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アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

話題になった読書感想文について

今回のテーマはちょっと話題になった読書感想文について

このブログのテーマとかけ離れているように見えるかもしれないけど、ライトノベルも文学作品の1つと考えているので関連はあります

 

今でこそライトノベルをよく読書している僕ですが、昔は読書に全く興味ありませんでした

漫画はたまに読んでいたりはしたのですが、読書はほとんどする気に慣れなかったんです

だから夏休みの課題ででる読書感想文なんて全くやる気なし

ギリギリで終わらせていた気がします

…これが「Real Face」か(汗)

 

というのも読書感想文なんて大変申し訳ないけど、興味がない人からすればだるいって認識になっちゃう

料理って料理が好きな方は頻繁にやるけど、そうでない方は消極的になります

読書もそう

押し付けられたものをやったって誰も関心がわかない

結局これって読書嫌いを促進してしまっているんじゃないかな…

 

ちなみにこれと関連してですが、僕の通っていた小学校では県が主催する読書感想大会みたいのに参加させるため、クラスから何人か代表を選出して、ディベートさせた上で学校代表選ぶ大会のようなものがありました

それが行われたのは小6の頃、僕は中学受験を控えていたため、なかなか精神的に余裕がなかったのですが、クラスが学級崩壊の真っ只中でして無理やり押しつけられました

今思えばあのディベートは無駄な時間でしたね

惰性でやらされているんです

そう思わざるを得ませんよ

 

読書させたいなら、感想文じゃなくて別のきっかけを作らなければ行けないと思う

  1. 童話や絵本を小説風にアレンジ
  2. 夕方時間帯にやっているアニメのノベライズ
  3. ニンジン作戦で読書を楽しむように餌付けする

 

こんな風に考えてみたが、まず①が通用するのは小学生まで

偏見で大変申し訳ありませんが、中学以降絵本や童話を手に取る方ってなかなかいらっしゃないと思う

周囲の視線が気になるからね

BOOKOFFの絵本コーナーで中学高校生が絵本を読んでいたらどんな印象を抱かれるでしょうか

中学高校生が小説アレンジされた童謡を手に取ることはあまりなさそう

でもグリム童話あるからひょっとすると…

 

ところで話は変わるけど、この時代だからKindleはじめ電子書籍で絵本が読める時代になっているかもしれない

ひょっとすると、今ってタブレットで読み聞かせている…?

 

で②は今夕方やっているアニメというと「ブラッククローバー」や「BORUTO」かな?

でもノベライズってコアなファンしか手を伸ばさない

それは他の年齢層も同じだ

僕だって「虚構推理」購入しているけど、ラノベ版は読んでない

ノベライズはよほど好きじゃなければ手を出さないのです…

だからこれも厳しい

 

有効性高そうなのは③

小学校なら図書館から5冊読むごとに加点するとか

それなら真面目な生徒は載っかるだろう

そうして次第に読書を好むようになるかもしれない

あとは個々の家庭で何冊か読んだらお小遣いを渡すとか

それくらいかな…

 

結局、読書させるようにしたければ、押し付けては駄目

きっかけを与えることが大事だと僕は思います

 

それでも読書は裏切らないから積極的にやった方がいいと僕は思います