青ブタの映画を見てきた
本来、このブログは月に1回
それはまだ更新数を増やすほど余裕がないから
なので、本来次の更新は来月上旬の予定でした
ただ、今回は勢いで書きたくなったので書いてます
- 作者: 鴨志田一,溝口ケージ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/06/10
- メディア: 文庫
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ついさっき見てきました
本来見る予定なかったんですよ
ところが、ガルパン最終章を見に行った日、やたら売店が並んでまして
恐らく原因はガルパンのパンフレットを買おうとファンが集まったからでしょうが、青ブタのパンフレットが完売していることに衝撃を受けまして
予定を変更して、今月2度目の劇場入りに踏み切ったわけです
テレビシリーズは当然前日までに全話見た
じゃないと、ストーリーが分からなくなる
本当なら原作も途中まで所持しているから比較して、テレビも見たかったけどそれはしょうがない
で感想から言うと素晴らしい以外に言葉は出ない
というかネタバレしたくないんです
最後のあのギミックが分かったとき、静かに心に来ますから
でも映画が終わって感じたことがあって
「鴨志田先生、良かったね」
知らない方もいるかもしれませんが、鴨志田先生は「さくら荘のペットな彼女」の作者でもある
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あ、アニメには触れなくていい
というかアニメが逆にこの作品の評価を狂わせたから
この作品のアニメはほんと不運すぎたから
例のまとめサイトよ、恨みは未だに消えてないぞ
ただ、問題はそこだけではない
制作者側が心情描写をカットしすぎた
これが原因で作中の人物への印象が変わってしまったんです
例の騒動もあったけど、これも原因となって正当評価されてなかったように見えます
だから今回、青ブタが大ヒットしたことは自分のことのように嬉しいんです
やっと鴨志田先生が評価されたんだって
鴨志田先生の作品って結構シリアスな作風多いんですよ
見ているときもドキドキしながら見てました
原作まだ読んでないからどこが削られたかは不明
ですが、初めて見る方でも満足できる内容だったのでは?
パンフレットを買いに僕はまた劇場に足を運ぶでしょう
そのような方も多いはず
けどどうせならこの際、鴨志田先生の過去の作品にも手を取って欲しいな
今こそ、再評価すべきだと思う
「Kaguya」とかも
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最後に
鴨志田先生、本当に良かったね