アクタージュの終了を受けて
アクタージュについて思っていることは明日のジャンプ読んでから明後日掲載する
— softman@音楽ブログとサブカルブログ (@softman_mfrdkok) 2020年8月10日
なんでこうなっちゃうんだよ…
ジャンプで今までにないタイプの漫画で好きだったのに…
僕は0.01%でも復活を諦めないからな
事前にこんなツイートをしていたのですが、掲載はこんな夜遅くになってしまいました
というのも音楽ブログの方でインタビュー企画が始動、取材や編集で大きく時間を要してしまったのです
なので掲載はこんな遅くになってしまいました
導入はこれくらいにしてそろそろ本題
実を言うと今日は今年度ジャンプに掲載された新連載についての感想を軽く書いた記事を掲載予定でした
ですが先日の土曜日、Twitterのトレンドに「アクタージュ」が表記
アニメ化でも決まったのかなと思いきや、原作者逮捕という事態・・・
これを受けて打ち切りが決まってしまったのです・・・
連載初期から読んでいたファンとしては非常にショックを受けました
ただ、これで変なレッテルを避けたいと思い、記事にした次第です
ここからいつも以上に文章が雑になりますがご了承ください※急いで執筆しているため
- そもそもアクタージュってどんな漫画?
まず「アクタージュ」とは女優をテーマにした漫画
ジャンプはもう10年以上読んでいますが女優や俳優をテーマにした漫画は異例中の異例(かつてSQには「戦場アニメーション-IKUSABA ANIMATION- 」というアニメ制作を題材にした作品がありましたが・・・)
しかも当時のジャンプは2017年の新連載陣が軒並み絶不調(2年以上生き残ったのはいよいよ連載終了が近づいてきた「僕たちは勉強ができない」、「Dr.STONE」のみ・・・)
今振り返ってみてもこれ、明らかに読む気起きないよな・・・という漫画が多発している中で連載が始まりました
とは言いつつも、実は僕一時期ジャンプが溜まりまくっていて2年くらい溜まっていた時期もあった状態
なので打ち切りになった漫画は飛ばす(もとい、読む気が起こらなかった)傾向があったのですが、途中で目にとまったのがこの作品
ちょうど「銀河鉄道の夜」の舞台に景が出演している辺りだったんですが、今までにないタイプの漫画だな~と思って関心を抱いたんです
そこから過去のエピソードを遡って読み、一気にはまっていきました
バトル漫画が多いジャンプにおいてこの作品は異色そのもの
ただ、「ダブルキャスト」編はバトル展開を上手く表現していて燃えました
- 実写に向いていた作品
その上でこの作品はアニメよりも実写が向くタイプの漫画という印象を抱いてました
他のバトル漫画みたく特殊能力もなければ、ファンタジーもない
それに景の成長を描くという作品の以降も考えればアニメよりもドラマの方が描写しやすい
だから僕はこの作品を実写で見てみたかったのです
その試金石が舞台化だったとおもうのですが
この舞台で景役を演じた新人をそのままドラマで起用する算段もあった可能性があります
まあその前にアニメ化していた可能性もありますが・・・
いずれにしろ実写で見てみたい、そんな作品だったのです
- 結末は誰にも分からぬまま
そう思っていたのに原作者が逮捕される事態に
これによって作品は途中終了する事態になってしまいました・・・
それもちょうど今、景が初めてドラマに挑むため共演する2人と共同生活を共にしさあ撮影が始まる!!というところで・・・
今週号のジャンプはまだ修正が反映されていなかったのか、次号のジャンプの予告には掲載されていますが、「アクタージュ」が掲載されるのはこれが最後
結末は誰にも分からないままになってしまいました・・・
昔、ジャンプでは「世紀末リーダー伝たけし!」が連載中に作者が逮捕され、打ち切りになったケースがありますが今回の事態はそれ以来です
一応たけしは最後に完結編が掲載出来たようなんですが、「アクタージュ」はどうなるんだろう
その上単行本がどうなるかも気になる
絶版にならなければいいけど・・・(一応電子書籍はまだ購入可能ですが、いつ販売停止になってもおかしくない)
ただ、忘れてはならないのは作品に罪はないということ
原作者の犯した罪は擁護できません
しかしながら作品が名作であることには代わりありません
なので僕はこの作品の結末を読めることはずっと待っています
いつになってもいい
結末を読める日が来ることを僕は祈るばかりです
雑ではありますが、僕が思ったことは以上です