最近のジャンプの新連載について[2021年4月編]
このブログ恒例のジャンプ新連載感想コーナー〜
今回の新連載は2作
少ないように見えますが、これが普通です
連載会議でめぼしい漫画が出てこなかったのでしょうか
それでは今回の新連載2作の感想を簡単に
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アオのハコ/三浦糀
「ぼくたちは勉強ができない」以来久々となるラブコメ新連載
ど直球のラブコメ始まったなーと思いましたが、どうやら作者の三浦先生、マガジンの連載経験者です
今や親交が深くなりつつあるマガジンとジャンプですが、講談社から集英社にヘッドハンティングされたのでしょうか
それとも今のマガジンでは厳しいと判断された?(そんなマガジンは5月17に新しいラブコメ作品の単行本が発売)
物語そのものは憧れの先輩が自分のもとに同居してきてと行った感じの少年漫画らしくないストーリー
掲載雑誌間違えたような気もするけど大丈夫か?
マガジンと言えば現在ラブコメ漫画だらけ
ラブコメ作品が欲しい編集部が判断したんでしょうが、ラブコメというよりはラブストーリー
異色の作品は受け入れられるのでしょうか?
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アメノフル/原作:たけぐし一本 作画:みたらし三大
トリコの新章かな?(違うわ)
原作も作画もこの作品に合わせた名前か?とツッコミを入れたくなるこの作品
お菓子もとい食品をテーマにした作品と言えばジャンプではトリコや食戟のソーマを連想してしまうわけで…
というよりトリコの影響受けてるだろこれ
今のところ、掴みは悪くないですが長年のジャンプ読者にはまだトリコが脳内に刻まれてます
「トリコより面白い!!」と印象付けないとかなり厳しいと思われます
この作品が始まるのと入れ替わるようにトリコを連載していた島袋先生の新作は打ち切りに…
まずは短期打ち切りを回避したいところです
で、前回の新連載組ですが正直明暗が別れてます
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逃げ上手の若君
アメノフル3話目掲載号で巻頭取りました(笑)
近年のジャンプ新連載では恐らく最速
暗殺教室ヒットして、固定ファンが多いのもあるかと思いますが、スピーディーで非常に分かりやすいですもん
おまけに早くも解説コーナが設置されて、バックアップ万全
もうアニメ化既定路線では?と思うレベルです
となるとどれくらいこの作品を続けるか
歴史物なので変に引き伸ばしは出来ませんし、そこも計算してそう
来年の入試には鎌倉室町時代からの出題が増えたりして(笑)
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アイテルシー
まさか一気に掲載順落ちるとは…
個人的に好きな漫画で人気出てもおかしくないのに、一気に打ち切りラインに入りました
何がだめなんでしょう
原因が僕にはさっぱり分かりません
次の改変が瀬戸際と言えるでしょう
踏ん張ってれ!!
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ウィッチウォッチ
逃げ上手の若君同様、こちらも絶好調
SKET DANCE初期は掲載順に苦しむもあのロマン砲によって打ち切り回避したのは有名な話ですが、こちらは早くもセンターカラーを取り、掲載順も上位
しかもサブキャラ中心の回を掲載する余裕ぶり
スケダンの時にもボッスンがほとんど出て来ず生徒会だけで回した回あったけど、メインを動かさなくても物語を動かせるのは本当に強いです
序盤からサブキャラの掘り下げするくらい余裕あるってことです
しかしながら篠原先生は唐突に爆弾落とす傾向ありますからね…
初めて篠原先生の作品を読む方は今からスケダン全巻読むことを勧めます
篠原先生がシリアスシリーズ始めたらめちゃくちゃ重いので
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クローンズ•ボール•ホールド
やっぱりスポーツ漫画はジャンプでは…
先日、ジャンプのスポーツ漫画は苦戦しやすいという記事を載せましたが、掲載順からしてもうヤバい↓
anime-manga-lightnovel.hatenablog.com
しかも急に展開が早くなり始めた
このままだと高校入学する前に終わるのでは汗
思えば昔コロコロでやっていたドラベースって最初からある程度メンバー揃っていた
最初から試合やりながらメンバーが加入した経緯を説明する流れにした方が良かったかもしれません
高校入学までに連載終了とかシャレにならないので、せめてアプリに送っていただけませんか汗
こんな感じでした
ちなみに他誌になりますが古見さんはコミュ障です。がアニメになるそうで
おめでとうございます!!
天野めぐみはスキだらけ!!もアニメ化しないかな~
掲載順見るとあやかしトライアングルもやばいゾーンへ
単行本は売れているみたいですが、ジャンプは容赦しません
生き残ってくれ…
それではまた!!
いよいよ物語が動き出す!!~「EDENS ZERO(3)」~
タイトル:「EDENS ZERO(3)」
作者:真島ヒロ
「EDENS ZERO」の3巻
ここからこの作品の全貌が見えてきますが、FAIRY TAILほど明るくはないみたいです
前巻の終盤でエルシーから魔王の船(ただし船内は綺麗とは言えない)を頂いたシキ達ですが…
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船の本当の名前
まずこの巻、序盤から新キャラとしてウィッチが登場
前巻のラストに突如現れたアンドロイドですが、どうやらシキ達の味方でありこの船の管理者だとか(シキが王族が座りそうな席に着座すると登場)
ウィッチの能力によって船が浄化、さらには再生されるのですがこの船こそがタイトルにもなっているエデンズゼロ
深読みしなくて良かったのね汗
しかもこの船はまだまだ真の力を取り戻していないとか
これがシキ達の目的であるマザーに会いに行くことに大きく繋がってくるようで、どうやらウィッチと同じ魔王四煌星が後3人必要とのこと
ウィッチも合わせて4人いないとドラゴンフォールと呼ばれる領域を突破できないということで要はこの4人を最初に集めないと行けないわけです
個人的にFAIRY TAILの時と比較すると目的への達成条件が分かりやすくてこれはいいかなと思いますが、巻末で真島先生が話しているようにFAIRY TAILってライブ感出していたそうです
おい、それBLEACH
それと比較するとこのEDENS ZEROはRAVEとFAIRY TAILの中間だとか
つまり、この作品は割りと伏線が多くなるということです
しかし、RAVEの路線に近いとなると…
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B・チューバー誘拐事件勃発!!
今の子達でRAVEを読んでない方には分からないと思いますが、RAVEは割りと暗いシーンが多くありました
そういった暗いシーン、あまりFAIRY TAILでは出てこなかったですがEDENS ZEROはそうはいかないようで
というのはシキ達がブルーガーデンに帰宅した後、レベッカを嘲笑うB・チューバーのラビリアを筆頭に誘拐事件が勃発するのです
ラビリアはたまたまシキが通りかかったので助かったものシキが忍術を中心とする謎のエーテルギア使い(名前はジン)と抗戦している間に多くのB ・チューバーが誘拐され、その中にはレベッカも…
でここからの展開がエグい
レベッカ達を救出するためにシキ達は惑星ギルストと呼ばれる犯罪者が多い惑星(実は2巻で登場、この時は名前だけ)へ向かうのですが、レベッカ達は拘束される上に泡で服は溶かされる…
ですが、これはまだ良い方
石化されて家具にされた子います
少年誌でこれは衝撃のシーンじゃ…
奴隷と代わりありませんからねこれ
これ見たときにFAIRY TAILとベクトル全然違うと確信しました
しかも今回はFAIRY TAIL初期と違いアニメの放送時間は深夜枠に
このシーンがあったらゴールデンはキツいよ…(七つの大罪でもマーリンが石化するシーンありましたがあれは早朝だからセーフ)
そのうえこのレベッカ達を襲った集団の首謀者と思われるシスター
ウィッチ曰く「外見は一致しないけど識別コードは同じ」とのことなので恐らく4煌星の1人なのでしょう
本物は治癒能力に優れているとのことですが、偽物か?それとも憑依されているのか?
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謎の新キャラ、ホムラ
一方シキ達はというと、ハッピーは的に襲われて負傷
そんなシキ達と共に助っ人として加わるのが謎の新キャラホムラ
「エデンズゼロ」の名前を聞いて船から降りていたワイズ博士が連れてきたキャラなんですが、「戦闘狂」を匂わせてたり、エーテルギアの力が宿った剣をもち敵を一掃するなど実力は確か
でも気になるのはその剣を「魔王を倒すための剣」と称したり、ワイズ博士が「何か隠している」と話すなどミステリアスな面が多すぎること
ホムラの正体は一体…
ちなみにワイズ博士は敵組織の拠点の足場を改造していたようで巡回に来たであろう力士みたいなのを狙撃してました(笑)
シキはシキでレベッカ達を救出しジンと、ワイズとホムラも激闘の気配が見られますが、ハッピーが目覚めた頃ウィッチがあることに気づきます
「ギルストに時喰みが来る!!」
今回気になった点は
- コード3173…エデンズゼロの最高機密?
- ホムラの目的
- シスター(?)と繋がるもの
でしょうか
中でも気になったのは最後の「時喰み」
これって自然に起こるものなのでしょうか
それとも意図的に起こすもののがいたら…?
3巻の内容が放送されるのはもう少し後(6月頃?)だと思われますが、深夜でもあのシーン放送されたらショッキングな内容になるんじゃ…
どんどん物語が面白くなってくるEDENS ZERO
去年から読んどけばよかったな…
ジャンプのスポーツ漫画苦戦の歴史
来週号のジャンプは新連載2本目が3話目が掲載
ということは感想を書く準備が整ったということです
再来週くらいには新しく始まったジャンプの新連載の感想を載せようと思ってますが、その前にジャンプの連載陣で予想していた流れが
野球漫画こと「クーロンズ・ボール・パレード」が早くも打ち切りの危機に
やっぱりかって感じです
ジャンプのスポーツ漫画は大体速攻で終わります
長続きするのはほんの一握りなんです
そんなジャンプのスポーツ漫画、そもそも人気史上主義であるのだから仕方ない側面もありますが、2011から今に至るまでの歴史をざっくりと
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DOIS SOL(2011)
2011年に連載されていた村瀬先生の漫画
この前年か2年前にサッカー漫画が連発されるもいずれもすぐに終わり、その後にこの作品が来たので「またサッカーか!!」っとツッコミが多発してました
ちなみに読んではいたものの全く記憶に残ってません
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ハイキュー!!(2012)
もはや説明不要なジャンプを代表するバレーボール漫画
ジャンプでありがちな超人スポーツとかけ離れたリアルなバレーボール描写にバレーボールに興味を持たなかった方がバレーボールを見るきっかけになったのでは?
初期から読んでましたが最初から最後まで素晴らしい作品でした!!
次回作を期待しています!!
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クロス・マネジ(2012)
読み切りは良かったけど、連載ver.で伸び悩んだ印象がある作品
ラクロスそのものがあまり馴染み深くなかったからそれも苦戦した要因かもしれませんね
そしてこのKAITO先生は後にあの「青のフラッグ」を連載することになります
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火ノ丸相撲(2014)
アニメ化もされましたし、知名度は非常に高い作品です
主題歌にはOfficial髭男dismやオメでたい頭でナニよりが起用されるなど力が入ってましたが、僕は絵が合わずに読むことはありませんでした
相撲が好きな方は絶対読むべき作品だと思います
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卓上のアゲハ(2014)
主人公がやたらウザかった記憶があります、この作品
続かないだろうと思ったら案の定打ちきりに
なお、ジャンプの卓球漫画と言えば↓
こっちを浮かべる方多そう
というか僕も大好きだった
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背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜(2015)
アニメにはならなかったものの1年近く続いたのでれきっとしたヒット作です
読み切りの時から面白かったですが、連載でもそれは変わらず
競技ダンスをテーマにしたジャンプでは異色の作品でしたがもう少し続いて欲しかったな…
なお
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オレゴラッソ(2016)
確かサッカー漫画だと思う(2010年代から数えると4作品目?)
けどこの時期、ジャンプをかなり溜め込んでいて読みもしなかった記憶が
なお次紹介する漫画も
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シューダン!(2017)
「背すじを~」の横田先生が立て続けに連載
これもサッカーか(2010年代からカウントすると5作品目)
横田先生でもサッカー漫画では上手く機能せず…
もうサッカー漫画、厳しいんじゃ…
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ROBOT×LASERBEAM(2017)
「黒子のバスケ」で知られる藤巻先生のゴルフ作品
主人公がまた地味だとか言われてましたが、これは掲載雑誌を失敗したかも…
SQなら乗り切れたかかもしれない
少年誌にゴルフ漫画はキツかった…
それでも1年近く続いたので一発屋ではないことは証明できました
次は何を書く?
なおマガジンはというと現在怒濤のラブコメラッシュ中
こちらのブログでも感想書いている「彼女、お借りします」や「カッコウの許嫁」、「カノジョも彼女」の他に更に2-3作ラブコメが続いているとか…
どんだけラブコメ多いねん!!
ジャンプは「アオのハコ」くらいだぞ!!
まあジャンプとマガジンで読者層違うのも分かりますが、あれだけ超人スポーツしないで正当派路線を歩んできた野球漫画ですら持たないのではもうスポーツ漫画は厳しいのでは…
ジャンプでスポーツ漫画続けるにはスピーディーな展開でかつ分かりやすくする必要がありそうです
行き着いた惑星は50年前の惑星!? ~「EDENS ZERO(2)」~
タイトル:「EDENS ZERO(2)」
作者:真島ヒロ
前巻の感想から半年以上経過してしまいましたが、「EDENS ZERO」の2巻感想
アニメも始まっ(てしまっ)たのでここから急ピッチで感想を掲載していく予定です(要は去年、かのかりの感想を連発したみたいにペースを上げるということ)
1巻でシキと出会ったレベッカはハッピーを治してくれたワイズ博士に会うために惑星ノーマに来たのですが…
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たどり着いたのは50年前の世界!?
シキ達はワイズ博士と遭遇したもののワイズ博士には面識ない
しかもシビルという人物を中心とする盗賊集団に追われているというのもあって逃走!?(その何者の手下はシキが撃退してます)
でも面識がないのは無理もない
何故ならシキたちが訪れたのは50年前の惑星ノーマなのです
ドラえもんみたくタイムマシンを使ったわけではありません
でもこの惑星が50年前の世界にいる認識で間違いないと思われます
そうなると現代に戻るための方法を探すしかないのですが、宛になるであろう50年前のワイズ博士が盗んでいたEMピーノ(以下ピーノ)が今回の話の鍵
ピーノは未来で製造されたアンドロイド
それをシビルが悪用しようとしているのです
しかもシビルはアンドロイドをいじめまくる…
アニメが放送されたので初期のエピソードを思い出した方もいたと思われますが、シキは昔アンドロイドのメンテナンスをしてました
なのでアンドロイドをいじめるやつは敵同然というわけです
最終的には撃破することは出来たものの、ピーノはエーテルギアを封じ込める何気にチート級の能力を持っています(FAIRY TAILでもいましたよね、魔力を吸いとるとんでもない魔導師が)
今後、ピーノは戦闘で重要な役割を担いそうです
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タイムパラドックスは起こらない!?
しかし、倒したとしても脱出するのは簡単ではない!!
何故なら脱出しようと試みても前に進めないのです汗
それを救ったのはワイズ博士(50年前)ですが、レベッカの船をポンコツはないだろ(笑)
まあワイズ博士のお蔭で改造されて脱出に成功しますが、どうやらワイズ博士もエーテルギア持ちだったようでリアルタイムで改造しまいましたw
そんなのありかよw
そんな描写、他のSF映画でもないから(ガルパンだとレオポンチームが移動しながら戦車を修理する荒業に出ていたな汗)
で脱出するに成功すると現代のワイズ博士と連絡
これに「え?」となる方もいるでしょうが、その理由はノーマが時喰みという現象によって時を食われたからです
時を喰われた星は時が巻き戻ってしまい、もう元に戻ることは出来ません
要はもう時を進むことはないのです
ちなみにワイズ博士を含め多くのノーマ人は脱出したとのこと
しかもタイムパラドックスが起こらない…
つまり2つの時系列が存在するということです
なんかひぐらしみたいだな…
よって50年前のワイズ博士も問題なく生き残れているというわけですが、ストーリーが進むにつれて時系列がごちゃごちゃしそう
「宇宙の大いなる厄災」と現代のワイズ博士が称したのも気になります
これも今後のキーになるのか?
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宇宙海賊の贈り物
しかし、現代のワイズ博士と通信していると宇宙海賊エルザエルシー・クリムゾンが電波妨害
船ごと囚われ人身売買されそうに…
ですが、シキは「海賊船を略奪する!!」と言い出したり、宇宙海賊(?)と思われる船員をレベッカのぶちギレモード(ハッピーの武器化です汗)で一掃したりとなんやかんやで暴れてる
でもエルシー(?)と思われるタコ人間には苦戦を強いられます…
それでも重力を活用した「重彗星」で倒すのですが、実はこれ大掃除という名目の茶番です
エルシーは元々海賊船を譲渡する予定だったのです
なんでもエルシーは魔王(シキがいたグランベルにいた機械)と面識があったようで、その時にシキにも出会ったようです
シキにこの船を渡したのはその時の約束だとか
でも海賊は終われる宿命にある
なので宇宙政府軍からシキ達を逃がしますが、最後に気になることを
「マザーにたどり着いたものは もう一度生まれる」
これは一体…
そして船内格納庫には「E4」の文字
え?
これって?
作者の真島先生によることここまでは世界観を広げるエピソード
つまり序章です
次から物語が本格的に始まるそうですが、気になるのは
- シキはどこで生まれた?
- 「もう一度生まれる」って?
- 最後の「E4」って?
気になる点多い…
けど真島先生は伏線回収上手いのでそのうち分かるでしょう
というわけで3巻の感想も早めに載せます
よろしくお願いします
ワールドウィッチーズ 発進します!!にてカットされた502側のシーン+ガルパン最終章3話を見た感想
久々のワールドウィッチーズ関連の記事
一応ラジオは相変わらず更新されてますが、アニメはワールドウィッチーズ 発進しますで一旦一区切り付きましたから
今、鈴木さんはガルパンの最終章4話で忙しいだろうし、ワールドウィッチーズシリーズの新作アニメはもう少し先でしょう
やるなら本命はブレイブウィッチーズの続編かな
そんななかで先日まで放送されていたワールドウィッチーズ 発進します
発進しますシリーズを原作に501と502の少し変わった日常を描いたギャグ作品でした
しかしながら502サイドはカットされたエピソードが幾つもあります
そこで今回はカットされたエピソードを原作の第何話か書きながら紹介します
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9機目
ひかりが菅野やクルピンスキー、ロスマン先生と薪を取りに行くエピソード
全面カットされました
先生がクルピンスキーに先生の立場を取られたり、クルピンスキーが雪の中に埋もれ書けたりする話だったのですが、1番楽しみだったのはひかりと菅野の目が洗脳されている姿
ここ楽しみにしていたのに!!
なんでカット!?
尺が限られているので仕方ないのは分かるんだけどね…
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11機目
最後のシーンが一部カットに
アニメでも放送されたひかり看病回
ニパとクルピンスキーがお湯を浴びてしまったシーンのあと、菅野が「隊長達と俺は正しかったな」というシーンがあったのですがここもカット
そのため、アニメではぶつ切りとなって次のシーンへ…
アニメ1期みたくオチつけてから次へ進めなかったのかな?
まあ、ここはいい
問題は
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12機目
カットシーン多発です
まず冒頭のジョゼが配給を楽しみにするシーンがカット
いきなりジョゼが倒れる場面から始まる「え?」な感じに
続けてロスマン先生が滑るシーンもカットされたのですが、ジョゼと下原のシーンが大幅に削られているような…
中でも下原が「好きなもの」を尋ねるとき、
ひかり「お姉ちゃんの作ったカレーです!!」
と洗脳状態から言うシーンがあったのですが、更に
ジョゼ「わたしは…定ちゃんの料理が一番だと…っ」
というやり取りに下原が驚くシーンあったのですがそこもカット!!
故に原作最終回でジョゼが「孝美さんのカレーを食べたい!!」という場面もカットに
ここカットしたら貴重なジョゼや下原のシーンが…
ある意味原作に忠実とも言えるけど
この他にも13機目孝美芳佳の下りも
まあここはしょうがない
芳佳は501サイドで出番あるから汗
でも黒ニパ見たかったな…
と言うわけで完全版見たければ単行本を
去年までは全話無料公開という大盤振る舞いしていたんだけどね…
なおオープニングで501と502のメンバーが握手していますが、501は501が再結成されるまでの間
つまりタイムラグがあり、このシーンは実際の世界線ではまだ実現してません汗
ただ、そのうち実現する可能性はあります
芳佳役の福園さんが「いつかひかりちゃんと一緒になりたい!!(501のキャラソンアルバムにて)」と話していたので是非実現を!!
ちなみに実は今年に入って発進しますシリーズの最新作がwebで始動しています↓
「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ! ROAD to BERLIN」|ヤングエースUP - 無料で漫画が読めるWebコミックサイト (web-ace.jp)
でも、2月以降はほとんど更新されてません
大丈夫かこれ・・・
藤林先生忙しいのかな・・・
更にはwebラジオもまさかの終了との情報が・・・
あれ月に1回の楽しみだったのに!!
大丈夫かワールドウィッチーズ・・・
ゲームが稼働しているだけ良い方かな・・・
そしてここからはガルパン最終章3話について感想を簡単に
最後にとんでもない爆弾が投下されたな
あの突撃ばかりだった知波単が大洗女子学院を相手に善戦し勝利目前まで進んだり、エリカの咄嗟の判断でプラウダ高校を倒した新生黒森峰
やっぱりノリだけでは聖グロリアーナに勝てなかったアンツィオ(ドゥーチェ大好きだけどやっぱりこうなるよね(笑))と無限軌道杯が進むなかで大洗の次の対戦相手はサンダースを倒した継続高校
なんだけど、あの魔女何者なんだ…
あれ倒さないとフラッグ車どこでも狙われるような…
ただ、みほ達あんこうチームを最初に狙うのは妥当な判断
みほの戦略の元で大洗女学院は戦車道大会優勝したんだから
普通に考えてまずは頭脳班を叩くでしょう
知波単であんこうチームを真っ先に狙ってたし
でも大洗はあんこうだけじゃない
いよいよ次期隊長候補が目覚めるんじゃないかな…!!
既に予告出てますが、次は間違いなくウサギさんチーム中心でしょう
次期隊長候補と言えばやっぱり澤ちゃんだからね
みほが自分達が狙われることを想定していて予め戦術指導してそうな予感するけどどうなるか
あと、継続高校ってあの3人以外にもちゃんといたのね
次回少しは出てくるのかな?
ところで…次回で最終章第4話ですが、今後は
4話…VS継続高校決着
5話…準決勝のもう1試合
6話…決勝
という感じでしょうか?
大洗が決勝行けない可能性も多少あるからね…
継続は絶対強いし過去一番に苦戦すると思う
でも5話以降予想できない
5、6話で決勝やるかもしれないし、もしくは5話と6話が1時間以上かもしれない
或いは5話決勝で、6話でエピローグを流すか
全く予想できません…
それにスターウォーズが散々最後謳いながらまだ3部作作ったし
終わる終わる詐欺やっても良いんだよ…!!※やって許されるのは銀魂ぐらい
問題は鈴木さん、ガルパンだけでなくストライクウィッチーズやハイスクール・フリートと様々なミリタリーに関わってるからな…
次いつ公開なんだろう…
というか1話目って2017の12月だよね?
最終話いつやるんだ!?
しかしながらミリタリーに興味なかった自分がまさかミリタリーアニメにここまでのめり込むとは思いもしませんでした
それでは
(今回は)普段、どんなゲームをしているのか(番外編です)
今回の記事は完全に番外編
アニメでも漫画でもラノベでもなく、ゲームについての記事です
※音楽ブログの方に書けという方もいるかもしれませんが、あっちにゲーム関係の記事書くならそれこそキャラソンメインになるし、BGMについてはポルカの雫さんに任せた方がいい(笑)
かつてはポケモンが好きでポケモンをしょっちゅうやっていたり、パワプロもはまっていた自分ですがいまやゲームの時間は激減しました
なかなか時間取れないしスイッチでやっているゲームもほとんどないんですよ
そのやっているゲームは↓
5月に新作が出るルーンファクトリーです
牧場物語にRPG要素を絡めて派生作品なんですが、やり込み要素強くて大好きなんです
高度なテクニックも必要としないから
更に声優さんも豪華
かつてはストライクウィッチーズでシャリーを演じている小清水亜美さん、お馴染み釘宮理恵さんに水樹奈々さん、白石凉子さんも出てますし、この4では悠木碧さんや竹達彩奈さん、杉田智和さんに下野紘さんと声優ファンにも欠かせない作品となっています
いまは停止中ですが、5月から再開予定
新作にも雨宮天さんや水瀬いのりさん、福山潤さんに村瀬歩さんってどうすればこれだけの声優陣集められるんだ…
ちなみに僕はマーベラスの株主だったりする(笑)
一方ソーシャルゲームはというと、↓※これリンク貼れてるのかな?
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.efun.mjlj
このイリュージョンコネクトにドはまりしてます
超シンプルなゲームです
何故ならこのゲーム、オートプレイ出来るからです(笑)
RPGゲームなので当然育成や好感度アップも必要になりますが、戦闘をオートにして放置できます
顔洗っている間や着替えている間など隙間時間を色んな意味で有効活用できます
なんで多忙な方にも向いているゲームだと思います
課金もほとんど必要ありませんし
一度壁にはまると抜け出すまでが大変だけど
末永く続いて欲しいゲームですがストーリー終盤に入っているような…
続くよね?
そして
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.worldwitchesunitedfront.forwardworks
ぼくの好きなワールドウィッチーズシリーズのゲーム
最近はログインしか出来てませんが、運営がかなり頑張っており、初期と中身はもはや雲泥の差
ユーザーに楽しんでもらうために相当努力しています
中でも驚いたのはワールドウィッチーズコンテンツを細かく見てないと分からないであろう若本徹子や西沢義子が登場したこと
更には506から黒田や姫さまも登場したり、ファンにはたまらないゲームとなっています
肝心のゲームはシューティングなんで難度高いけど※シールドが慣れるまで難しい…
そして無事0.5周年を迎え更なる追加要素を発表済
個人的にはリーネの姉ウィルマ・ビショップとか竹井醇子出してくれないかなー
映像つきのメディアだと2人とも出番少ないからね
後は503や508のメンバーも出して欲しいです
そろそろ再開しないと…
ちなみに次回の記事はワールドウィッチーズ 発進しませんの502サイドでカットされたシーンの紹介+αを予定しています
あとはミリタリー繋がりであの作品の感想も!!
その後ですがかのかりの感想載せつつ、某ラブコメや某ファンタジーの感想掲載予定です
あっちもこっちもストック貯めないと
次回もよろしくお願いしますm(__)m
ハッピーエンドの未来は存在するのか~「ひぐらしのなく頃に 業」~
タイトル:「ひぐらしのなく頃に 業」
放送時期:2020秋~2021冬
新作アニメの感想をまとめて書くのは恐らくこれが初でしょう※アニメの感想を書くならオリジナルアニメ中心になるため
今回感想を書くのはひぐらしのなく頃に 業
既にこのアニメの続編が2021夏に放送されることが明らかになってますが、この感想はあくまで振り返りみたいなモノとして
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放送開始直後まではリメイク扱い
さてこのアニメ、放送開始直前まで「業」のタイトルがついていなかったことを覚えているでしょうか
そもそもこのアニメって放送開始前まで誰もがひぐらしのなく頃にリメイクと考えていたのです(実際アニメ第1話では懐かしの「ひぐらしのなく頃に」が主題歌として起用されていました)
しかし、放送開始直後にアマゾンがタイトルをバラすミスをしてしまったのです(実際、「ひぐらしのなく頃に 業」がトレンド入りしていました)
その結果、このアニメがリメイクではなく新作だと考える方が多くなり、次の第2話で「業」のタイトルが出現
新作であることが確定、我々はだまされてました笑
この戦略は数年前に放送された「喰霊-零-」でも行われたモノです(放送開始前までフェイクを用意していた)
そもそも監督に改変を加えることが多い川口敬一郎氏が起用された際、「え?」と思ったのですが逆に言えば川口氏は改変のプロ
今回のように新たに作品を作るには最適だったと言うことです
スタッフが発表された時点で気付くべきでしたね
でも、あの時点でこの作品が新作だと思っていた方は全くいなかったんですよね
ほんと上手すぎる戦略だよ
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追い詰められていく梨花
ということでこの作品がリメイクでないことが早々に発覚しましたが、開始早々梨花は「また繰り返せと言うの?」など謎めいた発言が多く出ていました
それもそのはず
何らかの意図しない要因で過去に戻されたと言うことです
しかし過去の雛見沢を梨花は知っている
なので惨劇回避するためのいろはを梨花は知っています
故に楽勝かと思われましたが、1期を見ている方ならご存じの通り結末が微妙に異なり、中でも大石が多くの人々を襲ったことに衝撃を受けた方は多かったでしょう
僕も朝起きたらトレンド入りして驚きました※前半クールは仕事柄、リアルタイムで見ることが出来ずネタバレを起床直後に知ってしまう事態となっていました
更なる絶望が襲ったのが猫騙し編
あの赤坂が梨花を殺すなんて思いもしなかったですから
出口はどこにあるんだと言わんばかり、梨花を追い詰める展開の数々
遂には自殺まで考えてしまうようになり、自分は思わず「梨花を苦しめるのはやめろ」とツイートしたほどです
そして・・・犯人と思われるのはあの人物でした
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全ての始まりは沙都子?
このループを引き起こしたと思われる人物は序盤から沙都子を疑う声が多くありました(沙都子が梨花と共に死んでいる場面が多かったため)
僕は参考程度で見ていました
沙都子はひぐらしの主要キャラ
彼女がそんな行動に及ぶはずがないと信じていたので
↑この話見てその考えはズタズタになりましたが
今回の終盤は沙都子がどうして壊れてしまったかが描かれますが、正直僕は沙都子に同情できないんですよね
梨花にも非はありましたが、沙都子は梨花と同じ学校に入学してから必死になったとは思えませんしあの年でトラップを仕掛けるなんて精神的にも幼すぎるんですよ
郷には入れば郷に従えとはよく言いますが、シャンデリアを落下させるなんて悪戯で済むわけないだろ
愚行そのものです
そうした行為や沙都子が学校の雰囲気に馴染めなかったのもあってどんどん沙都子と梨花の距離は遠く・・・
圭一やレナ(付き合っている疑惑あったけどその真偽は卒で描かれることに期待)、魅音は雛見沢で再会した際に成長しているというのに・・・
そしてその雛見沢に戻った際に祭具殿(でいいのか?)に行ったことでこの世界の秘密を知ってしまう・・・
そこからの沙都子は擁護すら出来ません
自分の思い通りの未来(梨花といつまでも雛見沢で暮らす)にたどり着くためには手段を選びませんから
序盤の流れは沙都子が生み出したのでしょう
どうしてこうなった・・・
どうしてこうなったんだよ・・・!!
おまけに最終回ではL5を発症させるための注射を奪っているし
もうこの物語の結末はどうなってしまうんだ・・・
先日、この作品の続きとなる「卒」のPVが公開されました
もうハッピーエンドが見えない・・・
どうやって、ここから結末に繋げるんだろう
ちなみにお気づきの方も多いように「業」と「卒」を繋げると「卒業」となります
これでひぐらしの物語は本当に完結するということでしょうか
僕には沙都子が梨花から「卒業」すると考えているけど
気になるのは3つ
- どこから物語が再開するのか
- 何故かほとんど出てこない詩音
- 未来は変わるの?
1については恐らく、沙都子が梨花に銃を向けるところからでしょう
沙都子は記憶を共有するのは自分だけと思っていますが鉄平、鷹野、そして梨花は記憶を保持しています
あのシーン、不自然な終わり方をしたので続きがありそうなんですよね
あそこから始まるって見るのが苦しくなる展開になるのかな
次に2
PV公開時に多くの書き込みがありましたが詩音がほとんど出てきてないとの指摘
沙都子を詩音が操っているのではという説も出てきています
流石にそれは・・・と思いましたが、詩音にも思い当たる節あります
悟史の件です
加えて、
僕も詳細を確認出来ないのですがこの主題歌のジャケットに詩音のリボンを沙都子が持っているらしいです
この情報、CD購入してないと確認できないのかな?
僕には分かりません汗
そして3
ループを抜けた後、未来はどうなるのか
そう考えると、本来沙都子がいた世界線の梨花は普通に圭一達と食事をしているんですよね(逆に言えば沙都子を探しているかも)
だからループを抜けたとしても、未来は変わらない可能性が・・・
それとも変わってしまうのか!?
物語の続きは7月から
気になった方は配信サイトでも全話配信されているので今から見て備えましょう!!