2020年にジャンプで連載終了した漫画を振り返る
前回お伝えしたように今回は2020年に連載終了した長期連載漫画について
懐かしのあの漫画もいくつもあるのではないでしょうか?
昨年連載終了した漫画でこの漫画の言及を避けることはできないでしょう
僕は連載終了直前から読みだしたもので執筆時点ではまだ読破できていません
しかしながら凄い作品だったなと思う
熱さもあれば悲しみも、そして感動もあるとても濃厚な作品
中でも終盤の展開はここ10年のジャンプで1番盛り上がりましたよ
だってあんな展開があるとは思いもしませんから
その上で引き延ばさずに終了したのは賢明な判断
デスノートの2の舞にならなくて本当に良かった
ところで新作は書くのかな?
そこが気になりますね
実は「鬼滅の刃」と同期で始まっていた「ゆらぎ荘の幽奈」さん
こちらも鬼滅とほぼ同タイミングで終了に
まあ、去年の1月くらいから明らかに連載終了に舵を取っていたので既定路線だったのでしょう
突然バトルになったり、シリアスになったり、色気描写ありとなんでもありの漫画でしたがこの漫画が終わった今、少し寂しい部分があります
ミウラ先生と言えば「恋染紅葉」の頃から絵が非常に奇麗だったのでまた次の作品を期待したいところ
連載、お疲れさまでした
実写映画が公開されアニメ2期も始まったこの作品もピリオド
今思えばダークファンタジー作品がWJに集い始まるきっかけになった作品でした
1話目からヒットしそうな匂いをプンプン感じてましたが毎週毎週1瞬も気を抜けない展開は見事でした
終盤は大いに盛り上がってあのキャラまで再登場するとは思いませんでしたが、その反面悲しい展開も多い作品でした
コロナじゃなければ展覧会も行ったのに!!
連載初期から単行本を購入するほどの大ファンでしたが、遂に連載終了
ジャンプのスポーツ漫画といえば超人能力をテーマにしたとんでも作品が目立つ中で最後まで正統バレーボール漫画として歩んでくれました
この作品を契機にバレーボールに興味を抱いた方も多いでしょうし、僕もバレーボールを見る機会が増えました
バレーボール人気にも大きく貢献した作品ではないでしょうか?
次はどんな漫画を製作してくださるのでしょう
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アクタージュ act-age/原作:マツキタツヤ 作画:宇佐崎しろ
この漫画については以前、触れたので割愛↓
アクタージュの終了を受けて - Anime,comic,Light novel... (hatenablog.com)
ちなみに単行本未収録分が掲載されたジャンプは高騰しているとのこと
1話ずつでもいいので販売していただけませんか・・・
ラブコメ史の中で前代未聞のマルチルートを描き切るというとんでもない展開に出たこの作品もついに終了
伝説といえる新連載6連弾の先陣がとうとう完結しました
かつてジャンプに掲載された黒歴史である某ラブコメ(実はゆらぎ荘の連載開始号が最終回)のスピンオフを筒井先生は担当してましたが最終的に評価は某ラブコメを上回ることになりましたね
ジャンプに掲載された最終話は蛇足だ、忘れろ
2020年と言えば「五等分の花嫁」も完結
ラブコメ漫画が次の世代に引き継がれた印象がありますが、このマルチエンディングシステムを最後に取り入れる漫画は現れるのでしょうか
筒井先生、お疲れさまでした!!
10年代ではジャンプで1番のラブコメでしたよ!!
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チェーンソーマン/藤本タツキ
完結というよりは第1部終了
ジャンプ史上過去No.1のダークファンタジーでした
特に後半以降、描写はどんどん過激になっていきSQではなくWJに連載されていることが不思議に思ってしまうほど
よくこれ連載出来たなと改めて思ってしまいます
次は高校生編らしいですが媒体はジャンプ+へ
これ、描写さらに過激になるのでは?
それにしてもダークファンタジー作品が軒並み終了したのは1つの時代の終わりを感じます
そろそろSQの漫画にも触れないとな・・・