ジャンプのスポーツ漫画苦戦の歴史
来週号のジャンプは新連載2本目が3話目が掲載
ということは感想を書く準備が整ったということです
再来週くらいには新しく始まったジャンプの新連載の感想を載せようと思ってますが、その前にジャンプの連載陣で予想していた流れが
野球漫画こと「クーロンズ・ボール・パレード」が早くも打ち切りの危機に
やっぱりかって感じです
ジャンプのスポーツ漫画は大体速攻で終わります
長続きするのはほんの一握りなんです
そんなジャンプのスポーツ漫画、そもそも人気史上主義であるのだから仕方ない側面もありますが、2011から今に至るまでの歴史をざっくりと
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DOIS SOL(2011)
2011年に連載されていた村瀬先生の漫画
この前年か2年前にサッカー漫画が連発されるもいずれもすぐに終わり、その後にこの作品が来たので「またサッカーか!!」っとツッコミが多発してました
ちなみに読んではいたものの全く記憶に残ってません
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ハイキュー!!(2012)
もはや説明不要なジャンプを代表するバレーボール漫画
ジャンプでありがちな超人スポーツとかけ離れたリアルなバレーボール描写にバレーボールに興味を持たなかった方がバレーボールを見るきっかけになったのでは?
初期から読んでましたが最初から最後まで素晴らしい作品でした!!
次回作を期待しています!!
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クロス・マネジ(2012)
読み切りは良かったけど、連載ver.で伸び悩んだ印象がある作品
ラクロスそのものがあまり馴染み深くなかったからそれも苦戦した要因かもしれませんね
そしてこのKAITO先生は後にあの「青のフラッグ」を連載することになります
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火ノ丸相撲(2014)
アニメ化もされましたし、知名度は非常に高い作品です
主題歌にはOfficial髭男dismやオメでたい頭でナニよりが起用されるなど力が入ってましたが、僕は絵が合わずに読むことはありませんでした
相撲が好きな方は絶対読むべき作品だと思います
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卓上のアゲハ(2014)
主人公がやたらウザかった記憶があります、この作品
続かないだろうと思ったら案の定打ちきりに
なお、ジャンプの卓球漫画と言えば↓
こっちを浮かべる方多そう
というか僕も大好きだった
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背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜(2015)
アニメにはならなかったものの1年近く続いたのでれきっとしたヒット作です
読み切りの時から面白かったですが、連載でもそれは変わらず
競技ダンスをテーマにしたジャンプでは異色の作品でしたがもう少し続いて欲しかったな…
なお
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オレゴラッソ(2016)
確かサッカー漫画だと思う(2010年代から数えると4作品目?)
けどこの時期、ジャンプをかなり溜め込んでいて読みもしなかった記憶が
なお次紹介する漫画も
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シューダン!(2017)
「背すじを~」の横田先生が立て続けに連載
これもサッカーか(2010年代からカウントすると5作品目)
横田先生でもサッカー漫画では上手く機能せず…
もうサッカー漫画、厳しいんじゃ…
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ROBOT×LASERBEAM(2017)
「黒子のバスケ」で知られる藤巻先生のゴルフ作品
主人公がまた地味だとか言われてましたが、これは掲載雑誌を失敗したかも…
SQなら乗り切れたかかもしれない
少年誌にゴルフ漫画はキツかった…
それでも1年近く続いたので一発屋ではないことは証明できました
次は何を書く?
なおマガジンはというと現在怒濤のラブコメラッシュ中
こちらのブログでも感想書いている「彼女、お借りします」や「カッコウの許嫁」、「カノジョも彼女」の他に更に2-3作ラブコメが続いているとか…
どんだけラブコメ多いねん!!
ジャンプは「アオのハコ」くらいだぞ!!
まあジャンプとマガジンで読者層違うのも分かりますが、あれだけ超人スポーツしないで正当派路線を歩んできた野球漫画ですら持たないのではもうスポーツ漫画は厳しいのでは…
ジャンプでスポーツ漫画続けるにはスピーディーな展開でかつ分かりやすくする必要がありそうです