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アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

Reflectionの前日談、なんだけど…〜「魔法少女リリカルなのは Reflection THE COMICS 1 感想〜

タイトル「魔法少女リリカルなのは Reflection THE COMICS(1)」

原作:都築真紀

漫画:藤真拓哉

アニメ15周年を迎え、着々と何かを匂わせているリリカルなのはシリーズ

本作は2017年に公開された劇場版の前日談になります

 

  • なのは達の日常

この巻は大きく分けて2つに別れており、1つはなのは達の日常

Strikes以降出番が減ってしまうアリサやすずかが描かれている場面が多いのは初期から見ているファンは嬉しいのではないでしょうか?(一応INNOCENTもそれなりに出番多いけど…)

 

はやてが実はなのはより足速くなっていたり、時空管理局の東京臨時支局が昼飯について会議していたりと…

シリアスっぽい雰囲気はほとんど感じませんね(笑)

 

ただ本編に繋がる要素も出てきていて…

①フェイトとリンディの関係

前編ことReflectionのテーマの1つにもなる親子の絆

この時点ではそこまで問題視されてませんが映画になることがこれがクローズアップされていきます

僕、昔弟や妹が欲しいと思ったことがあったんですが、養子縁組になった方からすれば馴染むのって相当苦労するんですね

そこを映画では丁寧に描かれることになります

 

②電磁兵器

僕はForce読んでないなので、知識は少ないのですが、そこに出てきていたらしい電磁兵器に結構触れられています

しかもフェイト、これに反対していたのか…

やっぱり無印(映画では1st)のことがあったから?

特に命の部分に敏感になっているし

誰も傷つけてたくないんでしょうね…

フェイトの優しさを感じられる一面です

 

③なのはの危うさ

そして後編のテーマになった「なのは」という人間について

はやては事件が起こる前からなのはの危うさを感じていたようで

それはDetonationの終盤でも出てきましたが、なのはって自分をあまり大切にしていない感じがこの時出ていたんですよね

自分≦救いたい人みたいな

それが中学時代のあの悲劇に繋がるんだろうな…

…というかStrikesって結局映画やるのかな?

なんかパンフレットでやらないみたいなこと言ってた記憶が

 

  • 惑星エルトリア

そしてもう1つが事件に至るまでのエルトリアについて

というかこれが大半を占めている訳ですが、Detonationを見た後だと見解がかなり変わる

 

この時のイリスって自分の欲望のためにキリエを利用していた訳ですが、この時のイリスは山d…失礼、マクスウェル所長に操られていたことを気づいてない

だから無意識に悲劇へ向かってしまっているんですよね…

 

キリエアミタの溝もかなり早い頃から生まれていたみたいだし、イリスもユーリへの憎しみが…

もう悲しみしかないよこの惑星

しかもイリス気づいてるし、グランツやエレノアが昔研究所にいた子だって…

 

そのうえで思い出すのがコメンテータリーで、もしイリスを見つけていたのがグランツかエレノアがだったかということ

そうすればイリスはグランツ一家と幸せに暮らすことが出来た

でもそうするとユーリとの関係は修復されないまま(コメンテータリーで「ごめんねユーリ…」って謝ってましたね(笑))

結局ぶつかる運命だったんでしょうね

…なんだこのジャンプ展開は※なのはDetonationのコメンテータリー参照

 

さて、第2巻は本編軸に追い付くとのこと

どんな展開なんだろうか

ちなみに執筆時点で作者は2巻を手にしていません(汗)

 

[加筆あり]「冴えない彼女の育てかた Fine 」を観てきた※ネタバレ注意

上映直前に来場者特典が7週連続で変わるなんて「どんだけー!!」な売り方を直前に知りましたが、しっかり見てきました

なんかもう1回見そうだけど(笑)

 

僕のTwitterを見ているかたなら僕がこの劇場版に向けて準備していたか、分かると思われます

アニメでは間に合わないと思って、原作を読んで追いかける

大変でしたよ、時間がただでさえ限られてますから※「musicfreedom〜」の記事も執筆しなければならないから多忙なのです

 

映画はもちろん良かった

挿入歌も良かったからパンフレットは豪華版で購入した!!

ただ、この映画を観て思ったことが3つあります

 

  • 物語は原作10、11巻から? 

僕のようにアニメや原作を見て、映画に間に合わせようとしている方は割りと多いと思われます

ただ、そこで止まったらダメ!!

これ、7月くらいからストーリー始まってます

だから8巻以降の物語だと思って予習すると置いていかれます(汗)

僕がそうでした

 

今から見る方は原作10までは必ず読んで!!

混乱しちゃうから(汗)

ちなみにパンフレットに原作者であり脚本、丸子先生のインタビューが掲載されてましたが、やはり泣く泣く削ったとのこと…

※11/5加筆

クライマックスで「久々の合宿」という台詞が出てきたため、11巻以降が濃厚になりました

原作持っている方は急いで10巻まで読もう!!

 

※ここからはネタバレありです。見に行ってない方は退散おすすめ!!

 

  • BGMがほとんどない

この劇場版、BGMがほとんど使われてない…

体感で3割といったところ

ゲームや映画をよく見たりプレイする方なら理解していただけると思いますが、こういう創作作品にはBGMが重要であると理解していただけるでしょう

 

それをあえてほとんど割く

それはキャラクターのやり取りに重点を置いていることを意味します

 

新海誠監督作品のヒットでBGMがいかに大切なパーツであるか、理解している方は多いでしょう

でもほとんど入れなかった

挑戦的作風すぎる…

 

※11/5加筆

2回目見てきました

ほとんどではありませんが、総合してみると上映時間の半分近くBGMがない場面(特に安芸や加藤のシーン)が多かったです

この構成に踏み切れたのは恐れ入る…

 

  • 意図的なブランク

劇中では大きく2回、会話を先延ばしにするシーンが登場

しかもこれが結末に大きく関わってくる…

 

会話をあえて先送りする手法はそんなに珍しくない

でも会話が終わったと見せかけて、「実際は…」というシーン

初めて見た方は大きく驚くシーンでしょう

こんな仕掛けをするなんて…※原作がどうなっているかは不明

 

それがあるからある結末をより印象深いものにする

素晴らしい構成だと思います

ほんと、最後まで書ききってくれて良かったよ…

 

原作から入った方もアニメから入った方もきっとこの作品には満足するはず

素晴らしい作品でした

Blu-rayも特典次第で買おうかな…


f:id:softman2:20191029175306j:image

 

あ、最後まで席は立ったら駄目だよ!!

とっておきの仕掛けが待っているから!!

 

※11/9追記

原作読んでいる方は最後のシーンが一番グッと来るかも

「501部隊発進しますっ!」の映画を見てきた

今月は月末に「冴えない彼女の育て方」の劇場版が公開される

それに向けて急いで原作を読んでいるわけですが、その前に楽しみにしていた映画があって

 

それはストパンこと「ストライクウィッチーズ」のスピンオフ、「501部隊 発進しますっ!」の劇場版

上映館があまりにも少ないので、川崎まで出向いて見に行きました

 

見た感想

これ絶対ストパンの劇場版見てから観に行った方がいい

 

ストパンの劇場版と言えば大ヒットしたので名前だけは知っている方もいるでしょう(3期がどうなるか見たくてアニメ配信サービス(dアニメストアなど)で最後だけ見た方もいそう)

 

その劇場版をコメディータッチで描いたものになりますので、劇場版見た見てないで面白さが5倍ほど変化すると思います

特に501が宮藤のために合流するシーン

 

あの感動の一幕が…

 

ストパンが好きな方なら間違いなく見て損はしないはず

テレビシリーズとほぼ同じなのであっという間に終わりますよ〜

公開劇場も少ないので時間が出来たら劇場へ急げ!!

 

※映画の原作はこれ、なんでここに紹介したかは映画を見れば分かるはず…

 

ちなみに一部の方が期待したであろうストパン3期のPVはなし

いつになったら第2弾公開するんだよ…!!

コードネームAA始動…!!「緋弾のアリアAA (4)」感想

※この巻以降、漫画レビューもがっちりネタバレ掲載していきます

タイトル「緋弾のアリアAA (4)」

原作:赤松中学

漫画:橘書画子

 

アリアAA4巻
先に話すと原作、アニメ(をベースにしたパチンコ)でこのエピソード結末は全く異なります

 

まずこの巻は原作第1巻のバックグラウンドになります
先に原作1巻を読了するとこの巻をよりいっそう楽しむことが出来るのです

 

  • イ・ウー登場

この作品が始動したのは2010年、当時単行本は8巻まで刊行されていましたが原作1巻ではイ・ウーという謎のキーワードが登場したのみ
が、こちらのAAでは原作1巻の時系列からがっつり絡んできます
それもまだ原作1巻では登場してなかったあのキャラ達も登場して…!!

 

しかも主人公あかりの一族に多大なる被害をもたらしていたようで、妹のののかには毒を…(これを行った張本人が黒幕の夾竹桃)
相変わらずここでも暗躍してします
そのうえあかりを勧誘しようとしますがある人物が阻止します
意外なあの人です

 

  • あかりの正体

ののかが毒に蝕まれていくなか、あかりの仲間たち(キンジの戦姉妹こと風魔もいます)、並びにアリアも遅れて合流(ここからアリアは原作と同じイラストに)
3巻であかりから不穏な匂いが出てましたが、その理由はあかりの一族に…
あかりの一族は昔で例えるなら忍者
なので暗殺も当然行っており、射撃訓練で心臓に命中してたのはそれが理由でした
全てを話した後、あかりは夾竹桃の勧誘に応じようとしますが…

 

  • コードネームAA始動!!

これにアリアが渇!!
あかりに今、あるものに気付かせるのです!!
ここからアリアがあかりに与える指令
それこそが「コードネームAA」
あかりとアリアの頭文字が取られたものです※ちなみに時系列的にはここ、アリアが原作1巻で理子りんと飛行機で対峙する前。なのでキンジと喧嘩した直後だと思われます。何故ならこの時点でアリアは武偵殺しが理子りんだと気づいていません。となると少なくとも飛行機搭乗前と考えなければ、辻褄が合わなくなります。

 

さあいよいよ夾竹桃を捕らえに動きますが、彼女はワイヤー並びに毒を使う強敵(おまけにガトリングまで…)
風華やライカ、そして志乃まで…
ですがその時、遂にあかりが覚悟を決めるのです
それが「鷹捲り」
詳しくはコミックスを見て欲しいですがこれでガトリング破壊します
そして遂に夾竹桃を捕らえるのです

こうして事件は解決
ののかも毒から解放されてました

 

しかし…一難去ってまた一難とはよくいうもので…
なお夾竹桃はこの後、ぶっ壊れていきます(笑)

 

ちなみに…アリアとあかりが激突するのもロボットが出てくるのもあれオリジナル展開です
原作ファンはあれ見て怒り心頭だっただろうな…
僕も途中で視聴断念したし

 

という訳で本当の「コードネームAA」はここにあります
この4巻は絶対必読です!!

今となっては星のカービィが笑えない

皆さん、「星のカービィ」の漫画を覚えているでしょうか?
コロコロコミックで長期間、連載されたひかわ博一先生による漫画です
自分と同じ世代の方は懐かしいと思う方多いのでは?

 

僕も好きで一時はコミックス大量に所有していました
知らない間に断捨離して、売ってしまいましたが…

 

なんで急にカービィの話題が出てきたかというとあるお話が今となっては笑えなくなってきたからです

 

それは13巻に収録されている「とつぜん大蔵大臣!!」というエピソード

 

星のカービィ―デデデでプププなものがたり (13) (てんとう虫コミックス)
 


デデデ大王が金欠ということで税金と称して、お金を国民から巻き上げる(カービィも加担)という話なのですが、その時に出てきたのが以下の通り↓

 

・大空飛行税
・おしゃれ税
・おヒゲ税
・武器所有税
自動車税
・吸い込み税
・お城税
・えらい人税
・くちびるあつい税
・おこると恐い税
・おでかけ税
・転倒税

非常にユニークですね(笑)
昔は大笑いしたものでした 

 

でお金を巻き上げたのは良いですが、その後デデデとカービィが無駄遣いして、国王はカービィに交代
税金も食べ物に代わるというオチ

 

ただ、この話が何故今笑えないか

 

今、どんどん新しい税を増やそうとしているからです

 

僕が耳にしているだけで、

 

・走行税
・貯金税
・死亡税

 

を創設しようとしている噂があります

状況が似ているんですよね
カービィの世界と(こちらのブログではそこまで踏み込まれないので、詳しくは自分で調べてください)

 

もしかしたらそのうち、ゴミ捨て税や立ち読み税、試着税とかまで出来てしまうかもしれない…
現実になってしまったら…

 

時間が変わると見方が変わることがあるとはよく言いますが、まさかカービィでそれを痛感するとは思いもしませんでした

風穴!!風穴!!/「緋弾のアリア」感想

タイトル「緋弾のアリア

著書:赤松中学

イラスト:こぶいち

 

アリアAAのレビューを3巻まで掲載していきましたが、次の4巻に進む前に満を持して原作第1巻のレビュー
というのはAAの4巻は原作1巻と密接に繋がってくるんですよ

 

  • 序章〜1弾

物語は作中を代表すると言っても過言ではない「空から女の子が降ってくると思うか?」からスタート
ここは導入ということで武偵とは何か、キンジ達が通う武偵高について説明が

 

(まだヤンデレ成分を微塵も出してない綺麗な)白雪さんが手伝いに来るという誰もが嫉妬するプロローグからアリアとの最悪な出会いまで 


この時のアリアは今とは髪型が微妙に異なっているのが特徴
AA読むとそれが良く分かります
そしてポンコツ(笑)

 

AAのアリアはあかり達からリスペクトされる存在ではありますが、こっちが本来のアリア
「武偵殺し」事件に巻き込まれたキンジを救うべく、現れたのはいいですが、そこからハプニングによってキンジがヒステリアモードへ(分かりやすく言えばスイッチが入った状態です)
その姿に呆然としつつも、例のハプニングは許しておらずキンジを捕らえようとしますが…
ヒステリアになったキンジは覚醒状態
アリアの手の内はほぼお見通しなのです
更にアリアのポンコツぶりで確保失敗
ここからアリアとキンジの物語(というか因縁?)が始まり…

 

  • 2弾

アリアとの最悪な出会いを果たしてしまったキンジ
こうなるともう元の日常には戻れないわけで…
キンジのクラスメイト武藤、本性を出す前の理子りんはここで登場(要するにお馬鹿キャラを演じてる)
理子りんがヤバい奴だという伏線はもうこの章で出ているから隠すことはしません

 

更にはアリアがキンジの部屋に乱入してくるわキンジは散々…
今でこそアリアはキンジの良き相棒(ってどっかのサイトに書いてあった)ですが、この頃のアリアは会話のキャッチボール不能
精神的にアレなのです
それはアリアに時間がないというのもありますが、キンジもこの生活を脱出したいようで…

 

脱出するためにはアリアを振り切るのが必須
そこでキンジが考えた策は…?

ちなみに現在稼働中の「P 緋弾のアリアⅢ」に登場する「太陽はなんで昇る?月はなぜ輝く?」はここから
藤商事、良くここから引っ張り出してきたな…

 

  • 3弾

そこでキンジは一時的に強襲科に復帰することに
それはアリアと一度だけ事件を組んで今の自分の実力を見れば諦めるだろうと判断したからでした

 

途中でゲームセンターでアリアのためにUFOキャッチャーマスクでぬいぐるみを取ってあげるほんわかした一面もありましたが、バスジャック事件が起こると状況は一変し…

 

人気キャラのレキはここで初登場
レキはAAでも原作でも違いはほとんどありません
後に良い意味で崩れていきますが

 

このバスジャックでアリアは負傷
その後、喧嘩割れしてしまうのですがなぜアリアが「独唱曲」と言われているか、キンジが武偵をやめたがっているもう1つの理由もここで判ります
そして犯人が誰かに繋がるヒントもこっそりと

 

  • 4弾

そのバスジャックの直後、キンジは偶然見かけたアリアを尾行(ここでお馴染みの髪型に変化)
アリアが焦っていた理由は冤罪で収監されている母親を助けるためでした
しかも「武偵殺し」の件も絡んでいるから尚更
アリアが母親と面会した翌日、理子と会うのですが…

 

  • 5弾

その理子があるキーワードを言ったことで状況は一変
強引にヒステリアモードになってアリアが搭乗する飛行機に殴り込んだのですが、そこにも爆弾
そしていよいよ黒幕が姿を表すのですが、その黒幕こそ理子りん

 

実はこの「武偵殺し」、3件目で相手を始末している法則があり、今回が本番だったのです
そして理子とアリアが対峙する訳ですが理子は謎の能力の持ち主で…
更に「イー・ウー」という今後のキーワードも登場
アリアも危機に追いやられますが、「ラッツオ」という復活薬で復帰し理子を追い込むまでは行きますが…

 

一難去ってまた一難の如く、今度は飛行機が墜落寸前に
どういうわけかミサイルが飛行機に発射されたようで、墜落を阻止すべく武偵校の仲間が協力してくれるのですがキンジさん…、なんで聖徳太子並のことを出来るのですか
そして普通に運転できてるアリア、コナンくんですか?(笑)

 

なおこのシーン、初代アリアでは信頼度の高いリーチだったりする※初代はチャンスアップがかなり重要でした 

 

  • 最終弾

なんとか墜落を阻止できたキンジとアリア
アリアとの約束通り、これで関係は終わりになるはずでした
しかしアリアは離れたくなかった
それを目撃したのです

 

だからアリアが帰国しようとした日にある行動に出ます
アリアの味方になるために…!!
まあシリーズ続いてるからアリアが戻ってくるのは誰もが予想できるでしょう
しかし、アリアとキンジには次なる苦難が…

 

そうです、あのヤンデレです

 

 

感想
昔から読もうとはしていたのですがなかなか読めず、ようやく読了


スピーディーで分かりやすい展開
しかも熱い、こりゃヒットしますよ
未だに人気が根強いのも納得

でもこれまだ序章なんですよね
実はアニメ化された部分ってまだ序章に過ぎないんですよ
どこから始まるからって?
僕より早く読めば判りますよ

勿論2巻も掲載予定です


でもその前に…その頃あかり達は?

さあここからが本番…!! 「緋弾のアリアAA(3)」感想

タイトル「緋弾のアリアAA (3)」

原作:赤松中学

漫画:橘書画子

 

緋弾のアリアAA3巻
まずは前巻から続く麒麟&ライカの掘り下げエピソードの後半戦
男女と呼ばれていたライカの本来の姿はまあアレで…
ギャップが凄いとは思いますが、確かにあの学校規律厳しそうだもんな…
よく白雪や理子りんは理性保ってられますね
あ、それは経験の差?
とりあえずアニメから入った方はこれでようやく麒麟=ストーカーのイメージが消えたかな?

 

続いて高千穂、愛沢シスターズ登場
彼女達(しれっとキンジの戦姉妹、風魔も入ってる)とカルテットで対決することに
ここで満を持して理子りん登場です
一見優しい先輩に見えますがその正体は…※原作ファンは黙っておきましょう、時間軸が時間軸だし


理子りんの指導を受けて勝負に臨みますが、やっぱりここもあのキャラが持っていく!!
ただのストーカーじゃないのよ、彼女
なおしれっと中空知も登場
まさか原作でキンジとあれをすることになるとは…

 

更にヤンデレヤンデレが交差するとき、「破滅が始まる」的な志乃のエピソードも
原作では同時に登場したことあったかな…?

そして最後…というかこの巻の中盤辺りから不穏な気配がしてましたが、いよいよ物語はシリアス局面へ…!!


この次の4巻を読む際は原作1巻を読むことを強く進めます!!
もしくはアニメ!!
そうすると4巻をより楽しめますよ

 

え、AAのアニメ?
ソンナモノナカッタヨー、何言ッテルノカナ?