Anime,comic,Light novel...

アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

自粛ムードなんて作る必要ないからおすすめライトノベルを紹介してみる

ここのところの自粛ムードに苛立ってる

その理由はもう1つのブログを見てくれ

 

今回はこういう時だからこそおすすめの作品をライトノベル、アニメに分けて紹介したいと思う

今のご時世、ライトノベルやアニメもサブスクがある

ライトノベルに関しては正直紀伊国屋を通して書籍を注文して欲しいけど、価値観は人それぞれだから押し付けたりはしない

皆さんにあった方法でラノベを満喫してください

 

さくら荘のペットな彼女 (電撃文庫)

さくら荘のペットな彼女 (電撃文庫)

  • 作者:鴨志田 一
  • 発売日: 2010/01/10
  • メディア: 文庫
 

鴨志田先生の出世作として有名だろう

変人だらけが集うさくら荘住人の日々を描いた作品

…なんだけどこの作品、鴨志田先生の真骨頂といえるシリアス展開がkaguya以上にえげつない

というのはこの作品、登場人物はみんな夢に向かって行動しているんだけど、「現実はそう甘くないよ」と言わんばかり残酷な現実をこれでもかというほど突き付けてくる

 

トントン拍子で成功街道をかけ上がることはできない

それでももがいてもがき続けるキャラクターの姿は現実と重なるものがある

 

アニメも一応あるが、正直原作の方がいい

そしてこの作品を読むと「青春ブタ野郎」シリーズがより面白くなる

 

灼眼のシャナ (電撃文庫)

灼眼のシャナ (電撃文庫)

 

幾度もアニメ化された電撃文庫の看板的存在だったこともある作品

前半は学園とファンタジーが混ざった不思議な世界観だけど、後半は軍紀ものからというほどストーリーが壮大になるのが特徴

 

専門用語がかなり多いため、好き嫌いが別れやすい作品ではあるが序盤から大きな伏線が仕掛けられており、最終巻では思わず泣いてしまった

戦うこと以外何も学んでこなかったフレイムヘイズである主人公のシャナと存在を消されてしまいトーチと化したもう1人の主人公である坂井悠二

この2人を中心に物語が動くが、悠二のある行動は多くの読者に衝撃を与えた

 

正直この作品を超える物語は現れないと思っている

墓場に必ず持っていきたい大切な作品

 

冴えない彼女の育てかた (ファンタジア文庫)

冴えない彼女の育てかた (ファンタジア文庫)

  • 作者:丸戸 史明
  • 発売日: 2012/07/19
  • メディア: 文庫
 

シャナがこの世に生まれてなかったら確実に1番はこの作品

オタクである安芸倫也が幼なじみのイラストレーター、ライトノベル作家として活躍する先輩、更にはミュージシャン志望の従姉妹を巻き込んで最強の「萌えゲー」を作る…という作品

だけど本当の物語が始まるのはメインヒロインである加藤恵の怒りが爆発する7巻から

 

タイトルにも現れている冴えないヒロインこと加藤恵と天才に追い付くべくもがく安芸倫也の成長を描いたのがこの作品の本当の姿

特に「空気ヒロイン」と呼ばれた恵は今や最強ヒロインと言われてるけど、空気キャラから圧倒的な存在感を放つまでに成長させた丸戸先生の構成力は圧巻

 

この作品が今アニメ企画が進行している「僕たちのリメイク」にも影響を与えていくわけだけど、ゲームを作るのがいかに難しいかが描かれているのもこの作品

更にアニメ、コミカライズといくつにも物語は分岐している

僕でさえ全て把握できていない 

時間があるときに追うにはピッタリな作品だ

 

ちなみに加藤恵は敵に回すことは絶対回避しなくてはならないキャラクターだと思う(被害者:主人公と主人公の幼なじみ)

 

  • 番外編
とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)

とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)

  • 作者:鎌池 和馬
  • 発売日: 2004/04/10
  • メディア: 文庫
 

正直おすすめできないのはとあるシリーズ

アンチではない

むしろとあるシリーズは大好きだ

ただ禁書の原作は視点移動がとにかく激しく難しい言い回しが多すぎて読みにくいのだ…

 

しかもシリーズは40巻以上出ている上にページ数が滅茶苦茶多い(笑)

読むのであれば覚悟を決めて一気に読もう

 

ちなみにテレビシリーズ3期は1話見た時点でダイジェストだと察した(笑)

 

後日、アニメ編も描きます

 

なお他におすすめできる作品は

などです