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アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

いよいよ修羅場の予感です〜「カノジョも彼女(5)」〜

タイトル∶「カノジョも彼女(5)」

作者∶ヒロユキ

「カノジョも彼女」の5巻

執筆時点でdアニメストアの配信はまだ2話まで

というわけでアニメは2話まで見ましたが声優も主題歌も見事にハマってますね

ネクライトーキーが主題歌というのも嬉しい!!


www.youtube.com

商魂まるまるのアーティストをオープニングに置くのはやっぱり駄目だな

 

さて4巻では直也と咲、渚で温泉旅行に行って親睦を深めるはずが、ストーカーミリカと二股を疑って駆けつけた紫乃が原因で計画は台無し

ただその結果、渚と咲が腹を割って話す機会が生まれ渚も遠慮しなくなりました

紫乃も直也が好きだということが発覚してまた波乱が起こりそうな予感がしてますが

  • アピール合戦が止まらない!!

ですが5巻開始時点で紫乃が直也を好きであることは紫乃以外は知るわけがありません

なので、咲は親バカの母親の助言を元にバニーガールになったり、渚はメイドのコスプレ(アニメ見た方なら分かると思いますが渚は何故かメイド服を持ち込んでいます(笑))をしたりとアピール合戦です

高校生にバニーガールさせるな

 

もちろんアピールするのは咲と渚だけではありません

ミリカは妹の理沙を利用して直也を誘惑しようともうツッコミが追い付きません

しかも直也に睡眠薬飲ませて台車で運んでます(笑)

高校生がなんで睡眠薬持っているの?

 

おまけに直也のバイト先がミリカの自宅近く(笑)

カオスにも程があるわこの漫画

 

でも直也はミリカに対して苦手意識しかないようで、

 

「できれば 会いたくはないよ」

「仕事の邪魔だったし、好感度は下がってたよ!!」

 

と毒を吐きまくるのも厭わないようです

皆さん、しつこいとこういう反応されるようになりますからね

ストーカーが許されるのは銀魂のさっちゃ(ry

 

なお、ミリカは直也によって出禁にされ渚は毎朝バイト先まで一緒に歩く機会が生まれましたとさ

渚もミリカの動画の評価を落とそうとしていたのは触れないでおきましょう

  • テスト勉強対策の助っ人はあの人

しかし学生の本業は何でしょうか?

アピール?遊び?

いや、勉き(←襲撃)

 

失礼しました

本業は遊ぶこと…でもありますが勉強を怠ってはなりません!

と言うわけで夏休み前に立ちはだかる壁といえばテスト(直也達は3学期制なんですね、僕は2学期制なので夏休み前にテストはなかったです)

ですが、今回のテストは「赤点3つ以上で毎日補習」の模様

 

あれ、誰かが勉強苦手でしたよね…?

 

そうです

渚です

家事などは得意でも勉強は渚の天敵

つまり渚にとっては最大のピンチです(ピンチはチャンスのパチンコあっ←記憶から葬り去ってください)

 

しかも渚が補習になれば直也を独占できると考えた咲は渚に間違えた知識を教えようとしています(笑)

直也の「水瀬さんが補習になったら3人で補習」によって阻止されますが

なおこの時点でテストまで残り3日です

気付くの遅すぎるわ!!

 

そんなときに咲が浮かんだら危機的状況を打破するための一手が秀才である紫乃を助っ人として呼ぶこと

呼んだ結果、同棲していることがバレましたが(笑)

 

ご存知の通り、紫乃は直也たちの二股には反対です

ですが、直也の

 

「お礼ならなんでもする!」

 

や4巻で渚が紫乃の弱みを握るために撮った写真を消すことによってなんとか参加させることに成功

おかげで渚は補習を回避します

ちなみに紫乃は3人から感謝されまくってました

 

しかし…

  • 修羅場目前

紫乃は直也の「お礼なら何でもする!!」を利用して夏休みに直也達の自宅に住むことを宣言!!

紫乃は何が何でも二股を終わらせたい

これは直也たちには誤算でしょう

当の直也は「二股を認めさせるチャンス」と考えてますが

 

なおこのタイミングでミリカが再び直也達の住居を襲撃

今度は入口付近で居座る作戦に出ますが、直也は理沙を呼び出して退散

これで観念すると思いきや、今度は近くのアパートに住み始めました

もはやヤンデレ並に怖いよこの子

 

そんなミリカの暴走から数日して紫乃が直也の自宅に来て、咲と紫乃が仲良くなった経緯が明らかになりますが昔の咲は直也とほぼ変わりません(笑)

紫乃と仲良くなるためには何でもしますからね

一緒にゲームするためにゲーム機本体を購入する程です

色々咲もぶっ飛んでいるなー

 

そういった経緯もあって咲とは仲良くなったのですが、咲と仲良くなるということは直也と知り合うのも時間の問題

最初はスルーしていたものの最終的に関わってしまったのです(ことある毎に直也は咲に告白→玉砕する姿を見ていたため)

 

その時は告白方法が一辺倒すぎてやり方を変えない直也に呆れていた感じ

だから別の方法も提案するのですが、

 

「好きなんだ だから伝え続けたい」

 

という直也の言葉に惹かれてしまった訳です

 

その後、ちょうど間近だった咲の誕生日プレゼント探しを手伝うわけですが、そこでも直也の言動にみるみる惚れてしまったわけです

直也もフラグ建築士だったかー

まあ上条さんやリトさんには敵いませんけどね

ハーレムが許されるのはイッセーくらい

イッセーはみんな愛しているからね

 

そしてこの巻のラスト、紫乃はとんでもない行動に出ます

ですが、その行動を咲に見られてしまい…!?

 

これが発売されたのが4月

次の6巻は6月、更に次の7巻は8月に発売されたようですが、このままだと年内にカノジョも彼女は感想が追いつきそうです

 

けれども最後に爆弾落としていきましたね

これで咲と紫乃の仲が変化してしまうのでしょうか?

はたまた、二股どころか三股になってしまうのでしょうか?

 

アニメがどこまで行くか分かりませんが、変な改変もなく無事に終わりますように