今となっては星のカービィが笑えない
皆さん、「星のカービィ」の漫画を覚えているでしょうか?
コロコロコミックで長期間、連載されたひかわ博一先生による漫画です
自分と同じ世代の方は懐かしいと思う方多いのでは?
僕も好きで一時はコミックス大量に所有していました
知らない間に断捨離して、売ってしまいましたが…
なんで急にカービィの話題が出てきたかというとあるお話が今となっては笑えなくなってきたからです
それは13巻に収録されている「とつぜん大蔵大臣!!」というエピソード
星のカービィ―デデデでプププなものがたり (13) (てんとう虫コミックス)
- 作者: ひかわ博一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/08/01
- メディア: コミック
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デデデ大王が金欠ということで税金と称して、お金を国民から巻き上げる(カービィも加担)という話なのですが、その時に出てきたのが以下の通り↓
・大空飛行税
・おしゃれ税
・おヒゲ税
・武器所有税
・自動車税
・吸い込み税
・お城税
・えらい人税
・くちびるあつい税
・おこると恐い税
・おでかけ税
・転倒税
非常にユニークですね(笑)
昔は大笑いしたものでした
でお金を巻き上げたのは良いですが、その後デデデとカービィが無駄遣いして、国王はカービィに交代
税金も食べ物に代わるというオチ
ただ、この話が何故今笑えないか
今、どんどん新しい税を増やそうとしているからです
僕が耳にしているだけで、
・走行税
・貯金税
・死亡税
を創設しようとしている噂があります
状況が似ているんですよね
カービィの世界と(こちらのブログではそこまで踏み込まれないので、詳しくは自分で調べてください)
もしかしたらそのうち、ゴミ捨て税や立ち読み税、試着税とかまで出来てしまうかもしれない…
現実になってしまったら…
時間が変わると見方が変わることがあるとはよく言いますが、まさかカービィでそれを痛感するとは思いもしませんでした