お待たせしました、実に3年ぶりの感想です!!〜「青のオーケストラ(3)」〜
タイトル∶「青のオーケストラ(3)」
作者∶阿久井真
4/ 9、それは「青のオーケストラ」のアニメ1話放送日
ということでそれに合わせるように、3巻の感想を用意しましたが、
anime-manga-lightnovel.hatenablog.com
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↑ご覧ください、この拙さ
漫画の感想記事を始めたばかりでしたので、もう自分は見るのが恥ずかしくなるレベルです
それに伴い、感想文も大きく異なってしまいますがそこは大目に見てください
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羽鳥葉という人物(第15曲)
というわけで2巻は終盤に2年の羽鳥が登場し、その上手さに驚いた青野
そんな青野ですが、ある日の昼に母親が寝坊して弁当を作られなかったので購買部で昼食を購入することに
しかし、青野のいる海幕高校は2000人いるマンモス校
当然購買部も混みます(笑)
並んでいる間に昼休み終わることはないのか汗
多分アニメでも争奪戦になっている様子が描かれると思いますが、青野もなんとか昼食を手に入れようと必死
けれどもお目当ての焼きそばパンは偶然にも2年の羽鳥が掴んでしまいました
念のため書きますが、偶然です
悪気はありません
なので青野は羽鳥に挨拶してそのまま譲りますが、羽鳥は変わりに青野にサンドイッチをプレゼントしました
チャラいイメージありますが、良いところありますね
ただこの後、偶然2年の瀧本や裾野と会って、一緒に食事することに(2人は共に1stバイオリン)
そうなると友人がいない青野は慣れないシチュエーションです
正座してます
笑うところかもしれませんが、コミュニケーション苦手な人にはいきなり普段話さない人と一緒になると本当に苦労するんです
何言えば分かりませんし※ちなみに話題が見つからなければ天気の話が無難
でも演奏時と違って、接しやすい雰囲気だったことに青野はホッとしてました
演奏になると豹変するタイプは珍しくないので(自分も軽音にいた頃、演奏中完全に別人になってました…、当時軽音に所属していた方々、本当にすいません・・・)
なお青野は2年の間でも話題になっているようですが、羽鳥も5歳の頃からヴァイオリン教室に通っていた経験者
なので腕も良く、実際部活では佐伯が意識してしまうような柔らかい音を奏でていました
柔らかい音って奏でるの大変なんですよ
力加減がとても困難ですから
ちなみにダンス部兼部
学年的に今年が最後となる3年の原田と演奏したい想いも強いようですが
その日の放課後、青野は個人練習したくとも音楽室で練習する人がとても多い…
なので空き教室を使用して練習するのはよく見る風景ですし、こういう事情があったのと今気づきましたがその空き教室に佐伯も合流してきました(笑)
しかも青野がいることを確認して
こうなると個人練習はしにくい
合同練習ならともかく、個人練習で他人の音が聞こえると自分の音が判別しづらくなりますから
でも佐伯は青野の演奏に合わせて練習し、最初に合わせた際はお互いのスキルの見せあいとなっていたものが今回は上手く合わさるように
こうやって音と音が1つに重なるのが演奏の醍醐味ですし、2人とも合わさったことに興奮
最初、ヴァイオリンから離れていたハジメがどんどん音楽への情熱を取り戻しているのが見て取れると思いますが、そこに偶然通ったのが羽鳥
2人の名前を覚えた羽鳥は、
「…今年のオーディションは原田さんが出ないからつまんねーと思ってたけど…前言撤回。…めちゃくちゃ楽しみだわ」
と
青野達の加入は2年にも刺激を与えているということでしょうか?
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オーディションに向けて(16曲〜18曲)
そんな中土曜日、音楽室はオーディションまで1週間を切ったのもあって雰囲気はピリピリムード
僕はこういう大会に参加する部活に加わってないので雰囲気を味わってないのですが、殺伐感も凄いのでしょうか?
その中で律子もオーディション合格を狙っているものの、経験者と比較したら音楽歴は歴然
故に刺激を受けつつも、上達しているかは不安になってしまうのも当然のことでしょう
同じ1年、初心者の鈴木や豊田、飯塚といった2nd ヴァイオリンチームからすれば成長速度は速いようですが
※補足
1st ヴァイオリン…主に主旋律を演奏
2nd ヴァイオリン…1stの主旋律を支える演奏
ただ経験者の立花と律子達初心者はあまり仲が良くない感じ
経験者からすれば、もっと練習するべきという重いあるんでしょうがその日の午後、合同練習で律子をはじめとする初心者組がミスを連発…
実際、立花はミスした律子を睨み付けてましたし・・・
その立花は音楽の強豪校北中学校の管弦楽部で部長を担当し、本来1st ヴァイオリンなのに2ndヴァイオリンをやっているとのこと
普通なら1st ヴァイオリンをやってもいいのに何故か2nd
疑問を抱くのは無理もないですが、
豊田「1stに行ってくれたら2ndは平和だったのに〜」
と余計な一言を言ったタイミングで立花が来ました汗
口は災いの元の典型例
これは豊田が悪いですが、
「ていうかやる気無いなら帰ってくんない?正直、迷惑なんだよね」
と立花が言ったので、律子と大喧嘩になりました汗
今思い返すと、この2人初期からそりが合わない感じだったし
3年の米沢が来なかったら喧嘩止まってないぞこれ…
しかもその喧嘩の際、律子が立花に言われたのが、
「基本ができてないくせにオーディションなんか出てる場合?」
「一つ一つ完璧にしてから次に進むべきじゃないの!?」
という現実
分かっていても耳にしたくない言葉の数々
初心者は駄目なところ突かれると、メンタルがね…
しかも追いつきたい願望もあるから
お陰で放課後練習は集中出来なくなりました
対して立花
やっぱり彼女も放課後練習していたようですが、事情聴取しにきた米沢によって立花が原田と先輩後輩の関係にあることが分かりました
演奏も上手かった反面、原田から演奏面以外での言葉も欲しかったようですが、律子に関してはというと嫌いなわけではないんです
何故なら「周りの音をよく聴けば、もっと弾けるはずなんです。」と律子を評価しているから
でも今の律子は、「自分の音しか聴いてないんです!!」という状態
アンサンブルを合わせようとしてないと言うことです
「どんなに練習して…自分が1人上手くなっても、みんなの音を聴いていなければそれは無駄な欲張りだと思うんです。オケはみんなの音で成り立つから。」
と立花も具体的に話してます
バンドで言うなら、ドラムが1人突っ走っているのをイメージしてください
演奏は共同作業です
しかも「中学の頃の自分に似ている」と立花が話していたのも気になりますが
ちなみに、2nd ヴァイオリンは自分から希望したもの
押し付けられたものではありません
それに翌日の日曜日、律子と対面した際は気まずくなってしまったものの、律子が上手く弾けない部分を弾くように頼んだら弾いてくれたり、練習前には猫背で演奏していることを指摘してくれたりとなんやかんや良い人です
鈴木達も律子が質問したのをきっかけに教えてましたし、
「…オーディション、…出るとは言わないから。」
と少しは見直してくれた模様です
一方青野
ヴァイオリンの練習に夢中になりすぎた結果、火曜日の授業で居眠りするし、英語の課題を忘れたり数学の補習を受けなければならなかったりと散々
情熱を取り戻しつつあるのはいいことですが、学生の本業は勉学ですから
両立させなければなりません
その数学の補習には青野だけでなく、佐伯の姿もありましたが佐伯は12歳までドイツにいた模様
なので漢字の読み書きが得意ではなく、テストに苦戦してしまうのも致し方ないと思います
日本語って言葉多いし、
佐伯「その点音楽はいいよね。言葉にしなくても伝わるのも多いし。まだ日本語を上手に話せなくて困ったとき…音楽やってて救われたことも多いんだ」
と音楽がいかに素晴らしいか、理解するのも納得です
この苦労を聞いたことで、青野は佐伯の補習プリントに読みがなをふって協力
そのお陰で補習も乗り切り、なんとか部活に合流できたのですが、名前を呼ばれた佐伯とは正反対に青野は顧問の鮎川に名前すら読んでもらえませんでした
まあこれは意図があってなんですが青野は、
「見返してやる…!!今度のオーディションであいつの記憶に青野ハジメという名を刻み込んでやる…!!!」
と復讐を決意する人間のように燃え上がってました(笑)
「進撃の巨人」?
アニメでどう描写されるか楽しみだな〜
佐伯はマウント取りましたけど(笑)
そしてオーディション前日、偶然青野と電車が一緒になった律子は本人の要望で青野の家へ向かうのですがこれ久々ですよね?
初期、この描写よくあったよな…
ちなみにオーディションの課題曲は、ドヴォルザーク「交響曲第9番「新世界より」
はい、バイオリンパンクで知られるBIGMAMAの代表曲「荒狂曲“シンセカイ”」の元ネタです
律子は曲の情報までしっかり調べてきています(ここら辺は漫画やアニメで把握してください、アニメの方が詳しいはず)
で、青野と律子は曲を合わせますが、青野から見ても律子は演奏が上手くなった模様
多分これは立花の指摘も活かされたんだと思います
姿勢ってとても大事ですし
一方で青野は律子から高校に入学して変化したことを指摘されたことに驚いてましたが、別人ですよあなた
連載初期、顔が死んでましたし
※その頃の青野がこちら
そうでもないと、他の部員に好影響与えませんって
なお前日なので佐伯やハルも当然練習していますが、羽鳥はというと帰宅ギリギリまで学校で
そこで原田と偶然出会い、「留年すりゃいいのに」と冗談を話してますが、それだけ原田と少し長くいたいんでしょう
「…俺、原田さんの背中しか見てないんですよね。」
とリスペクトしてるくらいですから
そのリスペクトがあるから
「俺はあんたの後ろにしか座ったことがないってことです。これが最後のチャンスなんで…食わせて頂きます!」
と宣戦布告するのですが、
「上ばかり見ていると足を掬われるぞ?」
と原田は笑いながら去りました
こうなると、青野と佐伯が評価されていることを悟るしかありませんよね…
しかも当の青野は、律子が「別人」、青野の母親が「大暴れ」と称するほど、演奏に磨きがかかってましたから
ちなみに今回のオーディション、3年より良い演奏した人は前に座らせることを原田は知ってました
羽鳥への発言はそういうことです
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オーディション本番前後(19〜20曲)
そして迎えたオーディション当日
青野の前に出番を迎える裾野がトイレに行きたいほど緊張したり、ハルもトイレに籠もってしまったりとやっぱりオーディションは特別
普段の部活とは雰囲気も大きく異なります
同時に青野と佐伯、羽鳥と誰が前に座るかも話題になっていましたが、青野の出番になると、どうも鮎川と父を重ね合わせてしまうものの、先日の部活で名前を覚えてもらえてなかった悔しさがあったのでしょう
「やられっぱなしじゃ気が済まない。」と反撃攻勢に出ると言わんばかり、青野が行ったのは、「俺を見ろ!!」と言わんばかりの演奏でした
審査の観点から背を向けていた3年部員か誰の演奏かすぐ理解出来るほどに
羽鳥は大いに驚き、鮎川に至っては指揮まで始めてしまうほどの
でもこれ、怒りを込めているだけでなく、青野自身も楽しんで演奏しています
ヴァイオリンへの熱は更に戻ってきていると言っても過言ではありません
佐伯は何かを感じ取っていたようですが…
で結果はというと、青野は第2プルト表に、つまり1年では異例のコンマス(原田)後方になりました
羽鳥は青野の後方、佐伯も町井の後方、ネタバレにはなってしまいますがハルも選ばれていたりします
※補足2
プルトとは楽譜を見る2人1組の数え方
青野の場合は第2プルトなので、指揮者に2番目に近い席
でも律子は駄目…
自分は選ばれたのに、律子は選ばれてない…
となると青野はどう声をかけるべきか、迷ってしまいますが、
「確かに落ちちゃったことはショックだけど、でも今の自分がそう簡単に合格できるほど甘くないことはわかってるつもり!」
と現実を受け入れている様子
初心者ですからこうなるのは覚悟していたんでしょう
むしろ青野が律子に喝を入られました
でも今回の結果、全てが称賛された訳ではないのです
というのは青野は原田からの伝言で、羽鳥と共に職員室に向かったのですが、オーディション結果を「妥当」と回答した羽鳥は、
「お前は口も演奏も軽い。正直俺は今回お前をオーディションには合格させたくなかった。お前を座らせるくらいなら1年を多く入れた方がマシだと思ったからだ」
「もっと今後の自分の立場を考えて演奏しろ」
と鮎川にフルボッコ
ここまでとストレートに言うと、反論の余地すらありませんが、青野も全て評価されたわけではありません
今後次第では佐伯と交代する可能性も示唆され、
「音程やリズム、音の強弱…基礎的なことは望んでいる以上できている。」
と評価されながら、
「しかし俺やオーケストラが求めている演奏ではない」
「お前の演奏は「ソロ」なんだ」
と今の青野の欠点を付かれてしまいました
ソロプレイヤーならいるんですけどね
オーケストラはそれぞれが協力して1つの音になります
これでは駄目です
しかも追い打ちをかけるのは、
「お前の演奏には…お前だけの音色が俺には見えてこない。昔のお前の音色は…そんなものではなかったはずだ」
これ、似たような描写を見た方いるでしょう
食戟のソーマです
あれと同じです
今の青野には青野だけが生み出せるものが無いんです
具体的に言えば、表現力がないということでしょう
でもこれ、ただ批判しているだけではないです
こうした苦言を呈している理由、それは青野が次期コンサートマスターの候補だからです
つまりは期待されているってこと
かなり凄いことなんです
ちなみに佐伯も候補の1人なんですが、オーディション当日に高熱を出したようで、本来のパフォーマンスは出来てないと思われます
だから鮎川は1ヶ月後、演奏会前にどちらがオーケストラに相応しい演奏をするかテストすることを告知しました
これでどちらがコンサートマスターに近いか、見極めるということでしょう
「お前がどう変化していくか楽しみにしている」とエールを送りましたし、鮎川は良い人ですね
青野は「昔の音色」を取り上げられたことで、またも怒りを蓄えてましたが汗
そのうえでオーディションの後、鮎川の総括から「3年より良い演奏した人は前に座らせたこと」を明かして、今回の結果は音が証明することを話し、原田も次の演奏会に向けて意気込みを語りました
が、青野を一瞬で奈落の底に突き落とすのはまたも学業でした(笑)
しかも学期末の試験の結果が悪いと演奏会参加は不可
こういう部活きっと多かったでしょうね…
青野は律子に助け船を求め、羽鳥は今回のオーディションについて裾野から責められたあと、気合を入れることを宣言したりとオーディションを経て新しい道が始まろうとしてました
なお、鮎川は青野が入学することを武田を通して知ったことが明らかになり、武田と鮎川はライバルのような関係だったとか
マジかよ…
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ハジメの課題(21曲)
こうしてオーディションが終わると当然ながら始まるのは新しい日々
ですが、青野は図書館でテスト勉強していたはずなのに、鮎川の言葉をきっかけに、昔の自分を思い出すようになってしまっていました
所謂フラッシュバック、青野は父親のことをなるべく思い出したくありませんから※アニメ1話を見た直後だとそれは尚更感じます
そんな昔を思い出してしまった際に佐伯と偶然対面
佐伯はオーディションの件を謝罪しましたが、青野は怒るわけありません
常にベストコンディションで勝負出来るとは限りませんから
余程のことがない限り、また勝負できますからね
1ヶ月後に
むしろ青野が気にしているのは、自分の演奏でしょう
鮎川に指摘されたことは事実ですからね
現実でもたくさんの人々が直面していると思います
なおオケ部はテスト前は部活停止
当然といえば当然ですが、どうやら海幕高校は練習さえも禁止のようで
なんか厳しすぎる気もしますが、平然と破ろうとする次期コンサートマスター候補の佐伯(笑)
駄目だろ(笑)
それもやるなら音楽室じゃなくて学校!!
ただ問題はここで佐伯が青野にオーディションについて、「あれは…全力の演奏だった…?」と問いかけたこと
オーディションで手を抜く人なんているのか…?
死にものぐるいだと思いますけどね
青野が怒りそうになるのも分かりますが、偶然音楽室には羽鳥もいました
だから次期コンサートマスターが(以下略
オケ部の未来の中心人物が何をやっているんだ…
羽鳥は鮎川がいるのを見つけて、自分をスケープゴートに逃がすのは先輩心と言えるけど、羽鳥はまたやろうとしてますけどね
次回のオーディションで今回の分まで取り返そうとするやる気はいいのですが…
でこの時、羽鳥は青野が鮎川に何を言われたかを気にしつつも無理に回答を求めませんでした
けれども青野は自分の演奏について、羽鳥に聞いてみました
これに羽鳥は青野の演奏を「つまんなくねーだろ」と言ったものの、
「もっと曲のイメージを伝える努力をすればいいのになーとは思う」
と助言しました
具体的には、
「俺達の演奏って言うのは…演奏者はいわば仲介人だよな。演奏者は作曲者が想いを込めて書いた「曲」を自分なりに想像して…膨らませて…「ここ」に訴えかける」
と言うことなんですが、オーケストラはほとんどが羽鳥の言うように仲介人としての役割でしょう
つまり、今の青野には曲を伝える表現力が足りないのかも知れません
バンドも「上手い」だけでは駄目ですから
また鮎川から何か言われたことに対しては、
「答えは演奏の中で探せばいいんだし。」
と
結局、答えは演奏していかないと分からないということなんでしょうが、鮎川に関しては「悪意のある言葉は絶対に言わねえ」と信頼しています
この言葉は本当にその通りなんですよ…
4巻から鮎川の株、どんどん上がりますから
なお青野と佐伯はその後勉強も教えてもらいました
羽鳥って意外と出来るんだ…
なおオーディションの件ですが、この日の帰りに青野は全力で演奏したことはしっかり伝えました
同時に一時期演奏をしてないことも
何かを掴めそうな予感もしていることも
こういうことして、信用している人物にしか伝えないはず
青野にとって佐伯は良きライバルなんでしょう
ここで佐伯が伝えようして、辞めたことが悪しき展開を呼び起こしてしまうんですけどね…
テストは無事に乗り切った模様です
とまあオーディションを中心に動きながら、羽鳥や立花、佐伯の掘り下げが行われた3巻でした
鮎川が青野に話した「お前の演奏には…お前だけの音色が俺には見えてこない。昔のお前の音色は…そんなものではなかったはずだ」って、クリエイター全員が突きつけられる課題です
僕も音楽ブログを始めたばかりの頃、相当苦悩しましたし
そんなこの作品、先日1話が放送されたと思いますが
次の4巻でエグいエピソードが起こります
この作品、ただの青春音楽漫画じゃないです
なんちゅう話を入れてくるんだと思いましたから
次の感想は5月の予定です
その頃にアニメの評価も固まりだすと思いますが、変な改変はするなよ
ありのままを映像にしてくれ…