嵐の前の前兆? 〜「彼女、お借りします(8)」〜
タイトル:「彼女、お借りします(8)」
作者:宮島礼吏
アニメは1クールと思われますのでいよいよ終盤に入ってきたかのかり
原作8巻はというと・・・
- 彼女と一夜〜千鶴編〜
7巻で和也と千鶴の関係は若干改善され、少し親密な間柄になりました
ですが千鶴の祖母である小百合と会った日の夜、千鶴が鍵を落としてしまったことからこの巻は始まります
鍵を落とすことは誰しもある・・・
僕だって過去に鍵を紛失して休日に鍵を取るために遠方まで行ったことあるわけですから
でもそれとこれは訳が違う
男女ですからね
夜の個室に男女
何も起こらないわけがない・・・!!
といっても千鶴の場合はお隣さん同士と言うことでベランダから自分の部屋に入れないか試みるんですがやっぱり何か起こるのがラブコメ
ですが、1番の問題はこのタイミングで麻美が訪問してきたということ
何故このタイミング?と思ってしまいますが、あの腹黒少女に2人が一緒にいることを見られたら・・・
そのため必然的に緊迫感が出てしまい、しかも鍵を掛けてないから侵入を許すことに・・・
まあなんとか乗り切ることは成功しますが、この危機を乗り越えた直後に千鶴には両親がいないことが判明
つまり親族は小百合しかいないということ
だから前巻で小百合は和也に千鶴を頼んだのか・・・
まあ仕事の関係(接客業なのでマガジンの表紙を嫌でも見てしまう・・・)でこの後、小百合がどうなるのかはネタバレを食らってしまっているのですが、今後はこれまで以上に千鶴のもろさが出てしまいそうですね
ちなみに翌日、麻美は和也を問い詰めるような描写があったのですがその後に木部に声を掛けているのが気になります
今度は何を企んでいるんだ・・・?
- 彼女と一夜〜るか編〜
そんなハプニングや麻美からの問い詰めもあったりして、和也は苦労が絶えない・・・
が、和也のハプニングは続く!!
何故なら今度はるかが和也のために夕食を作ってくれたのですが、その日の夜に台風襲来(4月になんで台風が来るんだよ・・・)
るかが帰られなくなってしまい、またも男女1つ屋根の下(笑)
これマガジン掲載時、どういう反応があったんだろ
「またこのパターンかよ!!」みたいなツッコミあったかもね
まあ、ニセ(以下略)みたいな1パターン展開になってないから見逃せ
そうなると、るかはアプローチしまくり
和也の上着を着用したら、素の姿を見せたりと
お隣は千鶴だぞ・・・
この子、メンタル強すぎでしょ!!
終わりを間違えると確実に燃えますね、この子何故かYouTubeのキャラ別PVで閲覧回数TOPですから
でもるかは和也が千鶴が好きだと言うことにも気付いる
何より和也というこういう時間を過ごせていることが幸せなんじゃないかな?
るかは不整脈が原因で他の方よりも制約ある日々を送らざるを得なかったし
だからといって最後に千鶴に聞こえるように言いふらすのは流石るかちゃん(笑)
ここはアニメ2クールが来ないと見れそうにないのが・・・
千鶴は動揺しているし・・・
なお、るかが作ったのはすっぽんカレー
食べたことある方、いらっしゃいますか?
- 千鶴の誕生日プレゼント探しに選んだパートナーは?
そしてこの間の終盤では千鶴の誕生日が間近に迫っていると言うことを知り、和也は行動に
とはいえ、よくよく考えると千鶴の好みとここまで出てきていない(バッティングセンターが趣味であることは)
そこで和也が頼んだのは久々に登場した墨ちゃん
といっても一応7巻ではスピンオフが描かれたり、千鶴の演劇を見に来ていた描写があったのですが、和也と接触するのは久しぶりですね
相変わらずコミュニケーションは苦手ですが、和也のためになろうと必死に行動している墨ちゃんには好感が沸きますね
ただプレゼント選びは苦戦して・・・
そこで墨ちゃんが選択した行動は?
この巻はギャルゲーかと思うようなイベントが相次ぎましたね笑
和也の苦労はどこまで続くのやら・・・
そのうえで気になるのが次巻
何やら合コンがあるとのことですが、もしかしてこれを計画したのって・・・?
ああ、爆弾落ちるかも
今度は江戸時代でGANTZ!? 〜「GANTZ:E 」/奥浩哉・花月仁〜
タイトル:「GANTZ:E 1」
原作:奥浩哉
作画:花月仁
正直、今年1番楽しみにしていた漫画です
何故かってまたGANTZが始まりましたから!!※僕は原作はチビ星人編直前までしか読んだことがありません。GANTZ:Gは読みましたが
なんかネットには「奥先生はGANTZを書かないと気が済まないのか!?」と書かれてましたが(笑)
-
今度の舞台は江戸!!
ただ今回のGANTZの舞台は今までと異なり江戸時代!!
なんで巻き込まれる人々が農民や武士、姫様だったりとこれまでのGANTZと大きく環境が変化しています
おまけに時代が時代なんでこれまでと比較すると、この状況を受け入れようとする方が困難
この時代って宇宙人の存在すらまだ噂になってませんからね
余計に人々が困難する様が分かるというか…
なお今回のGANTZとの邂逅のきっかけは川に流されている子供を助けようとした結果、水死してしまったのが原因(そこに巻き込まれたのが主人公の半兵衛と政吉)
GANTZ:Gよりはましかな…
あっちは修学旅行中の事故ですからね…
-
ルールも健在
でGANTZと言えば、最初訳もわからず「あの部屋」に飛ばされるわけですが、この作品GANTZを読んだことがある方向けに描かれている気がします
一応、原作の西やGの藤本と我孫子にあたる先輩キャラはいますが、序盤でプレイヤーが犯しがちなエリア外に出たら死亡のルールには触れられず
確かGでは藤本たちが序盤に説明していたよな?
でもこっちでは明かされず、説明されるのは武器や妖怪(原作で言う星人)くらい
ということは原作を読んでいる前提で進行することが予想されます
当然ながら100点取らないと帰れないルールは健在でしょうし、姫様の背景を書き下ろすためには2戦は必要
故に2回、戦闘があるんじゃないかな?
1巻の時点では姫様は成果が上げられそうにありませんがどうなる?
- 最悪はここから始まる…?
そのうえでGANTZといえば部下となる星人を倒して、ターゲットを倒すのが大まかなあらすじ
今回のターゲットはあの「宮本武蔵」ということで、聞いただけでヤバそうな予感がしますが、よりによって部下は烏天狗!!
案の定、最初は次々にみんなやられてしまうんだよね…
スーツや専用の武器を着用しないと倒せないという先輩からの助言に従わないから…
なんかこれ、周囲の助言を聞き入れず独断専行する某人物と被るような(この作品では毎回、最初はこんな感じです)
でもちゃんと助言を受け入れる人物もおり、半兵衛と政吉は着用したため無事烏天狗とは善戦
なんとか撃破に成功したというわけです
姫様も着用したので次巻は戦闘参加かな?
ただ、代償がな…
何人犠牲になったんだ?
そして遂に現れたボスこと大将…
宮本武蔵というよりエイリアンじゃね?
今回のGANTZはシリーズ連載かつ月1連載
したがって月刊誌と同じペースの連載になっています
なので次巻の発売はなんと来年以降・・・
半年近くは待つのか
GANTZといえば数年前の「GANTZ:O」やパチンコなどが軒並みヒットしまだまだ人気は健在と言えます
新しいシリーズは始まったばかりなのでまだまだ追いつけます!!
新たな戦いをここから目撃しませんか?
ただし、この作品ページめくった瞬間に主要キャラがいきなり死亡する展開も珍しくないのでグロが苦手な方は要注意です
この作品を読む際、難しいことを考えてはだめです 〜「世界一可愛い娘が会いに来ましたよ!」感想〜
タイトル:「世界一可愛い娘が会いに来ましたよ!」
作者:月見秋水
イラスト:なつめえり
一時期はハーレム作品だらけでかつアニメ化を乱発してもこけてしまっていたMF文庫
しかしながらアニメ化が決まった「ぼくたちのリメイク」や今やMFの看板であるリゼロ、さらにドシリアスな「君死にたもう流星群」などここ近年は大きく盛り返している印象があります
そんなMF文庫の第15回ライトノベル新人賞で優秀賞を受賞したのがこの「世界一可愛い娘が会いに来ましたよ!」
タイトルだけでインパクト凄いな(笑)
- 未来の娘が会いに来た!!
この作品の大まかなあらすじはアパートで一人暮らししている久遠郁の前に未来の娘である久遠燈華が来るといった内容
燈華が郁の前に現れたのは「愛を教えるため」とのことなんですが、この燈華が可愛いすぎる!!
常にハイテンションで父親である郁が大好き
こんな娘いたら誰もが問答無用で甘やかすでしょう
…現実はそう甘くないけど!!
ただ燈華、肝心の自分の母親のことを忘れているようで自分の母親は誰か、探すことも目的の1つになるんですが、ここから燈華が産み出したであろうオリジナリティー溢れるワードの連発(笑)
読んでて笑いを堪えきれません(笑)
そんな燈華のサポートの元、ママ探しをすることになるのですが…
- 癖が強すぎるママ候補
そのママ候補と思われる郁と関係が深い3人の個性があまりに強すぎます(汗)
何度も大学で留年を繰り返し、郁に対して○○○○○プレイをやらせようとする千草瑛理子、どう考えても男なのに燈華に嫉妬してか娘になろうとする二重莉生(最終的に○○○化(笑))、序盤から誘惑しまくって燈華の母親になろうとする鳴海凜々花
癖が強いキャラだらけですが、誰一人として劣っていない
このパワーバランスは絶妙です
それでかつ誰一人として苦手になるキャラもいないんですから
ちなみに燈華は郁の従姉妹という設定になっているのですが、これは疑うことなくすんなり受け入れられてます(笑)
この手の作品あるあるだけど、絶対疑い持つだろ(笑)
そのなかでも凜々花はとくに積極的
幼馴染みとして付き合いが長いというのもありますが、アプローチが活発
しかも郁をめぐる料理対決では凜々花が勝利してしまうほど料理もできます
郁への愛情は本物
なのに…
- 燈華が来た意味
郁は凜々花からのプロポーズを断る…
その理由は郁の母親にあります
物語冒頭で明かされているのですが、郁は母親が大好きだったのですが、その母親は既に他界
そこから郁は変わってしまい、人を愛せなくなった
この作品での愛は「LOVE」ではなく「LIKE」だと思われますが、好きな人がなくなってしまったショックはそう簡単に埋まらない
それがずっと続いてしまったのでしょう…
ただ、実は作中に郁は変化しています
燈華と接することによって自然と元に戻っていったのです
つまり、燈華が来たことで郁は「愛」を取り戻していたのです
最終的に燈華は未来に戻りますが、燈華が来た意味はありました
郁が「愛」を取り戻せたのですから
とりあえずこの作品、確実に好き嫌いを選ぶ作品だと思います(笑)
こういうノリを重視した展開は「バカとテストと召喚獣」を思い出します
あれが駄目な方にはこの作品、向いてないと思う
じゃあどうやってこの作品を読むか?
考えたら負けです
ノリを楽しむ、それがこの作品の読み方でしょう
ツッコミ入れた時点で負けです
…ここのところ、シリアスな作品を多く読んできたので最初は「なんだこれ」となりましたが(笑)
掲載タイミングに迷いましたが、感想記事のストックがなくなりつつあるので満を持して掲載することになりました
こっちは今余裕ないです…
コロナめ…
さて、そろそろあの作品を読みますか…!!
コミカライズはなぜ必要か?
ここのところ、更新が停滞していてすいません…
本当だったら感想記事をどんどんストックしていかないといけないんだけど、感想記事がなかなか書けない…
実は8月前半、諸事情で仕事が休みになっていて、その隙に書きためよう!!と考えていたのですが、ご存じの通り、音楽ブログの方でやっているインタビュー企画が次々に入りまして…
その予習などもあって時間が全くございませんでした(汗)
ただこのブログは週2更新
更新を止めるわけにはいかないのです
なので今後は感想以外のことも書いていきたいと考えています
ここのところ、ジャンプの話題が続いていたので、今回からしばらくはラノベについて
今回のテーマはずばりコミカライズ
月刊誌を購読している方、コミカライズはよく見かけるのではないでしょうか
最近だと「化物語」のコミカライズをマガジンでやってますね
今更感強すぎるけど(汗)
…これ偽物語もやるのかな?
今回はコミカライズのメリットを原作読者、原作未読者の視点に分けて書いていきたいと思います
①原作読者
まずは原作読者
第1にキャラクターがどんな容姿なのかはっきりします
ラノベって挿絵は枚数決まっているので、登場人物が多い作品ほど、文章だけでキャラクターをイメージしなければならない
なので、コミカライズはキャラのイメージや雰囲気をつかむのにかなり重宝します
特に最近は転生ものばかり優遇されていて、転生もの以外が映像化することは少なくなっているので、コミカライズはより重宝するようになりました
ちなみに僕が好きな「灼眼のシャナ」には、平井ゆかりという物語の展開上、かなり重要なキャラが登場するのですがアニメとコミカライズでイラストが大きく異なる珍しい事態が発生しています※詳しくはググってね
あと、ラノベではありませんが「夜桜四重奏」ではアニメ第1作と第2作でキャラクターデザインが大幅に異なり、原作の絵がむしろアニメによっていた珍しい作品になってます
②原作未読者
次に原作未読者
僕もこちら側になることは度々ありますが、メリットは物語の流れが分かる点ではないでしょうか
最近は電子書籍も増えてきますし、試し読みしてから購入する方も多い
その上で最近は、公式が無料でコミカライズを公開しているケースも多々あります
そこから興味を引かれて原作を購入する方も少なからずいる
原作未読者側のメリットの方が大きいかもしれませんね
なおラノベのコミカライズで1番続いていると思われるのは「とらドラ!」
アニメ終了後も休載しつつ今なお連載が続いています(汗)
後は禁書のコミカライズも長い
というかアニメが展開を端折りまくるので、コミカライズの方が評価高いんですよね(汗)
何故か2巻と4巻カットされたが
あ、そういえば単行本購入してないから回収しないと…
今回はコミカライズについて説明しましたが、次回はラノベのアニメ化について
次回は文章長くなりそうだな…
2人の関係はようやく変わり出す… 〜「彼女、お借りします(7)」〜
タイトル:「彼女、お借りします(7)」
作者:宮島礼吏
前巻こと6巻では「これでもか」というほど麻美が荒らしていった「彼女、お借りします」の7巻
和也と千鶴の関係が少し変わる巻になっています
- 女優としての千鶴
前述通り、6巻の後半は麻美が荒らしまくる展開となり、千鶴が和也に謝る誰もが「いやあなたは悪くないでしょ!!」と思ったはず
そこに和也が遂に想いを打ち明けてしまう展開になったのですが、付き合うことには流石になってません
ただ、和也はやっぱり千鶴への想いを封印しようとすることは出来ないと気付いてします(前にも書いたけど想いを封印するなんて簡単にできない)
一方、千鶴も千鶴で思うことがあるようで…
そんなこの巻の序盤は女優としての千鶴が中心
千鶴が女優であることを知っているので和也も見に行くのですが、千鶴が出演する舞台は時代劇みたいな感じ
彼女は主役というわけではないですが、忍者として出演してコミカルな演技で観客の視点を奪うほど確かな演技を魅せるのです
これはアニメになったらより分かりやすいと思うけど、この舞台はホールで行われているので、何百人も見ている中で演技をするのはプレッシャーがかかる
でもしっかりした演技が出来るのはそれだけ彼女が努力してきた証拠というわけです
ただ、現実はそう甘くはない
どんなに彼女が努力したって夢は必ず叶うわけではないのです(何があったかは単行本読んでね、これは現実でも多いと思うから)
でも夢を諦めようとした千鶴に和也が熱いんですよ〜
和也は良くも悪くも「諦めが悪い人間」ですから
千鶴の夢は今後どうなっていくのか?
なお和也は和也で千鶴を応援するために毎週彼女をレンタルしようとしてます
…お金持つのか?
ちなみに、るかはるかで思い切り嫉妬している様子ですw
かのかりのゲーム出たら間違いなくるかちゃん選ぶんだけどね…
- また変わる2人の関係
そのうえでこの巻は2人の関係がまた変化します
というのは千鶴と定期的に行っていたデートで和也はレンカノとしての千鶴ではなく普段の千鶴を希望するようになったのです
千鶴がレンカノをやっている理由は女優の練習としてですが、千鶴と知り合って1年
和也としては自分の前では偽りのない本当の姿を見せてほしいと思うようになったのではないでしょうか?
そんな和也からのお願いを受けて千鶴は仕事でも素の彼女を見せるように
更に言えば千鶴のプライベートでもこの巻で初めて明かされるのですが、仕事後に訪れたのはまさかのバッティングセンター
しかも普通にバットに当てられるし、ホームランを打てるほど実力もある
バッティングセンター経験者なら分かるでしょうが、初心者はバットに当てることすら困難
にも関わらず、千鶴は当ててしまう…
千鶴さん、昔何か運動やってました?
そして大きな変化は「対等」かつ「フェアなお隣さん」になったということ
昔はオンとオフで対応が天と地の差だっただけに大きな変化ではないでしょうか
やっぱり見えるくらい明確に変化が分かることは良いことですね
- 千鶴の祖母の言葉の意味は?
ただ、少し気になったのは千鶴の祖母こと小百合が終盤、和也にかけた言葉
千鶴はここまで姉御肌ある印象を持っていたのですが、小百合によれば昔の千鶴は甘えん坊だったのです
全然そんな印象受けませんが…
ただこの7巻、千鶴の本当の姿が出始めている気がします
千鶴は実は強がっているのではないか?
そう思わせる描写が目立ちました
とどめに、
「どうかちづるを…よろしくお願いします」
嫌な予感しねえ…
さらにこの巻のラストは…?
この巻は麻美を始め、るかもほとんど出てきません
墨はちょこちょこ出てきますが、メインというレベルではない
要はこの巻はほぼ和也と千鶴にフォーカスを置いた巻ということです
事件らしい事件も起こってないある意味平和なエピソード
その一方で千鶴の弱いところが6巻辺りから出始めている…
人の弱いところって心を許した人間にしか出さない
それだけ千鶴と和也の関係は変わったということでしょう
この巻はそこまで大きな動きはありませんでしたが、この反動が次の巻に来る可能性も否定できないのが「かのかり」の怖さ
次の巻で大きな事件が起きなければ良いけど
ちなみにここのところ、「ラノベの感想は?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、ぶっちゃけ大幅に遅れてます
次に掲載予定だった作品を読むのにかなり時間を要していて、なかなか感想を書けないのです
そのためまだ時間がかかりそう…
すいません…
今のジャンプで何を読んでいるか?
ここのところ、立て続けにジャンプ記事を続けてますが、またもジャンプ記事です
すいません(汗)
前回が今年前半の新連載についてどう思ったか
今回は現在のジャンプ連載で何を読んでいるか、書かせていただきます
書く順番はジャンプ36・37号の掲載順を元となっております
…そのうちSQ版もやろうかな
→読んでいる
一応目を通してはいますが、そこまで好きではありません
なんかONE PIECEの雰囲気が苦手なんですよね、僕
深刻な雰囲気を悪い意味で感じられないというか
全部どんちゃん騒ぎにしているように映ってしまう…
だから好きでもなく嫌いでもなく一応読んでいるという感じです
ちなみにNARUTOも連載していた頃だとNARUTOの方が好きでした
→読んでいる
最初は飛ばしてましたが、途中から読み出すととても面白い!!
科学がキライだった僕でもすらすら読めるので文系理系問わず読めます
描写が大胆だと感じることもありますが、そこまで気にはなりませんし、とても好きです
…アニメは見てないけど
- あやかしトライアングル
→読んでいる
前にかいたので割愛しますが、単独でも矢吹先生面白いじゃん!!と思ってます
ここまではシリアスな展開はなく、読みやすいですが、シリアスに入ったらどうなっていくか、そこが気になっています
単行本は購入予定です
→読んでいる
途中から読んでいるけど熱さと勢いで読める
アニメも長く放送されてますし、ジャンプの目玉作品の1つであることは間違いないでしょう
ただ、ここのところハードな展開がかなり続いている印象
「転生魔法」の時以上にシリアスな展開になるかも…
→読んでいる
堀越先生の作品は初期から読んでいるけどここまでの長期連載になるとは思いもしませんでした
現在、物語は終盤に入ってますがこの作品はダークな部分をオブラートに包むことなく出す傾向がある
だから油断できません
- チェンソーマン
→読んでいる
ここ10年で1番グロい作品で、なんでジャンプで掲載できてるんだろうとやっぱり思ってしまう
まさか「四谷先生〜」を超えるグロい描写が描かれるとは…
というか最新号、あれはないわ
思わず声上げてしまった
- 灼熱のニライカナイ
→読んでいる
これも前書いたので割愛
一応読んでいるけどまだ盛り上がりに書けます
惰性的に読んでいる感覚です
新連載陣は補正期間があるみたいだけど、切れ出したら少し危ないかも
- 僕とロボコ
→読んでない
絵で読む気になれない
新連載次第で速攻終了しそう
- 呪術廻戦
→読んでいる
初期から読んでますが、結構難解で時々混乱することが多い作品
アニメが始まったら最初から見直そうと思ってます
今の長編、結構長いけど主人公いつになったら戻ってくるんだw
身体乗っ取られてるぞw
- 破壊神マグちゃん
→読んでいる
ここまでは破壊力ある展開を続けていて、ギャグ作品として上場の出来
問題はネタが切れた時、どうするか
個人的には好きな作品なので末永く続いてほしい
- マッシュル -MASHLE-
→読んでない
絵がね…
1話目から絵で興味を抱けなかった
メディアミックス起これば読む可能性あるけど、今のところはな…
- 森林王者モリキング
→読んでない
前にも書きましたが、昆虫擬人化は苦手
何故早々にセンターからーを取れたのか理解できない
イケメンだから?
- 夜桜さんちの大作戦
→読んでいる
前作が好きだったので贔屓にしてますがこのままいけば2年目に突入できるのかな?
ただ展開が急になってきたのが気になる
年内持つのか?
→読んでいる
最初から読んできましたし、今のifルートも楽しませていただいております
残るルートは先輩と先生
これが終わったら連載終了になるのかな?
これ終わるとラブコメが消えるけど、それまでに新しいラブコメを持ってこれるか?
- AGRAVITY BOYS
→今は読んでない
最初は読んでいましたが徐々に面白くなくなり、今は読み飛ばしている
この作品、未だにヒロインなしでやっているのか?
「汚いアストラ」なんて序盤に言われてしまったのも痛かったか?
- ボーンコレクション
→読んでいる
読んではいるけど、何が面白いかは説明しにくい不思議な作品
この作品も展開が畳に来ている印象と思ってたら案の定打ちきりに
次回作期待しています
- タイムパラドクスゴーストライター
→読んでいる
一時は増ページもあったけど、掲載順が急降下して危険水域
テーマは面白いんだけどね
打ちきりになったとしてもどうやって畳むんだろう
こんな感じですね
そのうちSQについても書こうと思います
注目ラブコメ第2巻!! 〜「カッコウの許嫁(2)」〜
タイトル:「カッコウの許嫁(2)」
作者:吉河美希
ここのところ、マガジン漫画の感想が多くなってますが、今回もマガジンの漫画
早くも話題沸騰している「カッコウの許嫁」2巻の感想です
- 邂逅する事実上の姉妹
前巻のラストで想いを寄せるひろに許嫁がいると知り、ショックを受ける凪
その許嫁の件は後半触れるとして、序盤の見所の1つは事実上の姉妹とも言えるエリカと幸の初対面
幸はエリカが有名人であることから緊張する一方、エリカも本当の妹と対面をすることが初めてであることから緊張…
それをみた凪は2人の距離を縮めるべく、一緒に料理させようと試みますが、どっちも料理は苦手でした(汗)
幸よ、お前もか
ただ、食べる仕草は両方そっくり
見えないところで遺伝子は繋がっているというべきか…
最後には幸を気に入ったエリカが、自身の服を着させてツーショット(めっちゃ似合ってますよ〜!!)
この2人の絡みは定期的に見たい所存
なお僕は料理下手です
- エリカ転入!!
ただ、それから時が少し経過したってひろに許嫁がいると聞いたショックから凪は立ち直れない!!(そりゃそうだろ…)
…のですが、凪は早めに登校して図書館で勉強する習慣を事前にひろが掴んでいたようで図書館で遭遇
どうやら2人、御朱印集めが共通の趣味らしいのですが、やっぱりここでも張り合う(笑)
さすが負けず嫌いのひろです
で、ひろと今後も一緒に朝に勉強しないかと誘われてウキウキしていたところでエリカが転入してきます(笑)
どうやらネットに投稿していた写真で校則違反があったらしく、転入してきたとのこと※皆さんも気を付けましょう!!
しかもエリカとうみはすぐ友人に
なんでもうみはエリカの大ファンだそうで…
こういう設定、ラブコメではなかなかないような…
このラブコメは斬新な設定、本当に多いです
その一方で凪はエリカに「ひろにコクった」ことを告げると、エリカは恋のキューピットになろうとするのですが、そこからエリカは暴走
どうやって学校にキューピットのコスプレ衣装を持ち込んだ(笑)
しかも諦めさせるな
ただ凪とエリカのやり取りを見て、ひろは嫉妬し始めます
あれ、もしかして…?
- ひろの本音
そしてこの巻の後半でひろが「許嫁がいる」と話した真意が分かります
というのはひろは神社の娘、そのため後継ぎになる宿命を背負っているのです
だから避けられない運命のなかにいるのです
しかしある日の帰り道、ひろはふとこう漏らしてしまう…
「海野君、私の運命変えてみせてよ…!!」
もしかしてひろって…?
それとも自分を宿命から解放してくれる方を望んでいるのか…?
この巻の終盤からは修学旅行に突入
ひろとの距離を縮めたい凪ですが、気になるのは突如渚やエリカ、ひろの班に乱入してきた遊馬シオン
エリカに好意を抱いているようですが、次の巻からかき回すのかな?
その上で次巻予告を見ると幸も居候してくるようですね…
凪とひろのデートもあるようだし次の巻も楽しみ!!
こんなに次の巻が待ち遠しいラブコメは久々だな〜