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アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

キンジが出たりあの人の元戦姉妹が出たり 「緋弾のアリアAA(2)」感想

タイトル「緋弾のアリアAA (2)」

原作:赤松中学

漫画:橘書画子

 

緋弾のアリアAA2巻
ここもまだウォーミングアップと言ったところですね
だってメインキャスト出揃ってないもん

 

この巻の大きな見所は2つ
まずはキンジの登場!!
あかりが主人公である以上、こちらではそれほど出番はありません
しかしこちらのキンジはクールです
そりゃ女難ネタはほとんど出てませんから
ちなみにキンジのエピソードの一部分は本編1巻を見ればどんな感じか分かりますよ
執筆当時、紛失したため再購入検討しているけど

 

そしてもう1つは麒麟の登場!!
彼女、理子りんの元戦姉妹
ですがこの制度って1年経過したら終了してしまうんですよ…
なので新しい戦姉妹を探すのですが…
あまりネタバレしないように書きますが、この子かなりクレバーです
後に彼女はかなり重要なキャラになります
なおあかりはというと…

「なんでそこで転ぶですの!?」

本編でお馴染みのあの人も登場です

 

終盤ではいよいよライカの掘り下げも
「男女」と言われている彼女の実態は…?
まあ、この後ライカが一番ぶっ壊れていくんですけどね(笑)

 

そしてウォーミングアップはこの巻まで
いよいよ次の巻から本番です
あの人とかあの人も出てきますよ…!!

 

え、ロボット?
少し頭を冷やそうか

「天気の子」を見てきました※簡単な感想です

話題だから見てきたんじゃない

前作「君の名は。」を見たから今回も見た

安心してください、ネタバレは一切話しません

 

最初に浮かんだ感想は、とりあえず好き嫌い別れそうだなってこと

前作と比較すると暗い部分、やや出てきますから

あるキャラの設定とか舞台にあの荒れてる町が出てきたり…

シリアスさは前作より上かな…?

 

更に終盤

あの決断をどう見るか

これ以上話すとネタバレになってしまうので口を封じますが、AorBの選択であれを選ぶって…

人によっては「そりゃないよ」と思うかもね

 

補完するためにはパンフレットが必要なので今度自分もパンフレットを購入しますが、優れたラブストーリーだなと自分は思いました

見て損はしないと思います

 

また今回の舞台は東京

特にある町に住んでいる方は「お、ここは?」となる方も

そのうえ、「君の名は。」を見た方なら興奮するシーンもありますよ

 

そしてRADWIMPSの主題歌も良かったけど、それは「music freedom」で

 

…これ感想になっているのか?

 

 

小説 天気の子 (角川文庫)

小説 天気の子 (角川文庫)

 

アニメよりもパチよりもこっちを見ろ!!〜「緋弾のアリアAA (1)」感想~

漫画初レビュー
今回は既に完結している「緋弾のアリアAA」の1巻です

 

タイトル「緋弾のアリアAA (1)」

原作:赤松中学

漫画:橘書画子

 

緋弾のアリアAA (1) (ヤングガンガンコミックス)

緋弾のアリアAA (1) (ヤングガンガンコミックス)

 

 

この作品、アニメ化されパチンコにもなるなどそれなりにメディアミックスには恵まれました
しかしながらあれらは全て原作とは別物
あかりとアリアが対決するのは最初だけだし、敵対することもない!!
それにロボットも出てこないから!!

という訳でここからのレビュー、基本的にアニメ版には一切触れません
忘れているというのもありますが

 

まずこの作品の主人公は間宮あかり
一応原作でもたまに出てきています(P 緋弾のアリアⅢでも出てきてますね)
本編の主人公、キンジは元エリートですがこちらは初期ランクはE
つまりキンジとは正反対です(関連してアリアもこちらではポンコツな一面はほとんど出しません)

ただキンジにヒステリアモードという武器があるようにこちらにも武器が
それはカウンター
あかりはカウンターを武器にしているのです(その理由は後々)!!
ヒステリアモードと比較するとインパクトにかける気がしますが…

 

この巻に収録されているのはあかりがアリアの戦妹(簡単にいうと師弟制度)になるまでの話、あかりの特徴、そしてあかりの親友かつヤンデレ2号こと志乃ちゃんの紹介話まで
理子りんもレキも白雪もまだ出てきません
盛り上がりにもまだ欠けます


ここはまだ導入部分ですので
しかしながらある巻から一気に面白くなります
そこまでは生暖かい目で

最後のページ、AAだけしか読んでない人には悪役にしか見えないかも(笑)

青ブタの映画を見てきた

本来、このブログは月に1回
それはまだ更新数を増やすほど余裕がないから

なので、本来次の更新は来月上旬の予定でした
ただ、今回は勢いで書きたくなったので書いてます

ついさっき見てきました
本来見る予定なかったんですよ
ところが、ガルパン最終章を見に行った日、やたら売店が並んでまして
恐らく原因はガルパンのパンフレットを買おうとファンが集まったからでしょうが、青ブタのパンフレットが完売していることに衝撃を受けまして
予定を変更して、今月2度目の劇場入りに踏み切ったわけです

テレビシリーズは当然前日までに全話見た
じゃないと、ストーリーが分からなくなる
本当なら原作も途中まで所持しているから比較して、テレビも見たかったけどそれはしょうがない

で感想から言うと素晴らしい以外に言葉は出ない
というかネタバレしたくないんです
最後のあのギミックが分かったとき、静かに心に来ますから

でも映画が終わって感じたことがあって
「鴨志田先生、良かったね」

知らない方もいるかもしれませんが、鴨志田先生は「さくら荘のペットな彼女」の作者でもある

あ、アニメには触れなくていい
というかアニメが逆にこの作品の評価を狂わせたから
この作品のアニメはほんと不運すぎたから
例のまとめサイトよ、恨みは未だに消えてないぞ

ただ、問題はそこだけではない
制作者側が心情描写をカットしすぎた
これが原因で作中の人物への印象が変わってしまったんです
例の騒動もあったけど、これも原因となって正当評価されてなかったように見えます

だから今回、青ブタが大ヒットしたことは自分のことのように嬉しいんです
やっと鴨志田先生が評価されたんだって
鴨志田先生の作品って結構シリアスな作風多いんですよ
見ているときもドキドキしながら見てました
原作まだ読んでないからどこが削られたかは不明
ですが、初めて見る方でも満足できる内容だったのでは?

パンフレットを買いに僕はまた劇場に足を運ぶでしょう
そのような方も多いはず
けどどうせならこの際、鴨志田先生の過去の作品にも手を取って欲しいな
今こそ、再評価すべきだと思う
Kaguya」とかも

最後に
鴨志田先生、本当に良かったね

悲しみの連鎖を断ちきれ!!/「魔法少女リリカルなのはDetonation」

こっちは上映終わっているから流石にネタバレしても問題ないでしょう

 

おのれええええ、山寺あああああああ※山ちゃんファンの方すいません

 

という訳で「なのはdetonation」について
Reflectionは誠に勝手ながら省かせていただきます※なお前作が初のなのは鑑賞だったりする

 

なんというか希望を残しつつも後味が悪かった前作のReflection
今作は前作のラストからそのまま始まるので、前作を見てから行かないと確実に置いていかれます
序盤からユーリちゃん、可愛そうだし…
王様サイドが裏切るのかと思いきや、裏切らなかったのは安心したけど

 

重要なのは序盤から中盤にかけての惑星再生委員会のシーン
ここにガッツリ伏線が盛り込まれている
そうすれば王様サイドがなぜユーリと繋がりが深いのか分かるし、イリスの本来の人柄も見える
なぜここに尺を大きく取るのかも後程

 

真打ち登場後は分かっていても熱くなってしまう展開
なのはとフェイトの共闘はやっぱり熱いし、王様のユーリへの想い、そしてキリエの成長…
前後編見ればやはり最高だと思わずをえません

 

そしてタイトルのDetonation
これは僕が思うに「悲しみの連鎖を破壊する」という意味だったのです
ラストで幸せそうに暮らすキリエの姿を見ると続編作って欲しいですね
パンフで一旦休むと話していたので、間違いなく次のフェイズはありそうですが

 

個人的に楽しみなのはBlu-rayの副音声
あの人はReflectionとはさぞ別人になっているんでしょうね…(笑)

 

ちなみに今作…、なのは初のRG-12指定がかかりました
なんでだろうなと思って劇場に行ったら、そりゃあの虐殺シーンはRG-12指定かけないと駄目だよ!!
にわかな僕が言うのもなんですが、なのは史上最もグロテスクなシーンだったかも
なので最後にもう1回

 

おのれええええ、山寺あああああああ!!
※昔おはスタよく見てました

 

 

 

これはそんな物語ではない… 〜「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか-オリオンの矢-」〜

記念すべき第1回はダンまちの劇場版
まだ公開している地域もあるのかな?
筆者がダンまちを見るのはアニメ1期以来だから相当久々です

さて、自分はダンまちが映画になるとは聞いてましたが情報は完全にシャットアウトしてました
とりあえず来場者特典で書き下ろし小説が配布されることだけはキャッチ
なので真綾が出演していることに気付いたのはエンドロールでした(汗)

上映時間は90分
ですが上手く着地できてよかったねという印象
いや、出来すぎでしょって感じ
笑いあり、興奮あり、涙あり
三拍子しっかり揃っている
特にあのシーンとか
ヴェルフ…なにしれっと混じっとるんじゃ(笑)※劇場ではこのシーンで大爆笑が起こりました

一方で一期とは比較にならないほどエグいシーンも
これ、まだ上映地域があることを踏まえてネタバレしないようにしていますが、後半のあそこのおぞましさと来たら…
一期でもこんなにゾッとするシーンなかった
二期からはこんなシーンも増えるんでしょうか

そしてベルくんの涙の訳…
ここから先は言ったら見てない方に殴られる気がするんで止めときます
でも傑作だと自信を持って言える!!
2回見たけど損してないよ!!
更に原作ファンは終盤、ニヤリとするシーンもあるから必見です

最後に…タイトルは劇中のある人物の台詞から取りました
本当の意味は終盤に分かるのでそこも楽しみにしてください

余談
エンドロールで北電子の名前が出たのは思わず吹いた

はじめまして

どうも、このブログの著者であるsoftmanです
音楽ブログ「music-freedom」をご愛読されている方、いつもお世話になっております
それ以外の方は、はじめまして
 
このブログ「Anime, comic, Light novel...」
サブカルチャーについて書いていく予定です
アニメ、マンガ、ライトノベルこれらが軸となります
 
既に僕を知っている方はなんで急にもうひとつのブログを?と思うかもしれません
 
まず、このブログの構想は既に昨年から存在していました
元々、「music-freedom」はよい音楽を多くの方に知ってほしいという思いで始めたブログです
最初は軽い気持ちで始めましたが、継続していくうちに多くの読者の方に支えられるようになり、こちらも楽しくなっていきました
特にライブレポートについては、Twitterに公開を初めて以降、多くの方からコメントを頂いており、それが僕にとってエネルギー源になっています
今後もライブレポートを継続しつつ、よい音楽を紹介していく予定です
 
その一方で僕はライトノベルが好きで、自宅に100冊近く所有しています
元々、ライトノベルは自分の語彙力を鍛えるために読み始めたのですが、ある作品との出会いがそれを決定的に変えました
それ以降、月に数冊ライトノベルを購入するようになり、音楽同様趣味の1つとして楽しんでいます
 
ですが、ライトノベルは生存競争が厳しく、どんなに素晴らしいライトノベルでも売れなければ消えてしまいます
僕が好きだった「ニーナとうさぎと魔法の戦車」もその一つです
また、どうも今日のサブカルチャーは売れないものは駄作のような風潮が生まれており、正当評価がされにくくもなっております
 
ですが、僕としてはやはり評価されるものは評価されてほしい
売れてないものにだって、名作はもちろん存在します
売上なんて関係ない
名作は名作です
 
このブログではライトノベルを始め、漫画、アニメ、ライトノベルを紹介していきます‼
よろしくお願いします‼
 
追伸
なお、こちらのブログはかなり下準備が必要となるため、不定期更新となります
悪しからず

更に追記
こちらのIDはsoftman2になってますが、どうやら先にsoftmanを使用していた方がいたようでやむを得ずこのIDにしました
「music-freedom」のsoftmanとは同一人物です