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「鬼滅の刃」劇場版を見るべく久々に映画館に行った際に感じた違和感

本来この記事はアメーバでやっている音楽ブログに載せるべきもの

ただ「鬼滅の刃」の話を少しするのでこちらに掲載致します

 

さてこの記事から遡ること3日前、僕は鬼滅の刃劇場版を見るべく久々に映画館を訪れました!!

ハイスクールフリートの劇場版を見て以来ですので、半年以上間が空いてしまいました

去年は映画館行きまくっていたのに今年こうなるなんてなあ

ガルパン最終章2話、青ブタ劇場版、冴えカノ×6

冴えカノについてはツッコミ禁止だからね

既に記憶的大ヒットが報道されているこの映画

いくらジャンプが原作とは深夜アニメでここまで興行収入が凄まじいのは久々か?それとも初?

参考までに劇場版ガルパン興行収入は悠々突破しています

※記憶的ロングヒットになったんだけどね・・・

来場者プレゼント、確か相当擦ってましたよね?

来場者プレゼントが速攻で消えたのは禁書の劇場版以来なんじゃ・・・

 

僕はテレビシリーズこそ見てませんが、原作は全巻所持していまして

なので今回映画になった「無限列車編」についても当然読破した上で劇場に

 

感想としては最高です!!

テレビシリーズ見ずに原作で追っていきましたが、描写が素晴らしくてテレビシリーズを見てみたくなる完成度

かつ映画館だからこそ迫力ある演出が出来るんじゃないかなと思いました

 

ただ、個人的にはあのシーンで終わらせて欲しくなかったな・・・

原作だと「無限列車編」の後日談がありまして

炭冶郎が事件解決後、煉獄さんの実家を訪れる場面があってそこで弟さんや父親に会うんです

まあ父親は相変わらずの性格なんですが最後の方には・・・

尺足りなかったのか?

それとも次のテレビシリーズか、劇場版のイントロようにあえて残したのか?

答えは数年後に明らかになるでしょう

集英社が金のなる木のメディアミックスを終わらせるとは考えられませんからね

 

  • 違和感のある映画館

ただ、劇場で感じた違和感もある

それは声が全く起こらないこと

 

ハイフリの劇場版を見たとき、終盤のあるシーンで場内は爆笑が発生

実家では大きな声で笑いにくい分、映画館では大きな笑い声は見慣れた風景・・・のはずでした

 

鬼滅の刃にもコミカルなシーンはある

原作を読んだ方なら間違いなくあのシーンで笑いたくなってしまうはずだ

 

でも今回、あのシーンで笑いはほとんど起こってない

少しにやけているか、クスクスしている程度だ

爆笑にはなっていませんでした

 

これは間違いなくコロナの影響です

映画館特有の文化が少し制限されてしまったのです

去年までは当たり前だったはずの風景

でもそれは今、当たり前ではなくなってしまった

コロナがもたらした影響はあまりにも大きすぎたのです

 

こうなると懸念されるのが今後公開される映画への影響

特に銀魂

銀魂の最終作が来年公開されますが、銀魂はご存じの通り笑ってなんぼの映画

前回の「万事屋よ、永遠に」も至る所で笑いが起こりまくってましたからね

実写版は更にそれを超えていったようですがw

 

でもこのままだと銀魂の映画は確実に終始沈黙状態となります

状況が状況だからしょうがないとは思う

しかし銀魂で笑いを堪えられるはそんなに多くないと思います

笑った人がせめられなけばいいけど・・・

 

そして

もうこれに尽きる

映画館が大丈夫ならイベント施設稼働しても問題ないでしょ

なにか不安であればステージに幕をはればいい

映画館が無事稼働できるということは多くの施設は問題ないと言うことの証明になります

まさか「ライブ会場が危ない」とか言っている方、自粛後映画館に行った方は言われてないですよね?

 

映画館に行ったことでライブ会場への不安がよりなくなました

映画館もライブ会場もイベント施設も頑張れ!!