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アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

ぼくたちのリメイク アニメ11話感想

ぼくリメ、アニメ11話感想

アニメはいよいよ残り2話

今回もabema TVで視聴しました

30秒CMくらいは我慢しないと駄目かな・・・

  • Aパート

さてこのAパートはここ数話続いてモヤモヤとした流れが綺麗に飛んでいくかのような恭也無双

アプリの不具合問題を利権を重視する社長の意見をスルーするかの如く綺麗に解決していきますw

 

こうした行動はタイムリープしたことによって経験が多い恭也だからこそ出来ること

人によってはこれを「チート」と捉える方もいらっしゃると思われますが、こういうシステムトラブルに関しては経験が多い人で無ければ対応できない・・・

これはチートとは言いません

 

でもこうした行動に出た経緯は3巻のエピソードが影響している

恭也が貫之のためとはいえ利益を追求しすぎてしまった

それがあの失敗を導いてしまった

利益も大事だけど1番大切なのは信頼

だから信頼を優先する行動に出たわけです

なので恭也はきちんと学習しています

 

社長が無能なだけとも言えますが、地位が上がってしまうと大切な物を見失ってしまう・・・

これを象徴するシーンとも言えます

何かトラブったら1度心をリセットするべく休みというは大切な行動ですね

  • Bパート

続いて後半

このBパートは大きく2つ

①美乃梨が影響を受けた物

②英子から恭也への檄

 

これ、4巻の感想を載せてしまえば解決するかもしれませんがまだ4巻は完全に終わったわけではないので見送ります

 

まず①

Bパートの開始直後と終盤で明らかになりますが、美乃梨はシノアキの影響を受けたイラストレータ

シノアキの絵が彼女を救ったのです

更にその彼女の絵に触れたきっかけが3巻で恭也達が作ったゲーム

恭也はこの世界線で何か残せていたというわけです

その代償としてプラチナ世代の未来を奪ってしまったわけですが

 

なお美乃梨の出番はここで終わりません

・・・その理由は次の回で分かるのではないでしょうか

 

次に②

恭也が英子の未来を奪ってしまったと勘違いして空港に直行するシーンが後半の大部分を占めてましたが、それは恭也の勘違い

でも英子と話している最中に指摘されたのが恭也の誰も頼らない問題

恭也は4巻に至るまで誰にも頼ろうとしなかった

 

4巻の感想でも触れてましたが、貫之が抜けた後恭也が貫之のパートを穴埋めしようとしてました

冴えカノだと倫也が詩羽が離脱した後原稿を書くようになりましたが、あれは詩羽が倫也に執筆の指導を行ったから出来ること

恭也はそうした指導は受けてません

しかも英子の発言から考えるに誰も頼ってないのでしょう

誰にも頼らない、いや頼れない体質がこの世界線の未来を作ってしまったのかもしれません

 

それでも恭也が貫之達と共に作ったゲームが美乃梨を導いた

だから英子は貫之を肯定するのですがそのやりとりはまるで告白とも汗

 

まあ英子ルートが見たければスピンオフを見てください

Twitterでも告知してますが、来月から週1更新に戻して多少は余裕が出ると思うのでそのうち感想も掲載します

音楽ブログの方も徐々にストックできてきたので

 

そして今回はケーコさんが再登場して終わるわけですが、やっぱりOPはカットしないんだなという印象

今回2度目のEDカットが行われましたがOPはカットされてません

前回10話はOPを削ってナナコの歌を終盤流す尺を用意すればよかったにもかかわらずそうしなかった

となるとOPカット出来ない契約になっているかもしれませんね

意地でも宣伝したいのか

 

そんなぼくリメも次回で最終回

4巻の終盤まで行くと思いますがさあどうなるか

 

次回の感想は今まで通りdアニメストア見てから掲載します

では!!