「Dr.STONE」の完結を受けて
この記事が掲載される2日後は月曜日
ということは新台入換
ごめん、上の文章忘れて
僕とは違う何かが召喚されてしまったようです
帰りにスト魔女の新台打(ry
また変なのが呼び覚まされたな…
しばらく石にしときます
石といえばストーン
月曜と言えばジャンプ
ジャンプの石とと言えば…Dr.STONE!!
茶番が長くなって申し訳ありません(笑)
というわけで、ジャンプのDr.STONEがとうとう完結しました
もう5年もやっていたんですね…
はやい、早すぎる…
5年前は栗原陵矢(ホークス期待の若手クラッチヒッター)が初めて一軍に出場したばかりだもん
時が経つのは早い
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人間石化という衝撃のオープニング
この作品の始まりは今から5年前
伝説となった新連載6連発の5番手として登場
「夜桜さんちの大作戦」を連載している権平ひつじ先生はこの時、3番手で登場してました(「ポロの留学記」)
ジャンプのラブコメ史に新たな名前を刻んだ「ぼくたちは勉強ができない」も掲載されていましたが、この作品は今思えば異彩でした
1話目にして人類が石化しましたからね
ある意味衝撃ですよ
Boichi先生の作画も独特でジャンプらしくない作風でしたが、1話目から人類滅亡は圧倒されますって
しかも人類が石化したことで文明はストップ
ある意味原始時代に逆戻りしたような感じになりましたが、そこから石神千空が次々とものを発明していく展開はすげー!!とならざるを得ませんでした
またこの作品は純粋な悪人がいないのも特徴
敵対関係にあったキャラが後に協力関係を築いて、協力して困難に立ち向かうのはまさに少年漫画
王道も風習していたというわけです
そして最もインパクトを与えたのは人類のほとんどが再び石化する展開
まさかのリセットに驚きましたが、スイカがいた事で完全なリセットにはならない
スイカが動物たちともに奮闘する展開はぐっと来たなあ…
最終的には宇宙に飛んで、ホワイマンと直接交渉する…
最初から最後までスケールの大きな作品でした
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非理系でも楽しめる凄さ
この作品を語る上で欠かせないのは科学の凄さを分かりやすく表現したことでしょう
実は僕、文系で科学の授業が大の苦手でした
小学校時代から天敵になっていたほどです
そのため、科学の発達が紹介される番組をにはほとんど関心を持たなかったんですよね…
またある分野に特化した作品って難解であることが多い
その代表例は「狼と香辛料」
経済要素が非常に強い作品で、原作を読んでいてもなかなか理解できなかった方が多いでしょう
「魔法科高校の劣等生」も理系要素強いと聞いてますが…
しかしDr.STONEは分かりやすい
RPGゲームのような表現を駆使して、発明を大袈裟に紹介する
裏を返せば単純明快にしているわけで、サイエンスの知識が少ない方にも分かりやすい工夫がなされる
理系が苦手な自分でも楽しめたんです
同じような方は多いと思いします
加えて危機的状況を科学の力によって打破していく構図は、科学の凄さを多くの人々に伝えた
特に学生への影響は計り知れなかったのでは?
これにより科学を選ぶ学生が増えたら間違いなく、この漫画の影響です
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まだ…終わらない!?
そして今週、遂に連載が終了しましたがまだまだDr.STONEは終わらないようで
というのは、今週のジャンプによると
すごい大盤振る舞いだな…
というかDr.STONEはアニメも面白いのか?
面白いなら見たいんですよね
しかも主題歌にはフジファブリックやBURNOUT SYNDROMES、PELICAN FANCLUBといった自分の好きなバンドが次々に起用
個人的には嬉しかったのです
春アニメが大豊作で見れる気がしないけど(泣)
ジャンプを支えていた看板漫画がまた1つ終わりました
マグちゃんも終わった上にDr.STONEまで終わってしまうなんて…
新年始まっていきなり2作も完結するなんて思いもしませんでした
連載初期に読み飛ばして自分を殴りたい
とりあえずアニメはいつか、全て見ます
次週はジャンプの新連載についてです!!