインズ・ゲートまどかマギカみたく人為的に起こしたのではない

その謎もそのうち、判明するかもしれませんね

  • Bパート

んで今回の感想は恭也が再び過去に戻ってきたところからをBパートにするわけですが、恭也は貫之から学校を辞める報告を受けたあと、倒れていたようで

原作読んでいるときもこれは気付かなかったですね

ということはショックで気絶したということか?

でもあのタイムリープは間違い無くケーコさんが原因だろうし…

 

しかしながらシノアキの燃え尽き症候群は原作よりも深刻になっている

ナナコは活躍の場を広げる兆しが見えてますが、シノアキの目が完全に死んでいた…

まさかここまでになるとは…

 

人間、ある到達点に達すると次にすべきことを見失うとはよくある話ですが、シノアキの場合は恭也がシノアキのアイデアを没にしてしまったのもある

そのため、シノアキを復活化させる起爆剤が必要なんですが、斎川こと斎川美乃梨が再登場したのにはアニメから見た方は驚いたのではないでしょうか

彼女は5-7巻、ならびに9巻の中心人物となるキャラで4巻で出番は終わりません!! 

むしろ6巻から彼女は暴走していきますw

更に9巻でも再び登場したりと主要キャラになっていきます

 

加えて九路田も登場

一方通行に容姿似てますが、超能力は持ってません

彼も5-7巻の中心でスピンオフではより活躍する人物です

こうなるとアニメ2期をやりそうな予感もしますが…

  • 2期はあるのか?

残念ながら2期の可能性は分割2クールでない限り、非常に厳しいでしょう

各配信サイトや夏アニメのアンケートでこの作品上位に来たでしょうか?

来てないですよね?

 

円盤が5000枚近く売上を達成すれば不可能ではないかもしれませんが、ぼくリメは特典小説付いてません

バンドリのチケット先行を封入すれば買われる方はいるかもしれませんが、それは奥の手だからね…

やりたくないでしょう

 

ただ、この作品はバンドリを主題歌に出来る貴重な作品

強引に2期行かせる可能性あります

愛美さんにソロでオープニング歌わせたほうがブシロード色隠せると思うが

織田信奈の野望のオープニング良かったし

 

しかしながらブシロードが絡みすぎて最初から敬遠した方が多いのも事実

更にとどめを刺したのは10話のナナコの歌唱シーンBGM化

あれをせずにナナコの曲で終わらせば良かったものを…

あそこまで酷い改変はさくら荘のペットな彼女の例のシーンやアリアAAを思い・・・いやそれ以上だな

 

そして意地でもOPを流し続ける謎の方針

メイドラゴンですら最終回はOPカットしただけに、僕にはこの作品がバンドリの販促作品にされてしまった印象が残りました

こんなにも強引にOP流す作品初めて見た

 

2期は厳しいでしょう

もしやるならメーカー変えて利権を匂わせないようにしてほしいし、10話の改悪のようなことは起こさないで欲しい

緋弾のアリアAASKET DANCEみたく良い印象が残らないアニメ化になってしまったのはショックでした

それでもこうやってアニメを作ってくださった皆さんには感謝です!

お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2度とブシロードはバンドリを他のアニメに主題歌として押し付けないように

今のジャンプで生き残るには?

皆さんご存知かもしれませんが、ジャンプで新連載が始まりました


www.youtube.com

「PPPPPP」です

タイトル見てパチンコ浮かべたの誰だ

更にPPAP想像したの誰だ

 

今回の新連載はまさかの1本のみ

とは言っても近年、ジャンプで新連載が1本のみは珍しくありません

 

バクマンでジャンプの連載会議の光景が描写されたのを覚えている方は多いでしょう

基本的に編集長が「面白い」と言わなければゴーサインは出ません

つまり今回の連載会議が不作だったということです

もしくはジャンププラスに回された?

 

で前回の連載陣はというと既に打ち切り圏内に…

あやかしトライアングルよく生き残ったな
単行本買ってるけど!!

 

2021年度の新連載陣で好調は「逃げ上手の若君」の松井優征先生と「ウィッチウォッチ」の篠原健太先生のベテラン組

新人で好調は「SAKAMOTODAYS」の鈴木祐斗先生、マガジンから移動してきた三浦糀先生の「アオのハコ」

冷静に考えたら今年当たり年です

 

ただそれでも若手は苦戦してまして、

打ち切りになってるのはほぼ若手です…

 

去年「約束のネバーランド」や「ぼくたちは勉強ができない」、「ゆらぎ荘の幽奈さん」、「鬼滅の刃」と2016年組が一気に連載終了

大幅に連載陣が刷新されたわけですが、次の主力はすぐ出てくる

「アンデッドアンラック」や「マッシュル」、「夜桜さんちの大作戦」と次の世代が出てきました

生き残るには至難の業なのです

 

そんなジャンプで必要だと思われるのは、スピードです

 

かつてのジャンプの主力だった「BLEACH」、現在ジャンプSQに移動した「ワールドトリガー

SQの看板「青の祓魔師

これらは展開がスローペース(「BLEACH」は一週辺りの情報量はそんなに多くないけど大ゴマ使いまくっていたので結局遅いことには変わりない)なことで知られてますが、序盤は非常にスピーディーな展開でした

人気が出てくると展開が遅くなっていきますが、これは濃度を高めるため

いわば必要な行為なのです

 

さらに人気が定着すると実行するのはキャラの掘り下げ

これが顕著なのは篠原先生

どんどんサブキャラを掘り下げていきます

矢吹先生も少しずつキャラを掘り下げていくし、上木先生も掘り下げまくってる

人気が出ればこうやってキャラの掘り下げを行う事ができます

 

バクマン「余裕が出てくれば(キャラで)遊ぶ事もできる」とある編集が話してましたが、そこに至るまでは人気を定着させる必要があります

そのためには分かりやすい展開で人気を獲得する必要があるのです

 

今回の新連載、「レッドフード」がやや展開が遅く不安視してましたが案の定嫌な予感は的中

危険水域に入りました

過去にジャンプで連載されていた「U19」はここ10年で最も序盤が遅すぎて印象に残った作品

面白かったは面白かったんですが、その時の同時連載があのぼくたちは勉強ができない」、「Dr.STONE

更には現在「夜桜さんちの大作戦」を連載している権平ひつじ先生が初連載作品としめ「ポロの留学記」を連載する超激戦区でした

他にも「黒子のバスケ」の藤巻忠俊先生、「べるぜバブ」の田村隆平先生が連載する近年最大の大型入換だったのですが、他の作品が飛ばしまくっていたのにこの作品だけ徐行運転でもしているかのように遅かったのです

その結果はもちろん…

 

ジャンプで結果を出すにはスピードが大事だということはこの事案が証明してます

 

新しく始まった「PPPPPP」はピアノをテーマにした作品

なにやら「SOUL CATCHER(S)」のようなとんでも音楽作品の匂いがプンプンしてますが大丈夫でしょうか汗

この作品の感想は3話掲載してから書きますが持つのかな…

不安です

 

来週は「カノジョも彼女」6巻の感想掲載予定です

 

ぼくたちのリメイク アニメ11話感想

ぼくリメ、アニメ11話感想

アニメはいよいよ残り2話

今回もabema TVで視聴しました

30秒CMくらいは我慢しないと駄目かな・・・

  • Aパート

さてこのAパートはここ数話続いてモヤモヤとした流れが綺麗に飛んでいくかのような恭也無双

アプリの不具合問題を利権を重視する社長の意見をスルーするかの如く綺麗に解決していきますw

 

こうした行動はタイムリープしたことによって経験が多い恭也だからこそ出来ること

人によってはこれを「チート」と捉える方もいらっしゃると思われますが、こういうシステムトラブルに関しては経験が多い人で無ければ対応できない・・・

これはチートとは言いません

 

でもこうした行動に出た経緯は3巻のエピソードが影響している

恭也が貫之のためとはいえ利益を追求しすぎてしまった

それがあの失敗を導いてしまった

利益も大事だけど1番大切なのは信頼

だから信頼を優先する行動に出たわけです

なので恭也はきちんと学習しています

 

社長が無能なだけとも言えますが、地位が上がってしまうと大切な物を見失ってしまう・・・

これを象徴するシーンとも言えます

何かトラブったら1度心をリセットするべく休みというは大切な行動ですね

  • Bパート

続いて後半

このBパートは大きく2つ

①美乃梨が影響を受けた物

②英子から恭也への檄

 

これ、4巻の感想を載せてしまえば解決するかもしれませんがまだ4巻は完全に終わったわけではないので見送ります

 

まず①

Bパートの開始直後と終盤で明らかになりますが、美乃梨はシノアキの影響を受けたイラストレータ

シノアキの絵が彼女を救ったのです

更にその彼女の絵に触れたきっかけが3巻で恭也達が作ったゲーム

恭也はこの世界線で何か残せていたというわけです

その代償としてプラチナ世代の未来を奪ってしまったわけですが

 

なお美乃梨の出番はここで終わりません

・・・その理由は次の回で分かるのではないでしょうか

 

次に②

恭也が英子の未来を奪ってしまったと勘違いして空港に直行するシーンが後半の大部分を占めてましたが、それは恭也の勘違い

でも英子と話している最中に指摘されたのが恭也の誰も頼らない問題

恭也は4巻に至るまで誰にも頼ろうとしなかった

 

4巻の感想でも触れてましたが、貫之が抜けた後恭也が貫之のパートを穴埋めしようとしてました

冴えカノだと倫也が詩羽が離脱した後原稿を書くようになりましたが、あれは詩羽が倫也に執筆の指導を行ったから出来ること

恭也はそうした指導は受けてません

しかも英子の発言から考えるに誰も頼ってないのでしょう

誰にも頼らない、いや頼れない体質がこの世界線の未来を作ってしまったのかもしれません

 

それでも恭也が貫之達と共に作ったゲームが美乃梨を導いた

だから英子は貫之を肯定するのですがそのやりとりはまるで告白とも汗

 

まあ英子ルートが見たければスピンオフを見てください

Twitterでも告知してますが、来月から週1更新に戻して多少は余裕が出ると思うのでそのうち感想も掲載します

音楽ブログの方も徐々にストックできてきたので

 

そして今回はケーコさんが再登場して終わるわけですが、やっぱりOPはカットしないんだなという印象

今回2度目のEDカットが行われましたがOPはカットされてません

前回10話はOPを削ってナナコの歌を終盤流す尺を用意すればよかったにもかかわらずそうしなかった

となるとOPカット出来ない契約になっているかもしれませんね

意地でも宣伝したいのか

 

そんなぼくリメも次回で最終回

4巻の終盤まで行くと思いますがさあどうなるか

 

次回の感想は今まで通りdアニメストア見てから掲載します

では!!

いよいよ修羅場の予感です〜「カノジョも彼女(5)」〜

タイトル∶「カノジョも彼女(5)」

作者∶ヒロユキ

「カノジョも彼女」の5巻

執筆時点でdアニメストアの配信はまだ2話まで

というわけでアニメは2話まで見ましたが声優も主題歌も見事にハマってますね

ネクライトーキーが主題歌というのも嬉しい!!


www.youtube.com

商魂まるまるのアーティストをオープニングに置くのはやっぱり駄目だな

 

さて4巻では直也と咲、渚で温泉旅行に行って親睦を深めるはずが、ストーカーミリカと二股を疑って駆けつけた紫乃が原因で計画は台無し

ただその結果、渚と咲が腹を割って話す機会が生まれ渚も遠慮しなくなりました

紫乃も直也が好きだということが発覚してまた波乱が起こりそうな予感がしてますが

  • アピール合戦が止まらない!!

ですが5巻開始時点で紫乃が直也を好きであることは紫乃以外は知るわけがありません

なので、咲は親バカの母親の助言を元にバニーガールになったり、渚はメイドのコスプレ(アニメ見た方なら分かると思いますが渚は何故かメイド服を持ち込んでいます(笑))をしたりとアピール合戦です

高校生にバニーガールさせるな

 

もちろんアピールするのは咲と渚だけではありません

ミリカは妹の理沙を利用して直也を誘惑しようともうツッコミが追い付きません

しかも直也に睡眠薬飲ませて台車で運んでます(笑)

高校生がなんで睡眠薬持っているの?

 

おまけに直也のバイト先がミリカの自宅近く(笑)

カオスにも程があるわこの漫画

 

でも直也はミリカに対して苦手意識しかないようで、

 

「できれば 会いたくはないよ」

「仕事の邪魔だったし、好感度は下がってたよ!!」

 

と毒を吐きまくるのも厭わないようです

皆さん、しつこいとこういう反応されるようになりますからね

ストーカーが許されるのは銀魂のさっちゃ(ry

 

なお、ミリカは直也によって出禁にされ渚は毎朝バイト先まで一緒に歩く機会が生まれましたとさ

渚もミリカの動画の評価を落とそうとしていたのは触れないでおきましょう

  • テスト勉強対策の助っ人はあの人

しかし学生の本業は何でしょうか?

アピール?遊び?

いや、勉き(←襲撃)

 

失礼しました

本業は遊ぶこと…でもありますが勉強を怠ってはなりません!

と言うわけで夏休み前に立ちはだかる壁といえばテスト(直也達は3学期制なんですね、僕は2学期制なので夏休み前にテストはなかったです)

ですが、今回のテストは「赤点3つ以上で毎日補習」の模様

 

あれ、誰かが勉強苦手でしたよね…?

 

そうです

渚です

家事などは得意でも勉強は渚の天敵

つまり渚にとっては最大のピンチです(ピンチはチャンスのパチンコあっ←記憶から葬り去ってください)

 

しかも渚が補習になれば直也を独占できると考えた咲は渚に間違えた知識を教えようとしています(笑)

直也の「水瀬さんが補習になったら3人で補習」によって阻止されますが

なおこの時点でテストまで残り3日です

気付くの遅すぎるわ!!

 

そんなときに咲が浮かんだら危機的状況を打破するための一手が秀才である紫乃を助っ人として呼ぶこと

呼んだ結果、同棲していることがバレましたが(笑)

 

ご存知の通り、紫乃は直也たちの二股には反対です

ですが、直也の

 

「お礼ならなんでもする!」

 

や4巻で渚が紫乃の弱みを握るために撮った写真を消すことによってなんとか参加させることに成功

おかげで渚は補習を回避します

ちなみに紫乃は3人から感謝されまくってました

 

しかし…

  • 修羅場目前

紫乃は直也の「お礼なら何でもする!!」を利用して夏休みに直也達の自宅に住むことを宣言!!

紫乃は何が何でも二股を終わらせたい

これは直也たちには誤算でしょう

当の直也は「二股を認めさせるチャンス」と考えてますが

 

なおこのタイミングでミリカが再び直也達の住居を襲撃

今度は入口付近で居座る作戦に出ますが、直也は理沙を呼び出して退散

これで観念すると思いきや、今度は近くのアパートに住み始めました

もはやヤンデレ並に怖いよこの子

 

そんなミリカの暴走から数日して紫乃が直也の自宅に来て、咲と紫乃が仲良くなった経緯が明らかになりますが昔の咲は直也とほぼ変わりません(笑)

紫乃と仲良くなるためには何でもしますからね

一緒にゲームするためにゲーム機本体を購入する程です

色々咲もぶっ飛んでいるなー

 

そういった経緯もあって咲とは仲良くなったのですが、咲と仲良くなるということは直也と知り合うのも時間の問題

最初はスルーしていたものの最終的に関わってしまったのです(ことある毎に直也は咲に告白→玉砕する姿を見ていたため)

 

その時は告白方法が一辺倒すぎてやり方を変えない直也に呆れていた感じ

だから別の方法も提案するのですが、

 

「好きなんだ だから伝え続けたい」

 

という直也の言葉に惹かれてしまった訳です

 

その後、ちょうど間近だった咲の誕生日プレゼント探しを手伝うわけですが、そこでも直也の言動にみるみる惚れてしまったわけです

直也もフラグ建築士だったかー

まあ上条さんやリトさんには敵いませんけどね

ハーレムが許されるのはイッセーくらい

イッセーはみんな愛しているからね

 

そしてこの巻のラスト、紫乃はとんでもない行動に出ます

ですが、その行動を咲に見られてしまい…!?

 

これが発売されたのが4月

次の6巻は6月、更に次の7巻は8月に発売されたようですが、このままだと年内にカノジョも彼女は感想が追いつきそうです

 

けれども最後に爆弾落としていきましたね

これで咲と紫乃の仲が変化してしまうのでしょうか?

はたまた、二股どころか三股になってしまうのでしょうか?

 

アニメがどこまで行くか分かりませんが、変な改変もなく無事に終わりますように

ぼくたちのリメイク アニメ10話感想

ぼくリメ10話の感想

前回の感想でも予告しましたが、今回はabema TVで見てました

途中入ってくるCMに少し苛立ったけど汗

 

 

閑話休題

さてここから本題ですが今回の感想、今までのぼくリメの感想で最も毒を吐いているかもしれません

※ちなみにこの記事を着工したのは水曜日

普段なら木曜日に見ていたのでabema TV以外は木曜日にならないと配信されないのを忘れてました

 

前回の感想はこちら↓

 

anime-manga-lightnovel.hatenablog.com

 

  • Aパート

なぜOPを流すのか理解できない

今回放送されている部分は4巻の中盤部分

この巻と言えばシノアキが激怒する場面も描かれているのですが、正直迫力不足

もう少し語気を強めてもよかったと思うんです

それだけにう~んとなってしまったのですが、個人的に驚いたのはミスクロの名前が出てきたこと

 

これ4巻の時に出てきたかな?

このミスクロ、ぼくリメに置ける重要キーワード

スピンオフでも出てきましたが

ちなみに9巻でもこのワードが出てきているらしんですよね・・・

このワードを出したって事は本編でこれがより重要になる前振りでしょうか

 

その上で美乃利のコスプレ好き設定がアニメでも公になりましたが、美乃利がコスプレしているときの様子はもうこのすばのめぐみんでした笑

美乃利のCVが高橋さんになるなんて思いもしなかったからなあ

この記事を執筆している時点では2期をやるかどうかは不明です

でも2期が実現したならあのシーンが放送されます笑

東山さん頑張れ~

 

  • Bパート

さてBパートでは恭也や英子が勤務している会社の社長のクズっぷりが多く描かれてましたが、驚いたのがミスクロがサクシードソフトから回ってきたということ

 

4巻刊行当時、ぼくリメのスピンオフは刊行されてません(刊行されたのは6巻と7巻の間)

サクシードソフトの名前が大きくフューチャーされるようになるのはスピンオフが始まってから

それが7巻の中盤で本編でも登場し、8巻では恭也がアルバイトで関わるようになったわけですが、原作者が構成に関わっているということで4巻の内容が再構成された可能性があります

サクシードソフトから回ってきたと言うことはあの○○野郎もいるということか?

 

問題はここから

4巻の名場面と言えば現実を受け入れかけていた恭也が突如投稿されたナナコの歌によって再起するシーン

僕はこのシーン、アニメのために作られたであろうオリジナルソングが流れてその歌に触発されて恭也が復活すると思ってました

 

しかしそんなことはなかった

 

実際に放送されたのは恭也がナナコの歌っている姿に励まされて復活する演出

こっちも悪くは無い

悪くは無いんだよ

でもそれだったらアニメのためにオリジナルソング制作してくれよ・・・

 

4巻の最大の見所ってここですよ!!

なんでここを強調しに行かないの!!

OPED丸々削ってでもナナコの歌を強調させた方がよかったよ!!

 

というかOPカットされる気配無いですよね

もしかしてOPカット出来ない契約

リゼロはOPED完全カットした回あったぞ

禁書だってOPカットした回あった

そこまでしてOPを宣伝したいの!?※ちなみにたんもしの主題歌とは倍以上の差をSpotifyで付けられています

 

dアニメストア見るとぼくリメ、「気になる」に登録している方はそこまで多くない

abema TVでもランキング上位に顔を出しているわけでは無い

これ、分割2クールじゃないと続編は厳しいと思われます・・・

 

昨今、アニメの続編制作のボーダラインは売上5000枚前後が最低条件

これに配信サイトでの再生回数も考慮されるようですが、ぼくリメは映像作品が上下巻方式でリリース予定

ということは1巻あたりの値段が必然的に上昇

ならびに原作者書き下ろしの小説が読めるわけでもない

売上は相当厳しくなると思います

 

というかスト魔女が異常なんですよ

第1シリーズ放送開始から10年近く経過しているのに未だに5000枚近く売れたことに驚きが上がってましたから

 

そして気になるのは、

どう考えてもアニメは4巻で終わりそうにありません

5巻の冒頭も入るか、アニメオリジナルエピソードに分岐するか

このどちらかがより濃厚になってきました

 

本当に大丈夫かこれ・・・

 

3巻終盤のエピソードから少し嫌な予感がしてきましたがそれはどうやら的中してしまったみたいです

とはいえ好きな作品、最後まで視聴は続けます

毒を吐いてしまって申し訳ございません・・・

 

明日はカノジョも彼女5巻の感想を掲載します