Anime,comic,Light novel...

アニメ、漫画、ライトノベルについて書くブログです

惑星サン・ジュエル編、ここに完結〜「EDENS ZERO(8)」〜

タイトル∶「EDENS ZERO(8)」

作者∶真島ヒロ

前巻の感想から結構時間が経ってしまった気がしますが「EDENS ZERO」の感想

次週は久々に「カノジョも彼女」の感想を掲載予定です

 

さて7巻といえば胸くそ悪い展開の連発

更にホムラは衝撃の事実を突きつけられ、ショックを受けてしまいました

それでもシキはホムラを励まし、シキが向かった先はもちろん!!

※7巻の感想はこちら↓

 

anime-manga-lightnovel.hatenablog.com

 

  • 伝説の始まり(笑)

7巻の感想でも書いたとおり、シキ紅婦人もといホムラの母親の元へ

そりゃあ、ホムラの師匠ヴァルキリーを殺したのは紅婦人みたいなもの

ヴァルキリーを死なせる=ホムラを泣かせることですからね

当然シキは怒っていますし、

 

「オレたちは弱さと共に進み続ける。それがいつか強さに変わるんだ」

 

と名言も残しています

 

人間は弱い

でもその弱さはやがて強さに変わる

「Tomorrow」のオマージュでしょうか

 

ただ、シキと紅婦人の激闘の最中に、惑星サン・ジュエルのシステムこと紅の眼はドラッケン・ジョーにハッキング

しかもエデンズゼロが狙われる事態に…

 

当然、紅婦人はドラッケンジョーを撃退しようと試みますがその時に用いるのがナイトギアこと「紅鉄騎

これに紅婦人は搭乗してシキと激闘が始まるわけです

 

一方、レベッカ達がいる労働区にも三罪天が討伐へ(ニノレベッカのことがあるので討伐に慎重な様子でしたが)

レベッカがなんとか応戦するもののそこに高速の斧使い斧罪天バクーが参戦

ピンチかと思われましたが、そこに参戦したのはバクーだけではなくワイズ

しかし、ワイズは兵器をまとった鋼鉄の戦士アーセナルとして登場

元ネタアイアンマン?

 

これを作るためにワイズは合流が遅れたわけですが、外観はカッコよくても内面は変わらずやっぱりスケベ(笑)

おまけにバクーをライオン男爵と名付けたり敵も被害を被ってます(笑)

しかし実力は本物、かつワイズのエーテルギアといえば改造

戦闘中に戦闘スーツも改造してバクーをあっさり撃破してしまいました

そしてスーツも解除されて全裸となりました(笑)

 

この戦闘スーツ、ウルトラマンみたく制限時間が短いのが難点ですがここからどんどん強くなるのかな?

何はともあれ

「伝説が始まりました」byピーノ

色んな意味でヤバすぎる伝説がな!!

  • 覚醒と再起

ワイズは戦闘スーツのおかげでそこまで苦戦せずにライオン男爵(こっちのほうが覚えやすいや(笑))を撃破

ですが、シキは紅鉄騎に苦戦中

というのも鉄騎にはエーテルコーティングが施されてロボットに重力が効かないのです(要はシールドが施されているということでしょう。この辺りはアニメに任せた)

そこで

地面を重くすることで道路を決壊

落下と共にシキ自身を重くする

 

この流れでようやくブースターを破損させることに成功

メインフレームは生き残ってるので撃破とまでは行きませんが

 

そのうえで紅婦人に向かって、「ホムラの元へ連れて行く」、「ヴァルキリーの意志を俺は引き継いだ」とどんどん言葉をぶつけるシキ

無論、紅婦人は嘲笑いますが、

 

シキ「現実を見てる大人は 世界をよくしてるのか?」

 

はささります

 

これが発刊されたのは昨年の2月

真島先生もこの言葉が今こんなに響くなんて思いもしなかったでしょうね…

 

こうしてシキが激闘している頃にワイズはヴァルキリーが亡くなった事をエデンズゼロで知るわけですが、その艦内にはニノが侵入

しかも対峙するのはレベッカ

やっぱりこの2人は戦闘することになってしまうのね…

避けてほしかったけど…

けどニノのバトルフォーム(ソウルアーム)どっかで見たことあるぞw

カイリ(ry

 

しかしニノとの戦闘中にレベッカエーテルギアが遂に覚醒!!

もともとレベッカに覚醒の予兆は出てましたがどうやら跳躍をアップさせるエーテルギアのようです

名前は跳躍者(リーバー)

ここからレベッカもよりで戦闘で活躍することになるのでしょうか

シャオメイ曰く「まだこれは本当の力ではない」ようですけど

 

そしてホムラはというと最後の三罪天のギャレットの麻痺薬に苦戦

おまけにヴァルキリーを侮辱されるのですがこれがホムラの逆鱗に触れてしまったようでギャレットは完全に殺されました

しかもヴァルキリーの剣によって

同情はしない

因果応報だから

 

でもこれでホムラは立ち直れた…

良かったね…!!

  • 紅婦人の末路、そして・・・

そしてシキと紅婦人の激闘はというと、紅婦人が簡単にシキを倒せなかったため、焦りまくり

そこで紅婦人は紅鉄騎の出力を最大限まで上昇

ミサイルを発射しシキをロックオンして撃退を試みます

ですが、紅婦人はこのミサイルについて

 

「標的に着弾するまで止まりませんの」

 

と性能を話してしまいます(笑)

見事な死亡フラグ

 

そうなるとシキが紅鉄騎にぶつけようとするのは自然な流れです(笑)

だって、シキは先ほどブースター破損させましたよね?

 

そのうえでミサイルを受け止めた上で紅鉄騎にぶつける

まさか自分の兵器でとどめを刺されるなんて思いもしないでしょう

しかしシキの怒りはまだ収まらず…

 

なお労働区討伐に関してはニノが止めてくれた模様

敵だけど憎めないキャラ

再登場もあるかな?

 

で、皆さん気になるであろう紅婦人ですがシキによってホムラの前に突き出されます

当然、労働区で働かされた人々の怒りは紅婦人に向けられますが、処分をシキがホムラに下すことに

 

もちろん紅婦人はホムラに助けを求めますが、ホムラは紅婦人の前にあるぬいぐるみを出します

そのぬいぐるみはホムラが紅婦人から頂いたもの

しかし、紅婦人はこれを覚えてなかった

もしかしたらホムラは紅婦人とやり直すことも考えていたかもしれません

 

が覚えてなかったことにより、ホムラはその選択肢を捨てました

 

「興味がない」

「必要だったのは愛する者」

 

この言葉により、ホムラが紅婦人に興味がないのは明白です

この流れから最終的に突きつけたのは、

 

「これからの私の人生に金輪際関わらぬよう お願い申し上げます。心より」

 

という絶縁宣言

 

これにより紅婦人は繋がりがある人間が完全に途絶えました

そしてその末路は…

 

これで全てが丸く収まった!!

…ならいいですが、ヴァルキリーの死は変えられません

しかもヴァルキリーの死体は惑星サン・ジュエルに置かれたまま

希望の象徴として飾られるようになったようです

 

これにシスターが激怒するのは復元も可能だったためとのことですが、ウィッチによれば復元したのはもはや別物

つまりホムラとの記憶が失われたヴァルキリーになってしまうということです

だからヴァルキリーの死は受け入れなければならないのです

並びにヴァルキリーの役割をホムラは受け継ぐと宣言しますが、シスターは場をあとに

 

でもシスターとシスターの様子を見に行ったウィッチは…

 

こうしてホムラをメインに展開された惑星サン・ジュエル編は完結しました

ちなみに序盤でドラッケン・ジョーに狙われてましたが、どうやらはあれは回避できた模様です

 

ですが、次の巻の予告を見ると遂にドラッケン・ジョーとシキ達が戦うことになるようです

一息つくのかと思いましたが、そうは行かないようです

アニメはこの巻で一区切り濃厚

 

2期やるなら序盤からすごい展開になりそうな予感がします

レベッカの能力もまだ謎に満ちているので期待して9巻を待ちます

ぼくたちのリメイク アニメ9話感想

ぼくリメ、アニメ9話感想

ここのところギリギリで感想書いている気がする・・・

 

 

今回から第1部のクライマックスにあたる原作4巻のエピソードに突入

ここまでの爽やかとした雰囲気とはがらっと変わるわけですが普通にOP流してましたね汗

いらんでしょ

あの主題歌、物語が進むにつれてどんどん作品との整合性を失っているような・・・

制作者は本当に作品見てから制作した?

UVERworldTAKUYA∞でさえ七つの大罪主題歌は「原作読んで歌詞書いた」って言ってたのに・・・

 

まあグチはここら辺にとどめて感想書いていきましょうか

 

  • Aパート

この辺りは4巻序盤のエピソードになるわけですが、ここら辺は確かにそこまで重い雰囲気は出てませんでした

今思えば後半の重い展開の印象を強くするためのアクセントだったわけですが

 

マキの声が可愛かったり、恭也の職場が原作以上に殺伐していたりしていましたが驚いたのは第2部のメインキャラとなる斎川美乃梨のCVが高橋李依さんだったこと

めぐみんじゃねーか!!

アニメ2期やったらオリジナルで爆裂魔法ネタぶちこまれるかも汗

 

まあこの前半は突然2018年に飛ばされた恭也の苦労が中心

本当の地獄はここから来るわけで・・・

 

  • Bパート

4巻の中でもとくに辛い展開が集まったであろうBパート

英子が元の世界ではサクシードソフトにいたというのはアニメでは序盤にスピンオフのエピソードが盛り込まれる改編が行われたからであって、原作勢は一瞬混乱しかけるような場所

そもそも英子って1巻だと恭也が大学に入学するまでは出てきてないですからね

だから原作のスピンオフではない世界線ではどんな未来になっていたかは分かっておりません

 

ただシノアキやナナコ、貫之の未来が変わるという展開は視聴者には衝撃だったのでは無いでしょうか

そもそもタイムリープ作品って悲しい現実を変えるべく過去にワープするもの

だから周囲の人物の未来を変えてしまうって言うのがここまで残酷に描かれた作品はなかなかないわけです(MF文庫にそういった作品あったけどな・・・)

いわばタイムループの常識を壊してしまったというか・・・

4巻の衝撃は今も忘れられないです

 

そして恭也がゴミ場所で倒れる・・・

自分の犯した罪を痛感する悲しきシーンでもあります

自分の我が儘が未来を壊す

現代人に突きつけられているような・・・

 

なおシノアキが絵を描く理由は7巻でも触れられてますが、9巻だと更に深く突っ込んでいるのかな?

早く読まないと・・・

 

というわけでシリーズでも最も重い4巻の扉が開いたわけですがまだこれは序章

更に恭也はここから追い込まれます

でも一寸の光もこの先出てきて・・・

最初しか見てない方は今からでも戻ってきてくれ!

4巻の後半の展開は泣けてくれるから・・・

 

ちなみに次回以降、感想はdアニメストアでは無くabema TVで見てから感想を掲載予定です

というのは来週から2連続で木曜にライブに参加するため、dアニメだと間に合わないんですよね汗

abema TVって30秒スキップ出来なかった記憶あるけどそれでなんとか感想を書き切れれば・・・

一応土曜日には掲載出来るように努力するつもりです

 

※ここから蛇足です

ところで・・・

最近ネットでこの作品がごり押しと書かれていることを知りショックを受けています

去年くらいから読み出したけどこの作品は実力で成り上がってきた作品

人気が無ければスピンオフも生まれませんよ

ごり押しって言うのは(ry

 

でもブシロード絡んだのは最大の罪じゃ無いかな

ブシロードってあそこは炎上すら利用

ビジネスとしては賢いですがアンチもとてつもなく多いです

この作品にブシロードが絡んでいることを知ってアニメを見てないことも相当いると思われます(音楽業界で言うコバタケアレルギーみたいなもの)

 

特にOP

サブスクの再生回数がそんなに伸びてないのは原作ファンから受け入れられてない証拠です

この作品を足がかりに他の作品の主題歌もやろうという作戦だったのでしょうが、今回で破綻でしょうね

ならびに主題歌にされたら世界観を壊されると警戒されるようになったと思われます

まあ問題は楽曲制作サイド

これだけ物語と乖離した作品を作るなんて思いもしませんでしたもん

 

逆にEDは今後、DOESから楽曲提供来ることが明らかになりましたしシーンと相乗効果を起こすことになると思う

純粋にEDは僕、良いと思いますから

 

放送開始当初、ブシロードの社長が偉そうにツイートしているのを見て虫酸が走りました

今後、ブシロードが絡むとごり押しのレッテル貼られるかもしれませんね・・・

僕の好きな作品が絡まれませんように・・・

継れカノとか絡んできそうで怖いんだよな・・・

「Fate/Kaleid liner プリズマイリヤ Licht 名前の無い少女」を見て思ったこと

先日僕はプリズマイリヤシリーズの劇場版最新作を見てきました

僕はTVシリーズ第1弾からずっと見てきて途中からは原作もコミックウォーカーを通じて追うようになったのですが、完全新作は実に4年ぶりなんですね

そんなに空きましたか!

 

僕はこの作品、ストライクウィッチーズみたく語れるくらいに知識はほとんどないです

しかしテレビシリーズ初期から見てきたものとして簡単にこれまでを振り返りつつ簡単な感想を

全てはここから始まりました

放送されたのはなんと2013年!

もう8年近く経過しています

確かこの頃から深夜アニメをかなり見るようになって、この作品たまたま絵が良かったから予約して見たんですがまんまとハマってしまったわけです

親が寝ているときにこっそり見てたなー

 

この頃のプリズマイリヤは王道の魔法少女作品といった感じ

まだイリヤと美遊もそこまで仲が良くなくリリカルなのはのなのはとフェイトとは少し違った関係でしたね(あっちは敵みたいな感じだったなー)

この頃はまさかシリアスが強くなるなんて思いもしなかった

そしてストライクウィッチーズをまだ知らなかったので後にイリヤのCVこと門脇舞以さんがサーニャのCV、更には美遊のCVがリーネのCVでもある名塚佳織さんだとは知らずにいたのです(笑)

なお当時のOP


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これ好きだったなー

イリヤと美遊に並ぶもう1人のメインキャラクターとしてクロ(CVは斎藤千和さん、あ、ルッキーニ)が登場したアニメ第2期

序盤にクロが登場してからやや少年漫画っぽくなりつつ、クロと仲良くなってからは楽しい一面も見えたりしました

まあそんな楽しい時間が2期がほぼラストになるわけだが

 

リリカルなのはのように少年漫画色が強くなると同時にこのあたりからシリアス色が強く

その要因はバゼットギルガメッシュことギル君が登場したのもありますが、終盤にシリアスパートが一気にくるので日常パートとシリアスパートの緩急が凄いことになってました

 

2期の後半辺りから原作をコミックウォーカーで読むようになったのですがそれがアニメ3期の終盤でして…

なおこの2期といえばfhánaが主題歌を担当

ワンダーステラ」は今でも名曲だと思ってます


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更に言えば


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後に今年の映画で主題歌を担当する栗林みな実さんが初めて主題歌を担当したのもこの作品でした

 

原作は今なお連載中のプリズマイリヤ ドライ!

いきなり美遊が攫われる衝撃展開から始まりましたが、同時に過去のシリーズとは一線を画すかのように急激にシリアス色が濃くなったのが3期の特徴です

イリヤの人格がぬいぐるみに閉じ込められるショッキングなシーンもありましたよね…

 

まどかマギカほどではありませんが、リリカルなのはと足して2で割ったような作品

いわば少年漫画とダークファンタジーを中和したような作品に変貌を遂げました

初期の頃のような日常シーンが嘘のようです

重い、重すぎるよ…

 

テレビシリーズはこれが一区切り

主題歌には1期のオープニングを担当していたChouChoさんが帰還したこともファンには嬉しいニュースになったはず


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  • 雪下の誓い

ここからは尺の都合か、それとも原作に追いつくのを回避するためか映画に移行

美遊の過去が全編に渡って描かれたのがこの劇場版です

 

美遊メインのエピソードのため、イリヤは最後の方にしか出てきませんがこの作品の元ネタであるFate stay nightを彷彿とさせる展開が出てきたのは驚きました

美遊がイリヤ達の元にやってくる経緯が明らかになったのもこの作品でしたが、士郎が平和な日常送れているのはイリヤの兄の方の士郎と衛宮さんちの今日のごはんの世界線だけだな…

ほんとあの世界は良いよね

ランサーが死ぬことないんだから


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  • 名前の無い少女


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そしてシリーズ最新作

4年ぶりの新作映画となります※ここからネタバレ有

 

美遊の過去の直後、エインズワース家との戦いがメインとなって描かれた作品となりこの映画の前に公開されたスピンオフと異なり正当な続編

並びに名前の無い少女ことエリカが物語の中心とも言える作品です

 

パンドラの箱の流れは掲載当時のことを覚えているので懐かしさを覚えましたが、イリヤ達がエインズワース家と本格的に対峙するシーン以降は頭からすっかり記憶が飛んでました汗

コミックウォーカーで追ってたからな…

原作も自分は所持してないし、曖昧になっても仕方ないかな

 

そのうえでテレビシリーズとは比べ物にならないくらい迫力が増してました

ここが現時点で最大の見せ場だからね

気合入るのも納得です

ここから先はあの展開だからな

テレビシリーズだとあそこまで迫力ある作風には出来ないと思われます

 

そしてこの作品ですが、早くも続編が決定

ラストがあのシーンだからな…

原作組には「遂に来た…」

アニメ組には「嘘でしょ!?」

 

しかし、続編まで相当時間かかると思います

なぜならば原作はただいまエインズワース家過去編の真っ最中

ここを終えてダリウスとの最終決戦になると思いますが、ここを映画が描いたときこの作品は完結します

パンドラが何か判明し、諸悪の根源がダリウスだと分かった

ダリウスをどうにかなしなければ平和は訪れませんからね

その最終決戦を描き来たったとき、この物語は終わりを迎えるということです

 

彼女はもう復活しないのかな…

最終決戦の後、美遊がどうなるか

気になることが多すぎます

 

この続きが気になる方はコミックウォーカーやコミックエースで追いかけることをおすすめします

次の新作まで相当時間空きますからね…

原作最終巻と同時に映画公開か公開日発表でしょう

なんで3年くらいはかかるかな?

 

最後を見届けるためにも生き延びましょう

絶対に

新作やってくれてよかったよ…

ぼくたちのリメイク アニメ8話感想

ぼくリメ、アニメ8話の感想

前日に急いで書いたので今回もなかなか粗い物かもしれません・・・

  • Aパート

とりあえずまずAパート

今回OPいらなかった気がします

 

というのは3巻後半、雰囲気がどんどん重くなっていき読むのもどんどん辛くなっていったのですが、その様子はアニメでも再現されました

なかでも貫之

原作よりも雰囲気ありました・・・

マジで怖かったです

 

しかもこの話は全体的に恭也が暴走しています

その結果、シノアキのアイデアも拒絶・・・

これがのちのちの展開に響くんだよな・・・

 

そうした全く明るくない展開にあのOPを使うのはな・・・

あれか?

忖度か?

 

ごめん、今回はこのOPのメロディ聞いただけでいらっとしました

まああの主題歌については後々音楽ブログでも触れるかもね

  • Bパート

でBパートの構成は見事でした

最初のコミカルなBGMには「ナニコレ」状態でしたが、これこそが狙い

後半の絶望しかない雰囲気を引き立たせているのです

まさに緩急

これは圧巻としか言えない

 

そして遂に来たあの爆弾

 

原作とはまた違った怖さがありました

特にケーコさんの声が別人になっていたのが・・・

宇崎ちゃんのCV知っているだけにより恐ろしかったです

 

そして次回からいよいよ4巻へ

 

恭也が失敗した理由の考察についてはこちらをご参照ください↓

anime-manga-lightnovel.hatenablog.com

 

この8話でようやくこの作品の真の姿が明らかになりました

ここまで見てなかった方は9話からでも是非見て欲しいと思ってます

ここからが本番なんです

これはラブコメじゃないから!!

 

ところで8話のEDが飛びましたがこれは9話以降OPED全カットも否定できなくなってきました・・・

雰囲気合わないもん

それとも別主題歌を持ってくるのか?

そこも気になりますね

テレビシリーズを見た方も見てない方も是非見てほしい作品〜「映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ」〜

タイトル∶「映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ

名作「四月は君の嘘」で知られる新川直司先生が「さよなら私のクラマー」という女子サッカーをテーマにした作品を描いていたのはご存知でしょうか?

今年4月にはアニメも放送されてましたよね?

 


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実はこの作品、前日譚がありまして

僕も映画を見てから知ったのですが、さよならフットボール」という作品がこの物語の前日譚みたいなものになっているのです

 

本来ならこれを先にやってテレビシリーズに雪崩れ込む予定だったそうですが、緊急事態宣言の影響か、上映が延期

6月から公開されることになりました

というわけで6月に上映された作品の感想を今頃書くのかよ!!と思ってしまう方もいらっしゃいますが、そこは生暖かい目でね

 

  • 中学時代の恩田希

さてこの作品の主人公といえば恩田希(希)ですが彼女は中学時代、女子サッカー部ではなく男子サッカー部にいました(希が通う藤第一中学に女子サッカー部がないため)

そこには「さよなら私のクラマー」にも出てくる山田鉄二(テツ)竹井薫(タケ)、マネジャーとして越前佐和(佐和)も所属していて昔の幼なじみと共にサッカーをしてたのです

まあ1人、小学校時代に引っ越しで離れ離れになってしまった幼馴染みがいるのですが…

 

希は小学生時代から活躍していて、中学に進学後も練習試合に出場してましたが、その練習試合で負傷

それがきっかけとなったのか、実力があっても試合に出してもらえないのです

 

現実ではどうなっているかというと、一部の大会では女子サッカー選手も普通に公式戦に出場できる様子(この作品のwikiを見たところ、今では出場に関して問題ないです)

でも希は出場できない…

 

これは僕の勝手な偏見ですが、運動系の部活に入部される方って大半は大会出場を夢見たり、将来プロ選手として活躍することを渇望している方が多い印象

それだけにどんなに実力があっても出場出来ない=フラストレーションが貯まるのではと思ってしまいます

希は試合に出ることを諦めてないようですが…

  • 再会したかつての幼馴染み

そんな日々を過ごす希が佐知と帰宅している最中に再会したのが谷安昭

テレビシリーズで希のことを「親分−!!」って呼んでいた少年いましたよね?

それがこの谷安昭、かつては通称ナメックと呼ばれていた少年です

 

ただ安昭、希に対しては挑発的な言動が多め

それを希が気に入らなくそこから希は「ナメックを試合で叩きのめすこと」、加えて対戦できる時間は限られていること(身体の成長の問題)からあらゆる手段を使って試合に出せとアピールを始めるのです

その理由は安昭が所属する江上西中学が希たちが所属する藤第一中学の対戦相手だったというのもありますが、巧みなアピール戦略は通用せず(笑)

だってこのアピール戦略、盤外戦術みたいなもの

モノで釣ろうとして試合に出場させてもらえる程、現実は甘くありませんから

 

そうなると実力でアピールするしかありません

なので必死で練習して練習試合でも結果を残した

それでもベンチに入れてもらえない…

この現実に「なんで?」となってしまう方もいるでしょう

でも希が所属するサッカー部監督、鮫島幸造の言うことも最も

 

それはフィジカルの問題もありますが、「練習試合では本気でぶつかってこない」ということ

たまにプロ野球でも直球は素晴らしいけど制球に難がある投手を紅白戦で登板させないことありますよね?

それに似たようなもので練習試合は仲間に怪我をさせないように無意識に加減するんです

加えて希は女子

故に男子からのタックルに耐えられない可能性が高いんです(実際序盤で描かれていた練習試合では接触が原因で負傷退場)

心配しているからこそこの判断なのです

だとしても希は悔しいよな…

あんだけ努力しても試合に出してもらえないのだから

 

そのため、希は試合に来ないのでは?と思われましたが…

  • 決戦

希は試合当日ちゃんと来ました

もちろん選手という扱いではありませんが

同時にテツやタケも安昭と再会

ただ、彼が大きく成長していることには驚いている様子でした

 

こうして試合が始まるわけですが江上西中学に藤第一中学に苦戦

なかなか得点が出来ない状況で後半に迎えることに

しかし、ここで希が試合に乱入しますw

 

どう乱入したかというと、希には弟の順平が居て試合にも出場していたのですが、順平をトイレに拘束

希は髪を切って順平に変装して試合に出場したというわけです

なんという主人公…

しかもこれ試合が始まってからテツ達気づくんですよね…

やっぱりなんちゅう主人公…

 

そのため希が順平であることを隠した状態で試合は進行

惜しい場面もあったりしたのですが…

でもこの試合が終わったあと、会場からは素晴らしい拍手喝采

これがさよなら私のクラマーに繋がってくるというわけです

 

ちなみにこの試合の風景、やたらCGが駆使されておりテレビシリーズのサッカー描写と明確な差別化が施されてました

正直このサッカー描写は個人的にあまり良いとは思えません

だってこの作品、超人スポーツじゃないんだよ!!

テニプリみたく波動球ぶっ飛ばしたりキャプ翼イナズマイレブンみたいに必殺技ないからね!!

あとやべっちことナインティナイン矢部浩之も最後にチラッと出てきたりします

映画のオチ的要因でありますが(笑)

 

というわけでこの作品を見たあとにさよなら私のクラマーを見るとより作品を楽しめると思われます

なので、テレビシリーズ見てない方はあえて今見ずに映画見てから鑑賞するのも大いにありです

もちろんコミックスもあるのでそちら見てからでも問題ないでしょう!!

映画でもコミックでも良いので触れてからさよなら私のクラマーに入って見ましょう!!

きっと楽しめますから

 

ぼくたちのリメイク アニメ7話感想

8/14が総集編だったということで先週はお休みしたぼくリメの感想

まずお詫び

掲載予定だったぼくリメ総集編の感想は全カットとさせていただきます

理由は簡単

新作カットがないから

 

過去の遊戯王アニメの総集編は新作カットがあったり、新キャラが登場したり次への展開を期待させたりした

しかしぼくリメの総集編にはそんなもの一切ない

これ完全な使い回しだろ

 

なんで感想はツイッターにも上げてません

制作陣も疲れているんだろうな・・・

無理しないでくださいね

僕は放送日が延期になったとしても見捨てたりはしないからな

主題歌を除く、OPはSpotifyで執筆時点では2万も再生されてなかったぞ・・・

 

そんなわけでここから7話の感想に映ります

  • Aパート

というわけでこの話から本格的にさゆり姉が本格的に登場

まさかCVを冴えカノで出海ちゃんを担当した赤崎千夏さんが担当するとは思いませんでしたが汗

 

この前半に不穏な影はありませんが、シノアキやナナコと修羅場になるシーンは懐かしい・・・

原作3巻読んだのは1年前だからな・・・

恋愛関係は8巻時点でもそこまで進捗はしてないですね

たぶんシノアキエンドで終わる予感がする

 

ナナコの充電シーンやシノアキの絵のシーンも懐かしさを覚えましたが、冬の福岡は確かに寒い・・・

僕の生まれは福岡なんですが、出生日にどうやら大雪が降っていたようです汗

バイトやCDJに参加するようになってから冬に帰福することは少なくなりましたが、いい加減に収まってくれ・・・

僕は長浜屋が食べたいんだよ・・・

 

  • Bパート

同じくすっかり忘れていた初詣シーン

去年の1月までは普通に見られたんだけどな・・・

今じゃあ全然見られない

どころかあと数年はかかるんだろうなと思う

こんな男女で初詣することすら僕はしてないんですけど(学生時代も今も彼女いないもん!!)

 

その一方でさゆり姉が貫之の作業を妨害する場面が多々見られて、もちろんさゆり姉に悪気はないんですが、貫之は作業に集中しにくい・・・

おまけにさゆり姉があの爆弾を踏んでしまうんですよ

原作読者で5巻を読まれた方なら貫之の生い立ちが分かるでしょうが、貫之からすれば実家に戻ってしまうともう自由がない

だからあんな風に反発したわけです

アニメが分割2クールならそこまで描いてくれるだろうけどやってくれるかな・・・

 

その後さゆり姉は恭也と話した後に一端退場します

原作読者ならこの後どうなるか分かるけどね汗

 

本日放送の8話で原作3巻のエピソードは完結します

それは今なおぼくリメの中で最も重い4巻のエピソード突入を示唆していることを意味します

 

TLでは4巻の展開を予想している方はほとんど見かけません

シノアキとナナコ、どっちを選ぶんだについて考えているツイートを多く見ましたがここからはそんな呑気な展開ないぞ

原作やコミカライズ読者は既に展開を把握しているので高みの見物状態ですが、ネットは衝撃が走るんでしょうか

ある意味楽しみですね

気分転換として夏アニメ何を見ているか書いていく

今週のぼくリメの感想はお休み

理由は今週放送するのが総集編だからです

なので次回はアニメ総集編+7話で感想掲載予定です

 

では今週はどうするかというと春はやっていなかった今何のアニメを見ているか?

というのは春アニメは1話見るたびに感想をツイートしていたんですよ

そっちの方が良いかなと思って

ですが、今回は1話毎に感想書いてないのでこうやって久々にまとめて感想記載します

 

  • 探偵はもう、死んでいる

近年のMF文庫の新作ではかなりプッシュされていた印象がある作品

これ出たの2019年ですからね

そこから2年足らずでアニメ化

かなりスピード早いですね

声優ラジオのウラオモテとかもそろそろアニメ発表されるのかな?

 

で、この作品どういうジャンルなんでしょうか汗

面白いは面白いんですけど、面白さを理解できずに見ている感じです

Wikipediaを見るとミステリーやラブコメとのことですが、ブコメ…?

まあ面白いなら面白いで良いんでしょう

原作もそのうち手を出したいなー

 

テレビシリーズ第1期は2017年

そこから4年の歳月を経てようやく、第2期が始まりました

まあそれまでに色々あったわけですが

 

この作品はどの作品よりも安定感があるので安心して見られますが、オープニングの映像見ると毎回泣けてくるんですよ


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トールが小林さんを連れて空を飛んでいるシーン…

なんでか分かりませんが泣けてきます

 

今回も安定感抜群ですし、早くも3期作って欲しいそれくらい好きな作品です

にしても最初の頃のイルル、完全に悪人面だな・・・

  • カノジョも彼女

このブログでもお馴染みの「カノジョも彼女」

まさか「カッコウの許嫁」を差し置いて先にアニメ化するとは…(「カッコウの許嫁」もアニメ化決まってますが)

 

元々原作読んでいるのでストーリーがどのようになるか把握して見るのは珍しいパターンですが、ファンとしてはアニメの出来はかなり良いと思います

むしろ他のコミックスと比較するとページ数少なくてストックを使い切りそうなのが心配ですが

 

ストック少ない上にどこで区切りをつけるかが非常に難しい作品

流石にストック使い切ることはないと思いますが、紫乃の活躍がないまま終わることを避けるためには分割2クールにしないと…

4巻までで終わりそうだし汗

 

ちなみに5巻の感想はすでに執筆完了してます

ですがEDENS ZEROのアニメがハイペースで進んでいるのでそっちの感想を優先してます

ですので暫しお待ちを

 

プラスとしてこの作品も

なんで今更?と思われる方もいらっしゃるでしょう

実はこの作品、来年劇場アニメとなることが決定しまして、今You Tubeで毎週無料放送しているのです

dアニメストアで普通に見れるけれどさ

 

まだ伏線を散りばめている感じなので、何がキーワードなのかは不明ですが、「生存戦略!!」って叫ぶところで毎回拭きます

ピングドラムって何なんですか?

執筆時点(08/12)では、5話まで放送中

アマゾンプライムとか入っている方ならまだまだ間に合うと思われます

今から追いついて来年の劇場版を楽しみましょう!!

スロットでは1度も勝ててないけど(この台、バー揃いが難しいんだよ…)

 

そういえば、もうすぐプリズマイリヤの最新作公開でしたね


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一応第1期から見ているファンなので当然見に行きます

原作だとあの子退場してしまったし、彼女が輝くのはこの劇場版がラストかな?

 

という訳でぼくリメの感想ないので、今週は1本のみの掲載となりました

ぼくリメは来週から一気に重くなって感想も重くなるかもしれません汗

原作の感想もそろそろ書かないといけないので気を引き締めないと…

それではまた!!