Anime,comic,Light novel...

アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

なんで異世界転生ものがこんなにも流行ったのか

ここのところ更新ペース停滞して本当にすいません・・・

上手くは語れないんですが社会人復帰してから今まで1・2を争うほど忙しいんです

だからストレスも今とても貯まっているんですが・・・

内情話したら会社に特定されるかもしれないからそれは出来ない!!

まあブログ書ける体力はあるんだなと判断してください(音楽ブログは年間ベスト作成中です)

 

閑話休題

 

さて今回のテーマは異世界転生ものについて

今や書店で多く見かけるようになりましたよね?

「○○が転生したら無双」とか「○○が転生したらモテモテ」みたいな作品

数年前のハーレムラノベ乱発時代からは考えられませんよ

いつの間にこんな作品だらけになってしまうなんて・・・

同時に「俺ガイル」系統のラノベも流行っているようですが※「弱キャラ友崎くん」は1巻所有していたような・・・

 

ただこうした作品が生まれてくるようになったサイクルは全く分からない

これらの原点が「ゼロの使い魔」にあるのは分かるけど

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

 

 というわけで今回、そもそもなんでこんなに転生ものが流行るようになったのか

作品が生まれる背景を妄想しつつ考えてみました

①辛い日々を送ってきた

世の中は上手くいかないことだらけ

楽しいことはほとんどなく上司に罵倒される日々・・・

つまらない日常のサイクルを過ごしていくと生きることが苦しくなります

 

ストレス発散のアイテムや趣味があったとしても仕事への苦労が抜けるとは言い切れない

少しずつ鬱憤はたまっていきます

 

②自分はもっと出来るんだと思うようになる

そうすると自分は「もっと出来るんだ!!」という思考にたどり着く方もいる

自分が物語の主人公として活躍する物語を描きたくなる方も中にはおり、創作を始める方もいます

その中で自分が転成して英雄のようになって獅子奮迅の活躍をしたり、自分がイケメンとしてモテるような物語を描く人もいる

そういうものが異世界転生と呼ばれるものになっていきます

 

ちなみにそういうものはネット小説から生まれるのが多いのかな?

なろう系に括る人もいるかもしれないけど、

 のように必ずしも転成ものだらけではないので悪しからず

 

③発表したら共感を得る→ヒット

でそうした転成ものの作品を発表するとネットに投稿

それが膨大なPVを生むと書籍化の話が届き最終的に書籍化

すると同じように人生が上手くいかない方から共感を得て本が手に取られ、口コミで広がる

それを見た方がまた①②③をくり返す

こんな感じではないでしょうか

 

ただ異世界転生作品ってどれも金太郎飴になりがち

○○したら無双・・・

○○したらモテモテ・・・

ごめん、水戸黄門方式はもう結構です

 

ハーレムラブコメの勢いが落ちたようにいずれは勢い落ちるんだろうな・・・

トレンドが変わった時、どうなるのか気になります

 

ちなみに前にも書いたと思うけど

 

作者同じです

未だに信じられないけど